最近の趣味は英会話なのですが、
すごくリフレッシュします。
わたしは多分
日本語は堪能な方なので(笑)、
自分が自分の言いたいことを
的確に言えない状況に入って行くことは、
とっても面白いです。
そして、案外。
それでも通じる人には通じるということが
これまた面白いです。
*
言葉って、面白い。
本来は、
何か感じている「感覚」が先にあって、
それを伝えるためにツールとして使われるのが言語。
だから、
英会話では、
言葉が解らない分、
感覚を使っている。
言葉以上に「相手を聴いている」感じがします。
*
それがとても面白い。
言葉が解らないからこそ、
判ることがある。
それはなんか、
言葉以上に信頼出来る感覚でもあったりします。
*
あと、
お仕事と全く関係のない場所を持つことって、
いいな~!と思います。
NYと東京って何が根本的に違うと思う?!
なんて普段人と話さないし、
ロンドンと東京だとこんなところが違うんだよね、
なんて聴かないし。
あ、それ同じこと思う!
とか
それ面白いな。考えたこともなかった!
とか。
ヘタクソな英語を話す人を聴く人も、
聴き取れない上手な英語を聴く人も、
お互い相手を聴くことに一生懸命だからこそ、
ちゃんと対話になるのですよね。
*
それって、楽しいです(笑)。
*
いつも英会話は大笑いで、
テキストそっちのけでいつまでたっても進まない(笑)。
でもわたし、これで
英会話力は伸びている気がします。
*
わたしの先生はまだ20代なのだけど、
18歳で初めて英会話の先生を始めたと言う10年選手。
「10年ひと仕事」ということを
常々わたしは思っているのですが、
彼から、
「英会話に大切なのは
スーパーリラックスすることなんだよ!」
と聴いた時は、
ああこの人は一流だなあと思いました。
それは彼が長年の経験から培った
知恵であることも明らかでした。
*
毎週スーパーリラックスを用意してくれている
先生のところへ行くのは
楽しいに決まってます。
今日はホントにほっこりしました♪
*
以前。
彼はちょっと職場で大変な時期があったみたいで、
どうしても深刻になっちゃって、
笑えない週が何回かありました。
その時も、
「ホントにごめん」と謝っているのを聴いて、
ああこの人、
プロだなあと思ったものでした。
いつもベストを尽くしつつ、
いつも完璧には出来ないことを、
自分に許容出来る度量があるなら、
それはね、
ちょっと大したものだと思うのです。
28歳でここでそうやって素直に謝れる人は、
そんなにいないかもな、
と思いました。
*
もしかしたら、
仕事に自分の感情を持ち込むなんてアマチュアでしょう!
そんなのプロじゃないですよ!
と感じる人もいらっしゃると思います。
それはそれでまた、
ひとつの捉え方だし、正しいと思います。
でも。
わたしは。
いつも出来る限りの
努力と誠意で接してくれている人が、
出来ない時に、出来ないことを、出来なくてごめんなさい、
と言ってくれることを、
一流だな。プロだな。と感じます♪
そして前者と後者だったら、
わたしは後者の人とお友達になりたいです。
だって、一緒にいて、楽です(笑)。
それは怠惰という意味ではなくて、
リラックス出来るという意味だったりします。
*
彼はこれまで出会った
どの英会話の先生よりも、
わたしの英語力を伸ばしてくれています。
それは間違いありません。
(3歳から英会話を習っているのに
これまでどーも上達してないんですよ・笑)
だって、
あんまりにも楽しいから、
もっと理解出来るようになりたくて、
自分からエクストラ・スタディを組んでしまう程、
面白いわけです。
生徒の学びたい気持ちに火をつけるのが、
最も素晴らしい先生だと
思うのですよね♪
*
クリスタルを使うことも同じです。
同じ「自分と向き合う」のが目的ならば、
深刻に取り組むより、
楽しく取り組んだ方が
何倍も心地よく、
リラックス出来ていれば、
理解も早いです。
多分、受け入れるのも楽です。
そういうのを目指したい。
*
なんだかんだ、
大変だと思えば大変なことは尽きないものですし、
可能なものは、可能な限り、
笑って楽しくやりたいなと思う
今日この頃なのでした。
ストーンコンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか
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