ただのわたしとして居る時間

お友だちとお茶をしてきました。

　＊

自分の知らない
色んな人生が世の中にはあって、

だけど同じ時間軸の中で
それらが日々動いているのだと思うと。

当り前のことの筈なのに、
結構本気で驚いてしまいます。

わたしはこの業界のことは
全く知らないなあということや、

そんな生き方をする人が居るんだなあ
ということが、

とても面白く、
同時に不思議でもあったりします。

　＊

セッションの時のように
意識を拡げず、

ただもう個人としてポツンと居た時には、
こういう驚きにはよく出会います。

セッションの時ならば、

「それはそうだよね」と言いそうなことに、
自分で驚くのだから

これまた不思議なものです（笑）。

良くも悪くも
お仕事モードというものが存在していて、

その時には、至極当り前のことが
普段とは違っているところがあるなあと思うのです。

　＊

わたしは何人の人と、
ただのわたしとして対面しているんだろう？

そんな疑問がふと浮かぶ夜なのでした。

　＊

あなたには、

飾らずただの自分で居られる相手が
何人居るでしょう？

その人はきっと人生で
特別な人達なのだと思います。

明日も素敵な一日をお過ごしください。


ストーン・テラー / アクセサリー作家
みたけさやか