2013/11/30
未来を夢見る時間
多分大事なのは、
「夢見る力」と「実現する力」の
両方であって、
片方だけじゃもったいないのだよなあ…。
ということを思います。
*
わたしは、
夢見る力の方が強いタイプなのですが、
実現する力をつけるに従って、
自分がみるみる安定してきました(笑)。
お仕事でもなんでもそうですが、
経験するというのは素晴らしいことですよね(笑)!
とにかく量をこなして行く時期があって、
ひたすらひたすらやり続けたことが確実に力になり、
そして次やろうと思った時の、
要領となってくれる。
それはもう経験という名の宝です。
*
一方で。
足をひっぱる経験も在ります。
簡単にいうと、
傷ついたことや途方もなく嫌だったことなどは、
そういうパターンとして認識され、
その想いの再生ゆえに、
いつまでもいつまでも現実に引き起こし続けてしまう。
そういうことも起こりますよね(笑)!
しかもこれには
過去の経験に「未来の空想」という尾ひれがついて、
起こってもいないことについて、
ぐだぐだと考え、怯え、
時にもうそれが起こったかのように泣き、
自分を追い込む
不毛な力になりうるのです。
*
以前書かせていただいたことが在りますが、
わたしのパートナーシップにまつわる経験は
ちょっと安っぽいドラマみたいです。
結婚を考えていた彼の心臓が止まり、
息は吹き返したけれど、
その後色々あってお別れになりました。
その後好きになった人はいても
どこか心が非現実を漂っていて、
自分の幸せについて真剣に考えることは
出来ていませんでした。
*
そんなこんなの中、
自分にとって
幸せな関係性を改めて考えていると
わたしを押しとどめてしまう、
非常に気持ち悪い感覚が内在していることに
気がついたのです。
悲劇を生み出すプロットに
現実を当てはめてしまうような…
非常に不健康な思考パターンが見つかったのです。
*
そんな訳で、
パートナーシップが酷くしんどかった経験が、
ここしばらくのしかかっていました。
これをどう解消しようか…と
大真面目に考えていました!
どうしてこうなってしまったのかを
思うと、
その恐怖感は相当なもので、
緊張で身体の硬直は強くなっていきます。
眠りも4時間程度がせいぜい。
気持ちが休まらないので
これをどうしたものかと思っていました。
*
ところで、
パートナーシップの悩み事は、
多くの人に共通する部分だったりもします。
自分自身の
この問題を解決することは、
お仕事にも非常にプラスだったりします(笑)。
わたしはその感情の混線の原因を突き止めたくて、
仕方なかったのです。
*
そんな連日。
昨日の午前中、
駅までの道を歩きながら。
「あれ?ちょっと待って!」
とふと、思うことが在りました。
なんだかとっても幸せに上手くいきそうだった恋愛を
自ら壊した経験があったなあ…。
というのを思い出したのです。
突破口が見えたのです!
*
それは、簡単にいうと、自己否定でした。
*
わたしはダメである。
だから大好きな彼と居てはダメである。
彼はとても素敵で大事な人だから、
わたしと居てはダメである。
という、
考え方がそこに在ったのに気がついたのです。
*
こう文字にしてしまうと、
あっさりとしていますが。
これはもう、外側の音が一切消えるような
心の中での大きな衝撃を生みました。
なんと!!!
わたし自身の自己否定が!!!
大事な人から離れる理由だったとは!!!
*
わたしは当時本気で思っていました。
「彼にはもっと普通の子が合っている」
「彼が求めているのはわたしじゃない」
本人に聴いてもいないのに、
何の話だろうか?と思います。
確かにわたしは、
誤解されやすい人では在りました。
いっぱいいじめにもあっていました。
悪口や陰口も心ない人が教えてくれました。
根も葉もないことが
結構小さい頃からわたしの周囲には在りました。
それは恐怖でした。
何の根拠もないことがねつ造されて、
そしてまことしやかに囁かれていて、
それを信じてそれをわたしだと思う人がいる。
という、現実。
それはわたしの自己肯定感を損なうには
充分過ぎる出来事だったと思います。
そう。だから。
わたしは見た目のような人ではない。
だから彼とは別れた方がいい。
でもそれは…
彼の気持ちを無視した、
完全なる思い込みだったのかも知れないのです。
あんなに大好きだったのに!
