2015/02/03
幸せになるプロセス
わたしが、悪いから。
いけないからだ。
と、思いやすかったのだと思うのです。
でも、違うこともありますよね。
*
レデントーレのネックレスが
自分のものとなってから、
びっくりするようなことが次々起っています。
うれしいことに
ふわーっと意識があがり、
数日をハイテンションで楽しみ(笑)。
あがったところから観たら、
あんなところにこんなものが!と気がついて、
振り子の反対側へ
見えているので安心して飛び込めました(笑)。
そしてこれまで向き合えなかった
自分と向き合うことも出来た。
その後、
心の中にひっかかっていたことが次々と解消へ。
元・スタッフからもプレゼントが届くし、
そこでご褒美だわ〜!と思っていたら、
昨日なんて
フラメンコのレッスン再開だけでも幸せなのに、
更に棚ぼた!
何がどうなったのか判らない位でした(笑)。
*
自分が越えたいことがあるから、
その反対側に光が見える。
見えた光と、
今ある暗闇の間に安定がある。
*
わたしにとって、
ここでいう「安定」は幸せのひとつです。
それは身体の感覚で言うなら、
軸が通って安定しているということ。
ブレズに居るということ。
*
心のアップダウンは、
心の感じやすさと比例します。
それをわたしのように
表に晒す人は珍しいと思います。
わたしの場合、それ、お仕事なので
させていただいている部分が多いです(笑)。
昔はきれいに隠していました(笑)。
殆ど誰にも気がつかれない位、
隠すのが上手かったので、
リクルートの人事の方から
「さやかはポーカーフェイスだからな…」
と言われた事さえあります(笑)。
*
振り切れる幅は、
その人の「懐の深さ」という言葉で
表現されることが多いと思います。
それは
人を優しく見つめる力の元になる。
それは他者の理解のために
必要なことのひとつかなと思うからです。
でもひとつボタンを掛け違えると
その心の感じやすさは、
傷つきやすさと結びついて、
自分を責めたり
他者を責める
材料になってしまうかも知れないのです。
*
わたしが悪いからだ。
わたしの思いの奥には、
そういう言葉がよく流れていました。
もうおかしな位ループしていました。
いつでも思っていたのは、
「今のはわたしの何が悪かったんだろう?」
です。
*
でも。
そのループも
とうとうおしまいに出来ました。
自分のために、
誠実に、正直に、素直に、
生きられるようになって良かった!
と思いました。
もちろんそうしてきたつもりなのだけど、
自分が自分に対して
知らぬ間についた嘘もありました。
両親に認められたくて、
恋人に認められたくて、
知らないうちについた嘘。
*
嘘によって失った最大の現実は、
子どもが産めなかったこと(笑)。
わたしは自分が
そんなに子どもが欲しかったなんて、
もう安全に生むのは難しいよ、と
身体から声がするまで気がつかなかった。
そういうものもあります。
*
でも、
気がついて素直に正直に在ろうと
自分自身を見つめてきた結果、
わたしは自分が、
こんなに好きで大切に思える
お仕事を産み出せたんだ!
ということや、
そういう素直にやっている不器用なわたしを
「いいね」と思ってくれる
一生ものの得難いお友達を、
大分沢山(笑)!
得ています。
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