ローズクォーツのビーズについて

お客さまからの修理で

お戻ししていただいた時に発見をした、

マダガスカルローズクォーツの

染色疑惑がありました。

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修理のためにゴムを切ると、

ゴム部分にピンク色が移っており、

衝撃を受けました！

お客さまは、

最初からピンク色のゴムだと

思っていらっしゃったようで、

気がつかなかった、と

快くお受け取りくださいましたから

良かったのですが、

加工石として意味を持ち

流通しているものであればともかく

（オーロラ系や、シーブルーカルセドニー等）

偽ったものを

そうと知らずにお出ししていたとなれば、

自分的に

大問題でしたので

問い合わせをかけていました！

そのご報告です。

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実物を持って行ってお話を伺ったところ、

同じ問い合わせが

他からも入った後だったようで

既に調査済みだったらしく、

説明を受けました。

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ビーズは、「連」と言って、

40センチ位の長さに

連なった状態で流通しています。

この、ビーズを束ねている

紐があるのですが、

ローズクォーツ系の場合は、

ピンク色のもので

束ねられていることが多いのです。

輸送中に、

この紐にされている染色が、

クリスタルの内部に付着した

と、調査があがってきている

という説明を受けました。

中性洗剤を入れて2時間くらい放置すると

ビーズ穴内部に付着した色は取れる

とのことでした。

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マダガスカルローズクォーツであることは

確かだそうです。

また、現在は

紐からの色移りがないように

留意してもらっているとのことでした。

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問題になった

マダガスカルローズクォーツは、

Holly heal wacca に使われている

大きい方のクリスタルが

マダガスカルローズクォーツの場合

にのみ当てはまります。（写真参照）

※他は仕入先が別なのです

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上記該当する方で、

お取替えを

ご希望の方がいらっしゃいましたら、

色移りのないものをご用意しましたので

お問い合わせからお知らせくださいませ。

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また、今回のお客さまのように、

ピンク色のゴムが通った感じが

デザインとして好みでいらっしゃる場合、

ピンク色のゴムを

ご用意させていただきましたので、

通常の修理の際には

ご指定いただけたらと思います。

修理でお送りいただいた際に、

該当の場合、

こちらからもご相談差し上げます！

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ご報告でした！