*
素直に人を好きだった記憶が戻った時に。
自分が悪夢のような
繰り返しの中に生きていたことに気がつきました。
*
それは過去と言う名の「記憶」です。
それは今起こっていないことです。
未来はいつだって「想像」なのだから、
本当はいくらでも幸せを
自由に夢見ることが出来るのです。
*
わたしが観ている優しい関係性の種は、
こんな感じなのだと思います。
2013/11/29
なりたい自分になるために
時折とてもやっかいなことがありませんか?
*
理想と現実という
ギャップの正体は、
頭の中に起こっている、
「こうありたい」
「のに、なれていない」
だったりもするかな?と思います。
そして
それが本心とぶれてしまっていて、
自分の心の声に蓋をした上にある
周囲からの期待に応えるものである場合は、
「なりたい=なりたくない」
という非常にややこしい構図も
時に、生み出してしまうからです。
*
リクルート時代の後輩で、
ここ数年で急激に
社会的ポジションを作っている
常見陽平くんとお茶とランチをしてきました。
彼は非常にクレバーな人です。
過激な発言をして人を煙にまいたりしますが(笑)
非常に勉強熱心で、大変な努力家です。
*
随分と前から、
わたしを姉と慕ってくれています。
親しみを感じていただけるのは、
いつだって
大変ありがたいことだなあと思っています。
昔、身体を丸めて
フルーツパフェを食べていた頃とは大違い。
「立派になってお姉さんうれしいです!」
と思います(笑)。
わたしの社会復帰も喜んでくれていて、
優しい関係は多いに越したことないよね(笑)!
とも思うのでした。
*
2008年位から
昔取った杵柄で、
彼の名刺を作らせてもらうことがあり、
以来なんだかんだ時折
ご飯を一緒に食べているのです。
*
当時彼は、
「ジャケットの似合う大人になりたいと思っていて…」と
確かに言っていました。
渋谷駅で待ち合わせをした時に、
つぶやいていたのが最初だったように思います。
いやもう、充分大人でしょう?!と思いつつ(笑)。
当時30代半ばだった
常見くんはそう言っていたのです。
*
そして昨日。
ちょっとだけPC チェックしてもいい?
というので、
それを横目に観つつ、
わたしがお茶をしながら撮ったのが、1番下の写真。
彼はこれを観て
「おお!そう、こういう風になりたかった!」
「ジャケットの似合う大人になりたかったんだよ!」
と言うのです(笑)。
これがまた、
本当にうれしそうに言うのです。
*
こういうの、大事だな、と思いました。
なりたい自分になるって言うのは、
「今の自分を否定するために在る訳ではなく」て。
今の延長線上に、
もっと素敵だと感じる自分の在り方を夢見ること。
というか(笑)。
それは今を精一杯やり切る
モチベーションの源でもあるよね、というか。
*
当時の彼は、恐らく自分自身と
深く向き合ったのだと思います。
その時に観た
「ジャケットの似合う人」の中には、
きっと彼の目指した言葉以上のエッセンスが
沢山含まれているように感じます。
*
そして「こうなりたかった!」という言葉を聴きながら。
「いやいや、もうなってるから(笑)!」
「なってるから写ってるんだから(笑)!」
と、返しながら。
常見くん、
ホントにこの6年がんばって来たよね。
そしてきっとこれからも
まだまだがんばるんだろうね。
と思うのでした。
*
少なくともわたしは、
がんばってる人は、
必ず報われているなあと感じています。
報われないって言い切ってしまう人は、
がんばる時間が短過ぎる気がしてなりません。
がんばるのはきっと、
何か実現したいことが在るから。
がんばるみんなに共通することはそれです。
*
がんばりたいよね。
がんばれるといいよね(笑)。
わたしも、
わたしの出来ることを!
