わたしのクリスタル道(!)は、
2003年の、交通事故を契機にしていることを思い出しました。
その時、クルマは全損。
怪我は、レントゲンに移らない程度の尾てい骨骨折と、
額をちょっと切ったくらいで済みました。
当時飼っていた、フェレット達も
すぐに診察してもらって無事、無傷でした。
週末には新しい車を選びに、
ディーラーめぐりが出来たのだから、相当な軽症です。
ただその時、わたしの腕にたまたまあった、
ローズクォーツの数珠玉ブレスレットは
グレイに濁ってしまったのです。
エアバックの噴煙のせいで???
数珠ブレスは当時まだとても特殊なニュアンスのあるもので、
見た目的にも、するのにも抵抗がありました。
なのに、その日は偶然していたんだから不思議です。
なんだか、守られたような気がしました。
それがキッカケです。
人と人が影響し合うように、
石もまた、人に影響するように思います。
長いことその姿でいるという安定感は、
移ろいやすい人間というものをサポートする気がしてなりません。
パワーストーンのパの字も知らなかったわたしは、
その翌週に、パワーストーンブレスというものに出会いました。
雑貨屋さんの閉店セールに、何故か置いてあったブレスレット。
ものすごく安売りだったので、家族のためにそれぞれ買いました(笑)。
家に戻って石たちを調べると、そこからのメッセージが
あまりにも、それぞれにピッタリだったのに驚きました。
その後は面白くて面白くて、調べまくって。
手に入れては人に渡して。
気がついたら、クリスタルが売る程集まってきて、
クリスタルを感じるためのワークショップなども
開くようになっていました(笑)。
ワークショップでは、
感じることの自由さを取り戻すツールとしての石。
向き合うのが人ではなく石だから
自由でいられる感覚を表現して、感じあって、楽しむ。
沢山の方に出会えて、
最後を締めくくるグリッドワークはいつも、すごく楽しかったです。
話がそれちゃいましたが…。
いつかまた、機会がめぐってきたら
やれたらいいなあと思います。