2013/09/10

東北の今と、東北支援

















先だって大阪でのイベントを皮切りに、

チームホリーヒールのデザイナー
是枝仁くんが、

チャリティ・Tシャツの販売を開始しました。

 *

彼は3.11の震災後すぐに、

ウォール ストリート ジャーナルのジャーナリストの
通訳として、陸前高田市に入りました。


そこで現地の被災された方々に
何か継続的な支援をしたいという思いで始まったこの企画。

デザイナーとして出来ること、
忘れないということをカタチにすること。

色々考えて、
オシャレなチャリティTシャツに行き着いたようです。

ぜひ1度ご覧ください。

良かったら
ご購入ください。

よろしくお願いいたします。

 *

2013年4月に
彼がアウトプットしていた気持ちと
その時の写真を一緒にご紹介します。


先週末、
1年3ヶ月ぶりに東北に通訳として取材に行きました。 

今回は2011年に取材していた岩手県の陸前高田市と大船渡市、
そして初めての福島県に行ってきました。

東京に住んでいると普通の生活ができるので
だんだん過去の事になっていますが、

現地の方にとってはまだまだ「現在」だという事を
忘れてはいけないと実感しました。 


Last week, I went up to Tohoku (Northeast Japan) 
for the first time in a year and 3 months as a fixer for a journalist. 

This time I went to Rikuzentakata and Ofunato, 
two cities which I often visited in 2011, 
and Fukushima for the first time. For a lot of us in Tokyo, 

it is gradually becoming a thing of the past 
but for the residents in these cities,
it is still very much in the "present".












































 *















大阪イベントでは、
早速興味を持って購入してくださった方々も!

3.11当時。

西と東でかなりの温度差があったことを
出張族のみんなからは聴いていたのですが、

こうして関心を持っていただけることは
本当にありがたいなと思います。

 *

そして
「忘れないで欲しい」「1度来て観て欲しい」という

東北在住の方々のお気持ちもよく伺うので、
チャンスのある方はぜひ、と思います。

元いた会社つながりの方が現地で
ビジネスを起こして活躍されているものもあり、

現地に居を移しての活動に励む方も
まだまだいらっしゃいます。

 *

Holly heal のお客さまでは、

日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会の代表でいらっしゃる
森岡朋子さんも、

被災地の高校生と一緒に聖地巡礼の旅を続けておられて、
スペインではテレビ放映されたりも。

CARE-WAVE 代表、またミュージカルの世界で

大変著名なアクトレスでいらっしゃる
鎌田眞由美さんも、

舞台を通してやはり活動を続けていらっしゃいます。

 *

去年寄付というカタチで支援をさせていただいた
ジャパンハートさんからの報告書には、

心の問題がやはり浮上している
ということが書かれていました。

今のわたしに出来るのは
小さな小さなことでしかありませんが…、

Holly heal でも、

可能な範囲での支援を
続けさせていただきたいと思っています。


























ストーンコンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

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