2014/05/14
ローズクォーツ!
昨日から始まった、原石コレクション!
*
徳永が最初に選んだ
「ローズクォーツ」について
少しわたしの経験を踏まえて
書いておこうかなーと思います。
長いです(笑)。
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今回徳永からご紹介するコレクションの
ローズクォーツは、
2005年からわたし自身が
ワークして来たクリスタルだったりします。
ご縁のある方にお譲り出来たらうれしく思います。
比較的安価な設定になっているので、
ピンと来たら、ぜひどうぞ(笑)。
そして、過去のわたしが
今のわたしになっていく経緯に、
とても深く関わっているクリスタル達です。
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わたしが、自分自身の中にある
「誰かを助けてあげたい」という衝動が
BF(彼氏)に対して
過剰に働いていることに気がついたのは、
27歳の頃だったと思います。
どんなに気をつけていても、
男性から怖い目に遭うことが
幼少から続いていたのもあって、
この頃、BF との関係が
本当におかしくなってきてしまいました。
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当時わたしには
相手の問題に見えていたのですが、
どうしても「何かが繰り返している感覚」が
拭えなかったのも事実で、
「これはわたし自身の問題もある筈だ」と
カウンセリングに通い始めました。
これが、
他者を通して徹底的に自分と向き合って行く
最初の大きなキッカケだったと思います。
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わたしは両親との関係が
どうも大分特殊な家に育っているようで(?)、
幼少から感情的なことは、
相当抑圧されていると認識しています。
(両親の名誉のために、あくまで
わたしの記憶の中ではという言い方にしておきます)。
悲しくて号泣していても、
「泣いていても解らないでしょう!説明しなさい!」と
言われて育っていますし、
言わないことで不安そうにされると
こちらが精神的に更にキツいので、
結局感情の最中にそれを説明するという
変な特技まで出来てしまったくらいです。
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だからこそ、
初めて他人に
心の内を「それはそのままのもの」として、
聴いてもらった時には、
涙が止まらなかったのを、
今でも鮮明に思い出せます。
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その後、
BF との関係は不安定なまま続きました。
交通事故をした時には、
「これが欲しい」と言って、
初めてすんなり買ってもらった
ローズクォーツの
数珠ブレスレットをしていました。
車は全損で、
エアバッグが開く程の事故だったのですが、
わたしはメガネで目元を少し切ったのと、
レントゲンに映らない程度の
尾てい骨骨折をしただけで済みました。
2003年の話です。
不思議だったのは、
ローズクォーツが、
グレイに濁ったことでした。
これは、わたしが
クリスタルの世界へ流れていくことになった
「始まりの出来事」です。
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クリスタルのことが知りたくて
色々調べて行くうちに、
オーラソーマ(R)と出会いました。
当時わたしは
スピリチュアル業界に懐疑的だったので、
怖くてお友達に付き添いをしてもらって
セッションを受けに行ったのです。
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そして、
カウンセリングでは
下手したら数年以上時間のかかる
心の作業が、
たった90分の中で
安全に明らかになることに驚きました。
そのシステムの素晴らしさを実感し、
数年に渡って、
この世界の学びを深めることになります。
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初めて受けたオーラソーマのセッション時に
選んだボトルの2番目は、
レディ ナダという、
ペールピンク/ペールピンクのボトルでした。
当時2番目に選ぶボトルは
「チャレンジ&ギフト」のボトルと呼ばれていました。
(現在は、ギフト、と呼ばれているようです!)
ちなみに、初めてのセッションの内訳は
B99>B52>B75>B62でした(笑)。
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乗り越えれば、
それはあなたにとってのギフトである。
それが「ボトルの2本目」の定義でした。
そして、レディナダに呼応するクリスタルは
ローズクォーツなのです。
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ローズクォーツは、
恋愛のクリスタルとして
広く認知されていますが、
どうしてかご存知ですか?
それは「自分を大切にすること」に
繋がっているからなのです。
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クォーツ類(水晶、〜水晶と呼ばれるもの)は、
とてもシンプルな雰囲気を持った
クリスタル達で、
どれをとっても
本質的なテーマと呼応するニュアンスなのが
特徴だなあと感じています。
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中でも、ローズクォーツは、
ピンク色=愛情にまつわる領域を
フォローすることが出来る色彩のクォーツです。
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よい恋愛をする人の特徴を絞って行くと、
「自分に必要最低限の自尊心を持っている」
「自分が生きる意味のある人であることを実感している」
「自分は愛されている人間であると知っている」
などなど、
自己肯定感が
きちんと背後にあることが解ります。
この肯定感に呼応するエネルギーが
ローズクォーツなのです。
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自分のことが大嫌いだとしたら?