がんばりたいな、と思うのでした。
2013/11/24
悲しみのストーリー
自分でも気がついていなかった、
泣き忘れていたことがいくつもあります。
*
その時は
目の前の出来事に驚くばかりで、
その状況把握のために
脳みそを容量一杯使ってしまっていて、
自分の内面に起こっている葛藤や感情と
向き合う余白が全くなかったようなことについてです。
*
当時わたしは、
27〜28歳だったと思います。
新しいBF と同棲を始めて
しばらく経った頃でした。
ある日、
玄関先にまとめておいていた給与明細を
出掛けの彼が、
ふと手に取って観ていたのが
出来事の始まりだったように思います。
*
わたしは、年収およそ700万円でした。
高額の給与で有名だった会社に勤めていたことと、
とにかく働いていたことの
両方があったためだと思います。
*
とはいえ、同期の仲良しは
もっともらっている風だったので、
金額については、
気にも止めていませんでした。
とにかくわたしは
美大生時代が節約節約の日々だったので、
「欲しいものが気にせず買えて社会人っていいな〜!」
位なものでした(笑)。
働いてばかりで遊ぶ暇もなかったので
中古のマンションも早々に買うことが出来たし、
社会人になるって、
こういうところはすごくいいなあ!
と素直に思っていました。
*
しかし、彼との出来事は
この感覚を決定的に変えました。
*
彼は、すごく嫌そうだったのです。
そう、別の会社でサラリーマンをやっていた
3つ年上の彼の年収はわたしよりも低かったのです。
*
同じ仕事の中身をやっていても、
稼げる金額が違うことはあります。
1人の人でも人生において
稼げる時期と
そうじゃない時期があって当り前だと思います。
そんなことで他人を判断など、
一度もしたことがありません。
でも。
XBFにとって
それは大きな価値だったのかも知れません。
年収が100万、
3つ年下のわたしの方が高かったことは、
度々浮気をする理由になってしまう位の
ことだったのかも知れません。
彼はいつも
自分より弱い立場の女性達に声をかけて
食事をごちそうしていたりしていたのです。
そしてそれ以上のこともありました。
*
自信を取り戻し、
元気になる度に起こる浮気事件。
わたしがお金を稼げることに対する
否定的なニュアンスの数々。
今思えば!
それは酷く悲しいことでした。
*
わたしのことが
大事だったのではないのだなあ…と思うのです。
わたしではなくて、
年収が自分より低くて、
自分より元気がなくて、
助けてあげないと
生きていけないような女性が
好きだったのではないかなあ…と思います。
それはわたしのことではないし、
わたしの一時的な表面ではあったけれど、
わたしの本質でも、わたしの平常でもなかった。
*
なのに、
わたしは彼にとても感謝をしていて、
とても好きだったのだと思います。
彼の抱えている痛みを見つけては、
救い出したい!という欲望にもかられていました。
必要なのは、彼を癒すことではなく
わたし自身の課題に取り組むことだと気がついた後も、
どこかしらその気分は抜けきれず、
彼の心臓が1度止まって、息を吹き返した後に、
彼の母親から心ない言葉を浴びるまで、
わたしは彼から
離れることが出来ませんでした。
それでも好きだったから。
それでも好きでいて欲しかったから。
だから、こうやって
酷いショックとして抱えているのだと思うです。
*
お金は、
あるから偉いとか、すごいとか、
あまり関係がないと思うのです。
だからって
幸せかどうかさえ怪しいと思います。
大事なのは、
その人が満たされているかどうか?
