2009/06/12

クォーツのキーホルダー

















高校時代の先輩でもある
たなかみほちゃんに作ってもらったキーボルダーです。

吹奏楽部の同じクラリネットパートで、
お互い、副部長をやって、
後輩の定期演奏会でも、お互いに司会をやって、と
その頃から密かに共通項が多かったのですが、

再会したら、彼女もクリスタルが大好きな人になっていて、
しかもアクセサリーを作っていらっしゃったので、
本当にびっくりしました(笑)!

これは、彼女が銀座で展示をやった際に、
会場から連れ帰らせてもらったもの♪

本当はペンダントトップだったみたいなのですが、
みほちゃんも割と用途はご自由に~という感じで、

携帯ストラップにしてしばらく使い、
その後キーホルダーに落ち着きました♪

鍵って、ちょっとごつい印象ですけど、

みほちゃんのアクセサリーをつけると、
程よく女の子らしく(笑)、

このバランスは本当にお気に入りです♪

20代の頃に大好きで買った
アランジアロンゾのしろうささんも、
そろそろお別れかなあと思っていたのですが、

みほちゃんのアクセサリーをつけたら復活です♪
使い込まれて、宝物な感じです。

 *

インクルージョン(内包物)もクラック(内キズ)もたっぷり、
これぞ天然石の醍醐味!という感じの
クリアクォーツに惹かれました。

こういう天然の風合いを、
人の指紋に例えている方もいるのですが、

本当に個性的で見飽きないものです。

こんな風に形成されるまでに、
どれ程の時間がかかったのだろうかと、思いを馳せます。

確かペルー産のアマゾナイトに、
ラピスラズリとハウライト(マグネサイト)が一緒についています。

なんかちょっと、
一見優等生みたいな顔つきだなあと思います(笑)。

彼女の作るものは、とても自由で、個性的です。
何だろうね、この良さは!といつも思います。

わたしには絶対作れない、
いい意味で気の強いがつんとした感触があり、

作ることが好きで好きで仕方ない!と、
こちらに向かってくるようなパワーがあります。

ブレスレットもひとつ持っているのですが、

情熱的に繋がれた感触があるというか、
愛された感触があるというか、

もしかしたら、

誰にも振り向いて
もらえなかったかもしれないような
クリスタル達でさえ、

うれしそうに、楽しそうに、
連なっている感じがあるのです。

 *

いつだったか、

個々のクリスタルが持つ、
良いところを引き出す(引き立てる)ように作っていると、
そんなニュアンスのことを彼女は話してくれました。

3児の母をやっている
みほちゃんらしい言葉のようにも感じます。

そんな風に扱われたクリスタル達は、
とても幸せそうだったりします。

5月24日にオープンした、surya。
よかったらチェックしてみてくださいね♪


2 件のコメント:

miho さんのコメント...

さやちゃんステキな紹介をどうもありがとう!

わたしも高校時代から使っているキーチェーンを今だ手放せず、すでにアンティーク化してます 笑

クリスタルってみんな違うところがなんといっても大好きなところで、インクルージョンやクラックは、人に例えるとその人のハートの彩りみたいに感じているの。
だから何もないクリアなものよりも、いろんな風景が含まれるものを好んで使っています。
2ミリビーズのひとつぶでさえ、いい仕事しますからね~ 笑

それにしても縁とは興味深いものですね~(^^)

Saya Mitake さんのコメント...

☆mihoちゃん☆

コメントありがとうございます!
お返事が遅れちゃってすみません。

モノが溢れる今の日本だけれど、
モノを大切に扱うのって、
すごく大事だと思うので、
共感できます♪

みんな違うっていうのが、
本当に人間の意識にもかぶるところで、
クリスタルの面白さって、
そんなところにもあるなあと思っています。

風景のあるクリスタルって、
それはそれで奥深いというか、
楽しいですよね!

mihoちゃんのチョイスするクリスタルは、
わたしには選べないものだったりするので、
手にすると、すごく楽しいです。

それこそ、ダイレクトに違いを感じるので。

こないだも
いつもはお互いにいない道でばったり。
ご縁でしたよね~先輩♪

不思議すぎました(笑)。