2017/06/24
応援も、力なり
いろんな意味で小さいけれど。
会社は今年で、14期目。
その間、
気持ちの上で大変だったのは、
本当の意味で、
応援してくださる男性が少なかったこと。
わたしみたいに小規模の会社は、
相手にされなかったり、
ともすると、
趣味にはいいですよね、
みたいに本当に面と向かって言われたり。
生意気だみたいな態度や、
精神的に潰しにかかってくる方、
意地悪を言われたりが
それなりにありました。
*
流れが変わったのは、
この数年のこと。
そんなところが大変なのだ
ということに
「ああ…」と理解を示してくださる男性経営者さん。
何があっても絶対に、
「社長」と呼び続けてくださる男性税理士さん。
「さすが!」と言ってくださる
男性サラリーマンの方や経営者さん。
ここ数年で、
周囲はガラッと変わって来ています。
どれ程勇気をいただいたかと思うのです。
*
シンクロニシティを持ち出すならば。
心の傷が癒えるほどに、
周囲が優しい方向へと
変化していると思います。
*
女性経営者だけの
コミュニティが存在することで解るように、
まだまだ男性が優位な社会。
それで苦しんでいる男性もいらっしゃるから、
一概に男性はいいなとは
言えないのだけれども。
女性だということで
無駄に傷つく態度や言葉に
晒されることもあるので、
どうしてなのだろうなあ…
という気持ちになることはあります。
*
身体も違うし、
同じようにやることは、違う。
と思います。
違いを活かすことだよね、と思うのです。
男性同士だって、女性同士だってそう。
違う人同士には、
得意分野の違いがあるのだから。
協力し合えたらいいのにな、ということ。
それをいつも思っています。
*
ただ、ありがたいことに。
生意気だとか、
女はもっとこうした方がいいとか、
そういうことではなくて。
好きなことを仕事に出来るのは
素敵なことだと、
そう伝えてくれる人も現れて、
すごくホッとしました。
*
周囲には、
新聞に取り上げていただいたり、
伊勢丹さまにお取引が始まったことを、
すごい!
素晴らしいことだ!と伝えてくれる
人も居てくれます。
本当にありがたいと思います。
お友達万歳!と思います。
*
がんばり続けていると、
良いことがありますね!
こういう応援にホロリとしながら、
また日々がんばりたいなと思うのでした。
ストーン・コンシェルジュ / アクセサリー作家
みたけさやか
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