なのではないか?と思えるのです。
それは突き詰めて行くと、
金額の大小には然程左右されていません。
*
わたしは当時
自分が余りにも仕事が出来ていないと感じていました。
自分が余りにも仕事が出来ていないと感じていました。
仕事をまじめに一生懸命やった結果、
お金が入って来ていたのです。
それは、わたしが文字通り必死に
一生懸命やった結果の副産物であって、
わたし自身の価値でもないし、
それこそ相手と比較するような中身ではなかった筈です。
それがキッカケで
心に距離が出来てしまったのは、信じ難いことでした。
*
あのとき、何も理解が出来なくて、
何が起こっているのか解らなくて、
ただただ緊張して呆然としてたけれど。
わたしは、悲しかったんだ…。
本当にものすごく悲しかったんだ。
ああ、この人、わたしのことを観てないんだなって、
はっきり解っちゃったんだ。
でも好きだったので、悲しかったんだなあ、きっと。
と思うのです。
*
色んな価値観があっていいと思います。
お金がいっぱいある人が素敵!と
思う人が居てもいい、
お金がいっぱいあって、
女は養うものだ!と思う人が居てもいい。
でも、わたしは違ったのです。
*
パートナーシップの根本は、
そこに居て目が合った時
「Yes」と、言えるかどうかなんだと思います。
対人関係の根本は、
そこにあるように感じています。
それだけあれば良かったのに。
6年半も居たのに伝わらなかったんだねえ…。
と、思うのです。
*
今、大切に想う人が現れて、
そしてこの恐怖がよみがえってきています。
稼げるわたしは、
女としての価値がないのではないか?
という。
文字にするとなんだか意味不明な内容です。
でもこれが恐怖なのです。
稼げると、わたしは大切なものを
また決定的に失ってしまうのではないか?
という懸念がわいて来るのです。
*
昔は元気になることも怖かったです。
でも
元気でいることについては、
随分と前に
某社の代表をなさっている先輩から、
「さやかが元気だとうれしいよ!」と
おっしゃっていただいて、
ああ、元気なだけでも喜んでくださる方が居るんだ!
元気で良いんだ、
元気でも受け容れてもらえるんだ!
と思えました。
わたしもこの時に記事を書かせていただいています。
*
まだ心に暗闇としてだけ残っているのは
お金のこと。
insight logic を使ってこの出来事を見つめれば、
それは自分が固定したアングルからだけ
物事を捉えている、
いわば、
ストーリーであることは一目瞭然です。
そしてお金と存在価値を結びつけていたのは、
XBF であり、わたしではないことも明らかです。
それなのに、
自分がお金を稼ぐことと
大切な人が居ると条件下において、
ものすごい勢力を発揮しているこの感情。
どうしたものかと思うのです。
*
ここしばらく
どうしてもご請求が出来なくて、
どうしてもどうしても先延ばししてしまったり、
仕入れてきたクリスタルはあげてしまったり。
リハビリは終わったなあ。
ようやくお仕事がちゃんと出来るなあ…と
感じ始めた途端に、
コツコツ貯めてきたお金も
あっという間に使ってしまっていて、
何だろう…おかしいなと思っていたのです。
*
画像の荒れた、
古いビデオテープのような再生なのに、
その恐怖感だけは鮮明で、
わたしの足を引っ張っているのです。
*
心底大切に想える人が居るのは、
幸せなことの筈なのに。
それが、
もうひとつわたしの幸せなことである
お仕事を精一杯やることを
足止めしています。
しかも今、BF は不在なのに。
*
ねえ、さやか。
あなたが仕事が大好きで、
一生懸命やった結果お金が入ってきたとして、
どうしてそれが
好きな人との関係を悪くするの?
安定収入を得て、
昔みたいに堅実にお金を使える人の方が、
パートナーとして安心じゃない?
生活全般が得意じゃない代わりに、
稼げるならそれでもいいじゃない?
どうしてダメなの?何がダメなの?
そんなことであなたを判断する人のことを
これからも好きでいるつもりなの?
