遊びと清楚さの共存

プルシアンブルーの
シルクシフォンリボンで結ぶ、

ラピスラズリのネックレス。

久しぶりに、温めていた
コスチュームジュエリーを制作しました。

遊びがあるけれど、
清楚さを失っていない感覚。

ギリギリすれすれを
綺麗に飛び越えているみたいな

アンビバレントなものって、
若い頃からずっと表現したかった世界なのです。

　＊

ドイツ製のアクリルパーツを間に繋いでいるので、
意外と軽いのも魅力だと思います♪

短めに使ってもいいし、

ワンピースやチュニックに合わせて
ロングで使っても素敵です。

このシリーズ、
実は去年こっそり始まっていて、

出版業界の方に
買っていただいたりしていました♪

　＊

ラピスラズリは、

身体の中に呼び込める
直感みたいなものを感じるストーン。

「宇宙」みたいな言い方が
当てはめられることもあるストーンなのですが、

宇宙の実態を観て知っている人は、
実はごく少数であり、

殆どの人にとってそれは「空想領域」にある
宇宙のイメージ、だったりしますよね。

でも、その宇宙のイメージこそが
その人にとっての「宇宙」。

インナーコスモスというのは、
多くの人々にとって普通にあるものなのです。

そういう意味では、
その宇宙的直感とはまさに、

身体の感じる宇宙。

空想的で直感的で、
かつ物理的科学的に理解もされているもの。

内なる宇宙と言い換えてもいいような気がしています。

ファンタジー過ぎず、
かといって楽しい空想を失っていない感覚って、

ラピスラズリの世界かなと感じることが多いです。

それに、
人って案外

直感を使ってその場その場を
上手く切り抜けている気がするのですが。

そういう臨機応変な処世術みたいなものも、

もしかしたら
このストーンの領域かなと思うのですよね！

　＊

こちらは、

チャン・ルーのPRをなさっている方が
いいねしてくださった色違い。

すごくうれしかったです！

どちらも、
近日ご紹介出来たらと思っています。

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明日も素敵な一日をお過ごしください。


ストーン・テラー / アクセサリー作家
みたけさやか