2015/02/07
アンサー:2012年との心身の違い
「2012年頃と今では、どんな感じですか?
体調のアップダウン」と、
お客さまからご質問をいただきました!
ありがとうございます。
(写真は2012年@阪急うめだ本店さま)
*
これはお仕事が止まり気味になることと
深く関係しているので、
状況をご説明する方が良いな
と思ったので、
ちょっとがんばって
公に書いてみようと思います。
*
ただ文字なのと、
身体優位な人と、
意識優位な人では、
(ぼんやりした説明はコチラ)
本当に
「言葉の伝わり方がまったく違う」場合がある、
目の前で観てもらっても
「理解にものすごい差が出る」ということを
最近自分が去年今年と、
身体優位を経験しながら驚いているので、
わたしと会って質疑応答を交えて
対話をするまでは、
誤解の起りやすいことが
「多々ある」という前提で、
「勘違いして読んでいるかも?」という
疑問を持ちつつ、
読んでいただけたらうれしいなと思っています。
そういう前提で、
書かせていただきます。
*
まず、
2012年との状態から言うと、
かなり違っています。
身体的には体重が落ちています。
ただし血液検査を観ても、
至って健康体です。
そして
運動能力は多少ですが上がっています。
また、
お散歩が日課になってきているのと
身体を動かすようにしているので、
筋肉がついてきています。
*
意識的言うと、
一旦閉じた感覚が、
一気にまた開いてしまっていて、
色んなものを感じやすくなっています。
ストレス耐性が弱く?なっている。
というのが
比較的
解りやすい説明になると思うのですが、
ストレス耐性自体は、
一応リクルートでしばらく働けたこともあり
元々高めなので、
それでも元々弱い人よりは強いため、
ここも…説明が難しいです。
以前よりかなり低くなっている…
というのが実感値です。
*
今までは意識だけで拾っていた情報を
身体も拾ってくるので、
(例えば、今までなら
光が強いな温度が高いな、
という情報だけだとしたら、
暑いな、少し毛穴が開いてきてるな
みたいに情報が増えるイメージです)
基本的には、
同じ状況の中に居ても、
情報が倍かそれ以上になっている状態です。
まだそれを精査して
削ぎ落とすのが難しいので、
慣れた場所以外、
安心感のある人の側以外だと、
単純に情報量が増えて、
若干破綻しやすい状況かなあ…とみています。
お友達と一緒に出かけるなどだと、
例えば迷子にならないように
外側を観ることを一切止めるなどして、
情報を減らせるので
一人で居るよりキープしやすくなったりはします。
*
これは実際にあったのですが、
年末お友達とリラックスしていた後に、
ショックを受ける出来事がありました。
その状況が心に深く入ってしまって
自分が壊れてしまったのです。
翌日には途中で意識が飛んで、
丸一日は記憶が身体に居る自分と、
意識だけの自分とで分散してしまって、
現実感が崩壊し、
記憶が途切れ途切れになりました。
わたし個人はひとつの時間軸に居たのですが、
親の話と一致しない部分がいくつもあり、
現実感が混乱したことは明らかです。
*
またパンクしやすくて、
これは昨年の入院中に
専門家から言われたのですが
「あなたは普段
感受性を周囲に合わせてしまっていて
殆ど日常で表現していない」
という
指摘を受けています。
「普段はそれを知織化することで
現実とのバランスを取っているけれど、
それが保ちきれなくて破綻した時に
外側からみると病気との区別がつけないだろう」と。
*
そのためアウトプット量を増やすなど
工夫をしているのですが、
指の動く速度の限界とか、
身体優位の世界を言語化することの難しさなど
諸々追いつけなくて、
お散歩に、
フラメンコのレッスン再開他、
運動から発散可能な感情的なものもあるので、
そこを追加しつつ、
個人的なアクセサリー制作や
抽象画への取り組み、
日常のアウトプットを
文字だけでなくイラストでもやるなどを、
感受性のアウトプット先として
表現をどんどん増やしているのですが、
まだアンバランスで
昇華しきれない状態が続いています。
*
2012年までは、
割と現実が映画を観ているような感じで、
平面的であり、
物語を観ているような実感値だった?のですが、
2013年の後半から徐々に感覚が変化し、
2014年は、
自分の筋肉で身体を動かしている感覚が
時折顔を出すようになり、
外側から入ってくる?エネルギーで
身体が動いているのとは違う、
鈍い動きが
身体に現れるようになりました。
また、
自分の意思とは全く関係のない意識による
身体のコントロール?
(これは説明が本当に誤解をはらみやすく
極めて言語表現が難しいです)
が起こりやすくなり、
その解除と対処に相当苦労しています。
最近は場所を選んでいるので、
それによる破綻は起らずに済んでいますが、
去年は夏と年末にやっているので、
注意をしています。
*
これまでに比べると
比較的身体と連動率が高いので、
ストレスが身体に表現されやすく。
コンディションダウンも
起りやすくはなっています。
ただし体力もつけようとしているため、
ダウンしていても、
2008年頃のような
倒れ込んで動けなくなるようなものは
消えています。
*
これは2013年にもあって、
あの頃は
販売イベント中に背中とお腹に
一斉に湿疹が出てしまい、
大阪で皮膚科を探して
数日だけですが
ステロイド剤の治療をした位でした。
とは言え最近は、
ほんのちょっとしたことで
湿疹が出たり
熱が出たりしやすい状態です。
熱は
2012年頃に比べると出難くなりましたが、
湿疹はどうも増えています。
*
栄養バランスは
基本取れているのですが、
入っているエネルギーそのものを食べている
側面?があって、
その辺は必要量を接種するのが
多少難しいことも多いです。
*
身体に対する情報も
かなり緻密に読める状況ではあって、
例えば血液検査があったら、
結果が出る前に
鉄分とビタミンBが飲みたいです!
のように言えたりして、
結果が出てから
主治医と答え合わせをしたら、
「確かに数値がそこだけ若干落ちていますね」
みたいなことは現実に起っています。
とにかく情報が多く取れ過ぎていて、
慣れていないので
無視しきれないため、
パンクしやすく。
現実感覚をキープするのに、
人と会っておしゃべりをしたりすることが
大事になっています。
*
メールは、
実はかなりエネルギーを読み込んで
コンテクストを読んでいるため、
今は内容問わず負担の大きいことが多く、
避け気味になっています。
大量の人ごみに居るような体感を伴って
目が回ってくることが多く、
ちょっと意識の置き所を悩んでいます。
もうしばらくは
調整期間としてコダマの助けを借りながら、
都度対応でやらせていただくかと思います。
*
良い意味で言うと、
身体意識が上がってきていることで
「ああ!みんなそういう意味で言ってたのか!」
みたいな理解の進むことが増えており、
意味の分かることが増えています。
逆に、
自分が自由に書いた過去の文章に対して
判り難いなあ…と
頻繁に感じるようになっていたり、
かなりの意識変化になっています。
*
この辺は、
一ヶ月前と一ヶ月後の変化なので、
結構インパクトも強く、
かなり目が回る感じです。
*
多分、体力は以前よりついています。
違うというのは
バランスが根底から変わったこと
によって起っていると思います。
*
この位で、
多少はご説明になったでしょうか。
わたし自身も変化の過渡期で
言葉になり切っていなくて
それもあってパンクしやすいのもあります。
でも可能な限りとは思っていますので、
またいつでもご質問くださいね!
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