2013/11/23
ただもう溢れ出すもの
選択というのはいつでも勇気の要るものだけれど、
自分に正直に、
自分がもうこれ以上は無理だなという
何らかの決断をした後は。
もう非常にスッキリとした気持ちです。
*
それによって失うものがあるのは
仕方がないなと思います。
それは同時に、
それによって得るものがある、
ということだからです。
*
自分の「幸せ」をちゃんと見つめた時に、
「あ、こっちの方が大事」と囁く
自分の心の声を聴き取って、
今日も選択して行くだけだと思います。
*
決して諦める訳でも、
妥協する訳でも、なく。
今出来る中で、
これが最善だ、これしかない。
ということ。
*
怒濤の日々を
冷静に振り返れば、
なんてことをしてしまったんだ!
「わたしはわたしの大切なものを
足蹴にしてしまっているではないか!!!」
という衝撃の事実に気がつかされることもあるのだけれど…。
それもまた、
その時の自分の限界だったということで、
受け容れるまでです。
*
思うのは。
厳しい状況にあればある程、
自分を支えてくれるものが何なのか
大切なものは何なのか、
ハッキリ見えることがある、
ということです。
誰がわたしをちゃんと観てくれていて、
声をかけてくれているのか?
それに気づくために。
自分にとって厳しい状況というのは、
実は「最高の状況」でもあるのです(笑)。
*
支えになるもの、支えになる人。
観てくれている人、
考えてくれている人。
全部が見えてきました(笑)。
*
気がついた明け方には、
透明で綺麗な涙が、流れて流れて。
静かで深い感動がありました。
誰に言ったらわたしのこの衝撃が伝わるだろう?
と考えて(笑)。
明け方4時頃
Rahasya にメールをしたら、
8時にはお返事が返ってきていました。
「Yes :-) blessings」とだけ(笑)。
「そうだよ、よかったねえ!」みたいな感じです。
そうそう、そうなの。
ありがとう♪
*
もしわたしが
insight logic を知らなくて、
物事を
ただ一点からしか
見つめられなかったとしたら?
きっとこんな幸せな気持ちで
この状況を見つめることは難しかったでしょう。
*
澄み切った
クリアクォーツのスフィアみたいな、
そういう意識を基点にして世界を見つめる時。
わたし達の心からは、
ただ、ただ温かなものが、
溢れ出すのかも知れません。
ストーン・コンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか
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