*
わたしの答えは、No です。
わたしはお仕事を一生懸命やって、
安定収入を得て、
両親も安心させたいし、
お友達にプレゼントもあげたいし、
みんなと美味しいものを食べに行ったり、
美しいものを観たり
旅行をして感動を共有したり、
色々したいです。
*
自分を追いつめるストーリーからは
降板したい。
久しぶりに瞑想でもやろうかな。
と、思います。
ストーン・コンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか
2013/11/23
ただもう溢れ出すもの
選択というのはいつでも勇気の要るものだけれど、
自分に正直に、
自分がもうこれ以上は無理だなという
何らかの決断をした後は。
もう非常にスッキリとした気持ちです。
*
それによって失うものがあるのは
仕方がないなと思います。
それは同時に、
それによって得るものがある、
ということだからです。
*
自分の「幸せ」をちゃんと見つめた時に、
「あ、こっちの方が大事」と囁く
自分の心の声を聴き取って、
今日も選択して行くだけだと思います。
*
決して諦める訳でも、
妥協する訳でも、なく。
今出来る中で、
これが最善だ、これしかない。
ということ。
*
怒濤の日々を
冷静に振り返れば、
なんてことをしてしまったんだ!
「わたしはわたしの大切なものを
足蹴にしてしまっているではないか!!!」
という衝撃の事実に気がつかされることもあるのだけれど…。
それもまた、
その時の自分の限界だったということで、
受け容れるまでです。
*
思うのは。
厳しい状況にあればある程、
自分を支えてくれるものが何なのか
大切なものは何なのか、
ハッキリ見えることがある、
ということです。
誰がわたしをちゃんと観てくれていて、
声をかけてくれているのか?
それに気づくために。
自分にとって厳しい状況というのは、
実は「最高の状況」でもあるのです(笑)。
*
支えになるもの、支えになる人。
観てくれている人、
考えてくれている人。
全部が見えてきました(笑)。
*
気がついた明け方には、
透明で綺麗な涙が、流れて流れて。
静かで深い感動がありました。
誰に言ったらわたしのこの衝撃が伝わるだろう?
と考えて(笑)。
明け方4時頃
Rahasya にメールをしたら、
8時にはお返事が返ってきていました。
「Yes :-) blessings」とだけ(笑)。
「そうだよ、よかったねえ!」みたいな感じです。
そうそう、そうなの。
ありがとう♪
*
もしわたしが
insight logic を知らなくて、
物事を
ただ一点からしか
見つめられなかったとしたら?
きっとこんな幸せな気持ちで
この状況を見つめることは難しかったでしょう。
*
澄み切った
クリアクォーツのスフィアみたいな、
そういう意識を基点にして世界を見つめる時。
わたし達の心からは、
ただ、ただ温かなものが、
溢れ出すのかも知れません。
ストーン・コンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか
2013/11/19
さやかちゃん何も変わってないけど、変わったって思われるだろうね
さやかちゃんは何も変わってないんだけど、
変わったって思われるだろうねー。
最近そんなことを言われました。
*
それによって起こることは、多分。
距離が出来ることだったり
人が去っていなくなってしまうこと。
多くの人は
これが怖いんじゃないかなあ…と思うのです。
*
わたしも、さみしいです(笑)。
やっとお友達も出来て、
慣れたクラスなのに、
「クラス替え」みたいな気分です。
まあ、今までのクラスの人とは、
休み時間に遊べばいいのだし!
新しいクラスに慣れたら
それはそれで楽しいのは
どこか解っているのだけれど(笑)!
だって、
必ず新たに出会う人がいるのですもの。
*
わたしの全体感を感じて、
それを「さやかちゃん」として受け止めてくれている人達は、
変わらないねえ、よくやるよ(笑)。
と言いますが、
わたしのその時々の一部を見て、
それを「さやかちゃん」として受け止めてくれている人達は、
変わった。
前の方が良かった。
今の方がいい。
などなどおっしゃるのです。
*
その時、
わたしどうしようかなあ…と本気で思います。
そしていつも最後に思うのは、
わたしは、
今はまだまだ成長したいなあ…ということ。
それは、変化に対するコミットメントです。
*
それを外から言われた事によって止めるのは
自分の「〜したい!」と止めてしまうことだと思う。
ということ。
*
わたしの「〜したい!」は
年齢と理解とともに
徐々に社会性を帯びてきていて、
わたしが幸せを実感するためには、
「周囲の人達の笑顔も必要だ」
ということに発展してきています。
みんなが笑っている状態を作るために
何が出来るのか?
