Holly heal new life に使っている
不思議のメダイ。
これは1830年、11月27日。
聖母マリアから、聖カタリナ・ラブレ修道女に与えられた
御言葉によって製造が始まったキリスト教カトリックの聖品です。
2度にわたって、聖母マリアは、
聖カタリナ・ラブレの前に現れたとされています。
これが1836年にパリ大司教区の
調査委員会によって認められ以降は
パリ大司教区の奨励で製造されるようになり、
不思議のメダイは、
世界中に普及するようになったと言われています。
身につけることで病が治ったり、
このメダイをきっかけに入信する人がいたりと、
あっというまにメダイが普及したことから
「不思議のメダイ」という名がついたとされています。
願いが叶うとされているのも、そこからの派生でしょう。
そう信じて手にした人の数分だけ、
ミラクルは起こり、広がるもののように思います。
わたしの通った幼稚園には、教会があり
カトリックの教えがベースにありました。
毎月園内でお誕生日パーティがあり、
その月に生まれたお友達と一緒に、
おメダイをいただいたものです。
ピンクやペールブルーの紐につけられて、
首にかけてもらう小さなおメダイは、
子供心にも特別なモノのような気がしてうれしかったり、
他の月の子がもらった別のおメダイの方がが欲しかったり、
と色々思ったのを思い出します(笑)。
当時いただいたおメダイは、殆ど失くしてしまいましたが、
確か妹と交換してもらったロイヤルブルーのひとつだけは
今でも大切にとってあって、
1年かけて探したお気に入りのクロスペンダントと合わせて
つけることもあります♪
小さい頃に感じた、何やら神聖な気持ち。
お祈りをする自分を大人っぽく感じていた思い出。
伯母が信者であるというご縁から、
お年始には毎年訪れてくださっていた
幼稚園の園長先生だった神父さまとの記憶。
わたしは信者ではないのですが、教会には親しみがあります。
不思議のメダイにも、それに触れてきた
長い時間の記憶があるんですね。
ロザリオと同様に、小さな頃から親しんできたものなので
温かな気分と一緒にお届けできていれば良いなと思います。
クリスタルのお役目が終わってしまった後も、
不思議のメダイは十分使えると思うので、
ペンダントにリフォームするのも素敵ですよ♪
0 件のコメント:
コメントを投稿