先だって大阪でのイベントを皮切りに、
チームホリーヒールのデザイナー
是枝仁くんが、
チャリティ・Tシャツの販売を開始しました。
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彼は3.11の震災後すぐに、
ウォール ストリート ジャーナルのジャーナリストの
通訳として、陸前高田市に入りました。
そこで現地の被災された方々に
何か継続的な支援をしたいという思いで始まったこの企画。
デザイナーとして出来ること、
忘れないということをカタチにすること。
色々考えて、
オシャレなチャリティTシャツに行き着いたようです。
ぜひ1度ご覧ください。
良かったら
ご購入ください。
よろしくお願いいたします。
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2013年4月に
彼がアウトプットしていた気持ちと
その時の写真を一緒にご紹介します。
先週末、
1年3ヶ月ぶりに東北に通訳として取材に行きました。
今回は2011年に取材していた岩手県の陸前高田市と大船渡市、
そして初めての福島県に行ってきました。
東京に住んでいると普通の生活ができるので
だんだん過去の事になっていますが、
現地の方にとってはまだまだ「現在」だという事を
忘れてはいけないと実感しました。
Last week, I went up to Tohoku (Northeast Japan)
for the first time in a year and 3 months as a fixer for a journalist.
This time I went to Rikuzentakata and Ofunato,
two cities which I often visited in 2011,
and Fukushima for the first time. For a lot of us in Tokyo,
it is gradually becoming a thing of the past
but for the residents in these cities,
it is still very much in the "present".
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大阪イベントでは、
早速興味を持って購入してくださった方々も!
3.11当時。
西と東でかなりの温度差があったことを
出張族のみんなからは聴いていたのですが、
こうして関心を持っていただけることは
本当にありがたいなと思います。
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そして
「忘れないで欲しい」「1度来て観て欲しい」という
東北在住の方々のお気持ちもよく伺うので、
チャンスのある方はぜひ、と思います。
元いた会社つながりの方が現地で
ビジネスを起こして活躍されているものもあり、
現地に居を移しての活動に励む方も
まだまだいらっしゃいます。
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Holly heal のお客さまでは、
日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会の代表でいらっしゃる
森岡朋子さんも、
被災地の高校生と一緒に聖地巡礼の旅を続けておられて、
スペインではテレビ放映されたりも。
CARE-WAVE 代表、またミュージカルの世界で
大変著名なアクトレスでいらっしゃる
鎌田眞由美さんも、
舞台を通してやはり活動を続けていらっしゃいます。
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去年寄付というカタチで支援をさせていただいた
ジャパンハートさんからの報告書には、
心の問題がやはり浮上している
ということが書かれていました。
今のわたしに出来るのは
小さな小さなことでしかありませんが…、
Holly heal でも、
可能な範囲での支援を
続けさせていただきたいと思っています。
ストーンコンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか
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