2013/07/02

あなたは誰を一流だと感じるでしょう?

























最近の趣味は英会話なのですが、
すごくリフレッシュします。

わたしは多分
日本語は堪能な方なので(笑)、

自分が自分の言いたいことを
的確に言えない状況に入って行くことは、

とっても面白いです。

そして、案外。

それでも通じる人には通じるということが
これまた面白いです。

 *

言葉って、面白い。

本来は、
何か感じている「感覚」が先にあって、

それを伝えるためにツールとして使われるのが言語。

だから、
英会話では、

言葉が解らない分、
感覚を使っている。

言葉以上に「相手を聴いている」感じがします。

 *

それがとても面白い。

言葉が解らないからこそ、
判ることがある。

それはなんか、
言葉以上に信頼出来る感覚でもあったりします。

 *

あと、

お仕事と全く関係のない場所を持つことって、
いいな~!と思います。

NYと東京って何が根本的に違うと思う?!
なんて普段人と話さないし、

ロンドンと東京だとこんなところが違うんだよね、
なんて聴かないし。

あ、それ同じこと思う!
とか

それ面白いな。考えたこともなかった!
とか。

ヘタクソな英語を話す人を聴く人も、
聴き取れない上手な英語を聴く人も、

お互い相手を聴くことに一生懸命だからこそ、
ちゃんと対話になるのですよね。

 *

それって、楽しいです(笑)。

 *

いつも英会話は大笑いで、
テキストそっちのけでいつまでたっても進まない(笑)。

でもわたし、これで
英会話力は伸びている気がします。

 *

わたしの先生はまだ20代なのだけど、
18歳で初めて英会話の先生を始めたと言う10年選手。

「10年ひと仕事」ということを
常々わたしは思っているのですが、

彼から、

「英会話に大切なのは
スーパーリラックスすることなんだよ!」

と聴いた時は、
ああこの人は一流だなあと思いました。

それは彼が長年の経験から培った
知恵であることも明らかでした。

 *

毎週スーパーリラックスを用意してくれている
先生のところへ行くのは

楽しいに決まってます。
今日はホントにほっこりしました♪

 *

以前。

彼はちょっと職場で大変な時期があったみたいで、
どうしても深刻になっちゃって、

笑えない週が何回かありました。

その時も、
「ホントにごめん」と謝っているのを聴いて、

ああこの人、
プロだなあと思ったものでした。

いつもベストを尽くしつつ、

いつも完璧には出来ないことを、
自分に許容出来る度量があるなら、

それはね、
ちょっと大したものだと思うのです。

28歳でここでそうやって素直に謝れる人は、

そんなにいないかもな、
と思いました。

 *

もしかしたら、

仕事に自分の感情を持ち込むなんてアマチュアでしょう!
そんなのプロじゃないですよ!

と感じる人もいらっしゃると思います。

それはそれでまた、
ひとつの捉え方だし、正しいと思います。

でも。

わたしは。

いつも出来る限りの
努力と誠意で接してくれている人が、

出来ない時に、出来ないことを、出来なくてごめんなさい、

と言ってくれることを、

一流だな。プロだな。と感じます♪

そして前者と後者だったら、
わたしは後者の人とお友達になりたいです。

だって、一緒にいて、楽です(笑)。

それは怠惰という意味ではなくて、
リラックス出来るという意味だったりします。

 *

彼はこれまで出会った
どの英会話の先生よりも、

わたしの英語力を伸ばしてくれています。

それは間違いありません。

(3歳から英会話を習っているのに
これまでどーも上達してないんですよ・笑)

だって、
あんまりにも楽しいから、

もっと理解出来るようになりたくて、

自分からエクストラ・スタディを組んでしまう程、
面白いわけです。

生徒の学びたい気持ちに火をつけるのが、

最も素晴らしい先生だと
思うのですよね♪

 *

クリスタルを使うことも同じです。

同じ「自分と向き合う」のが目的ならば、

深刻に取り組むより、
楽しく取り組んだ方が

何倍も心地よく、

リラックス出来ていれば、
理解も早いです。

多分、受け入れるのも楽です。
そういうのを目指したい。

 *

なんだかんだ、
大変だと思えば大変なことは尽きないものですし、

可能なものは、可能な限り、

笑って楽しくやりたいなと思う
今日この頃なのでした。



ストーンコンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

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