一生懸命考えている毎日なのです。
*
また最近。
わたしの内なる自分の世界への探究も、
大きな一括りを終えました。
もう少し解りやすく言うと(笑)、
内面の深堀は一段落したのです。
それは、
Rahasya との最近のメールのやり取りによって、でした。
(全文はHolly heal facebookページにあります)
*
わたしの書いた、
I think Satori is just a beginning of start to find the real.
many people confused it is a goal though, it is a gate of start.
if you had Satori, you can see your layer easily,
so you can repair it easier than before.
that is all.
(悟りって言うのは、
「現実」を見つけるためのスタート地点であるだけ。
多くの人達はこれをゴールだと勘違いしてるけれど、
それはスタートラインでしかない。
もしその人が悟りを得たとしたら、
自分の持っているレイヤーを簡単に観ることが出来るから
前よりも簡単にそれをリペア出来る。それだけなんだよね。)
この中身に対して、
Rahasya からのお返事がありました。
Trust your understanding, it is beautiful and clear.
As you live this understanding many people are helped.
(自分の理解を信じなさいね。それは素晴らしく、明解だ。
あなたがこの理解を持って生きるならば、多くの人の助けになるよ。)
みたいな。
うん、アクセルを踏もう。
と思うのです。
*
主治医も
「最悪半年以内に再発します」みたいな
怖いことを言ってきた方の元を去り、
新しい先生に変えました。
そうしたら、
「確かに再発はする可能性があるし、
その度に脳の機能が下がって行くケースがあるのも事実」だと。
でも、なるべくストレスを避けて
きつい時はお薬を飲むことにして、
そうやって行けばいいでしょう。
通院は自分で今まずいなと思った時だけ
来てもらえればいいですよ。
ということになったのです!
大・大・大前進!
*
春に燃え尽き症候群みたいになって、
今は心を込めて、
もう何も作れない…という状態を経験しました。
それまでは、
ひたすら必死に、
自分を立ち上げてきた時間でした。
それはこのBlog の過去の記事に残っています。
それは今後もきっと
必要な人に届くのではないかな、と思っています。
*
でも現実のわたしは、
一歩踏み出します。
*
Holly heal を一緒に歩んでくださった、
お客さまみなさんのおかげです。
これは本当にそうなのです。
本当にありがとうございます!
*
わたしは結構ありがとうも書きますし、言いますし、
うがった見方をされたら、
本気で言ってるの?!なのかもしれないのだけど、
本当におかげさまで、と思っていたりします。
*
収入がなくなってしまった退院後。
残っていたアクセサリー3つがスタートライン。
何度リフレインしても、
とても大変だったし、
とても辛かった。
でも。
その時はその時なりに、
幸せなことがちゃんとあって、
うれしくて笑ったりはしていました。
大変過ぎると、
自分を大変だなんて
認識するのは難しいですよね(笑)。
そんな余裕はないのです(笑)。
*
でも、どう観られて居たにせよ、
わたしが諦めなかったし、やり続けてきたし、
上手くいかないものには改善もしてきました。
ただもう、ひたすら地道に。
そうして今がある。
こんな風に朝から晩まで
再び働けるようになるなんて、
思いもしなかったです(笑)!
仕事が大好きなわたしにとって、
これは本当にうれしいことです!
*
Holly heal のこれまでは、
当時のわたしがそうであったことによって
今とてもしんどいところへ居て、
これから上がって行こうとするところのサポートを
やらせていただいてきました。
今後の
Holly heal も、それを続けて行きたいです。
*
避難場所があることの大切さは
身を持って知っています。
これがあるかないかで、
わたしたちの意識はゆとりを取り戻せたり
追いつめられたりします。
それであれば、
安心材料は、本当に大切な要素です。
ちょっとでもホッとして、
笑顔になれたら?
それはあなた自身だけでなく、
あなたを大切に思ってくれる
周囲への安心にもなるのですから。
*
これについては、
オンラインストアで
やらせていただこうとしています。
わたし自身が選び抜いて来る、
エネルギーの高い、明るい印象の、
本当にいいクリスタルを、
気軽に選んでいただけるように。
今の自分を支える、
未来へ導く「お守り」としてのクリスタルです。
*
そして、
わたし自身は、
よりセッションに集中させていただこう
と思っています。
というのも、
わたしは常々
「結果を出す」
「現実的に変容する」
ことを、
とても大事に思っています。
*
例えばクリスタルを使うのは、
自分の中にある、
明るい未来を実現して行くためだと考えています。
わたしが過去の記事で、
その体験を仔細に語ってきたのも、
クリスタルを使うことで自分を知り、
それゆえ選択し、変化してきたわたしを
そう出来るものなのだということを、
観て欲しかったからです。
そのわたしの流れを観ることで、
ご自身を見つめてもらえたらいいなあ…と
思っていました。
*
弱って、
クリスタルを握り締めて眠る日があっても、
頼りたくてブレスレットを身に着ける日があっても、
それでもそうやって今をやり過ごして
時には勇気を出して立ち止まり、
内側と語り合い、
またよっこらしょと腰をあげて、
「そうだ、こっちへ行きたいのだ!」と歩き出すような。
Holly heal では、そのために、
この美しいクリスタルを使いたいのです。
*
そしてそれは
何かすごく特別なことではなくて、
10歳からの積み上げによって生まれた
insight logic に裏付けされた、
とてもシンプルな仕組みです。
誰もが、
そう出来ることでもあるのです。
*
クリスタルには使い方、があります。
わたしはそろそろ
安定して外出も可能になっているので、
使い方をちゃんとお届けしたいのです。
*
クリスタルを買うだけだと、
解決のない課題は
延々繰り返される可能性が高いですが、
使えるようになれば、
それは越えて行けるものになります。
ここしばらくの
バランスペンダント企画で結果が出ることも実感し、
これをやりたいなと思っています。
*
社会の速度はとてもあって、
ひとつひとつを
丁寧にお届けすることの意味を、
ご理解いただける人に出会うのは
とても希少なことだと思っています。
Holly heal をこれまで応援してくださった
お客さま方は、
みなさんそこをとても理解してくださっています。
わたしが病後のリハビリを通して
このお仕事を続けさせていただけたのは、
こういう
みなさんからのご理解があったからこそです。
*
自分と向き合うことは、
世界の豊かさと対峙すること。
世の中の多様性は、
豊かで面白いこと。
自分らしさを肯定することは、
他者を肯定すること。
自分を愛することは、
真の意味で愛するパートナーの手を取れること。
そういう温かくて、優しい未来が、
今、起こるように、
使い方を含めてお伝えしたい。
わたしは魔法みたいなアクセサリーを
作りたいと思っています。
*
Holly heal はわたしにとって
聖域です。
わたしは10年後、
またここで
ひとつひとつを丁寧に作ることを夢見ています。
*
現実にはその10年に両親の体調の変化や、
社会の変化、
さまざまな変化が
外側にも起こると感じています。
その波の中で、
多くの人を笑顔にすることが出来るように、
FACULTY WORKS というわたしの会社の方でも、
活動開始する準備をしています。
Holly heal の精神は、
弊社のコアなのです。
*
楽しく自分と向き合える人が増えた時、
そこには信頼を基盤とした、
本当の笑顔と、
自分を愛せることから生まれる
他者への理解、
世界の豊かさと平和があるように感じています。
そういうものへの一助になれるように。
がんばるのだけども…
へたれた時は助けてもらいつつ。
*
こないだも軽く
ドクターストップが入ってしまったので
降りることになったお仕事もあり、
ゆっくり泣く時間もなくて、
移動中歩きながら泣いたりもして。
まあまあ、色々あるのだけれども(笑)。
クリスタルの輝きに
心の求めるものをしっかりと見つめながら、
今の自分を愛していたいです。
ストーン・コンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか
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