「大嫌いな自分」を
「好きだと思ってくれる人」のことは、
本当の意味で大切にするのは難しいのです。
大嫌いな自分を、好きになる人を、
本当に好きになれますか?
心に正直であればある程、
そこは難しい筈なのです。
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そして初期の恋愛というのは
大方が「性差における幻想」を
現実に投影して観て行くことなので、
相手のパーソナリティとの対峙からは
程遠いものになりやすい。
「恋に恋する状態」と
比喩されるような精神状態が特徴です。
中学生、高校生頃の恋愛で
これを経験する人も多い筈です。
そして、ここでこの
「ローズクォーツ的な受容を持ち得なかった人達」は、
本当にしんどい流れの中に
入って行くことになるのだなあと、
わたしはこれまでさせていただいた
数々のおしゃべりを通して実感してきました。
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「自分を大事にしてね」と
2004年にセッションで言われた時。
わたしは、意味が判りませんでした。
それはどうやったらいいのか
全く解らない言葉だったのです。
そう、
わたしは「自分を大事にして」と
言われた事がなかったのです。
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オーラソーマでは
ボトルを使います。
わたしはレディナダと名のつく
B52 のボトルを購入し、
毎日お腹の周りに塗るようにしました。
「自分を大事に」と思いながら
塗っているうちに、
そういう気持ちで
自分の身体に触れていること自体が、
とても意味のあることだと感じるようになりました。
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この感じ。
ケアするイメージで自分に触れる感覚。
そっと抱きしめてあげるような
優しさのイメージ。
ただそっと
その場に座って、
ホッとリラックスして微笑んでいるような
そういう寄り添い方。
そういうものが、
ローズクォーツのベースにある世界観です。
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色彩心理の世界でも、
ピンク色は
子どもたちを安心させる色彩です。
ピンク色を着ている
お母さんには、
子ども達は抱きつきやすいそうです。
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ピンク色が苦手な、特に女性は、
その「優しさ」への拒否感を
心の深くに抱えている可能性があり、
それはつまり、
必要な時にそれを
得られなかったことからやってくる
心の反発であることも多いのです。
またピンク色のニーズが、
過剰に出ている場合にも
(いつも全身ピンクみたいなこと)、
全く同じ精神状態を
示唆することが多いです。
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ローズクォーツのワークは、
まず「その感じ」を
自分自身で感じて行くことから始まります。
ローズクォーツと言っても、
本当に色彩は様々です。
濃いものから薄いものまで、
マゼンタに近いものから
グレイッシュなものまであります。
どんな時は、
どれに惹かれるのかな?
今日の自分はどれに惹かれるのかな?
そんな今日は一体どんな1日だったのかな?
そうやって
普段目に見えない心の中を、
カタチあるクリスタルを通して、
目に見えるものとして認識していくのです。
これがワークです。
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ローズクォーツは、
身体領域における
自己愛の側面も持っている
とわたしは感じています。
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これは、
身体を傷つけられたら嫌だ!許せない!と
怒れる質を関連していると思います。
同時に、
その身体を大切に扱われることに対して
安堵や心地よさを覚えるのもまた、
ローズクォーツの世界です。
虐待などを受けてしまうと、
心と身体を一致させて自己認識すると
心が破綻してしまうため、
自分=精神
身体=何か器のようなもの
といった精神的な分離が起るケースも
多々あります。
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このローズクォーツの世界観から観ると、
「わたし=身体=気持ち」という
認識になります。
人として現実的に生きていく上では
非常にバランスのよい最初の状態が、
ローズクォーツの領域。
だからこれは、
ハートのクリスタルとも呼ばれるのです。
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心の持っているニュアンスが、
ローズクォーツと呼応している時。
つまり、
しっくりとそれを感じられる時。
それをそのままそっと置いておける時。
わたし達の心は、
「そのままでいいよ」という感覚を
少し理解しているのではないかな?と思います。
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だから基本の「き」。
そのままで、いいんだよ。
あなたはそこに居て、
そのままでいいんだよ。
あなたはそのままでいいんだよ。
それがローズクォーツの
基本的なニュアンスです。
Holly heal 原石コレクション1(ローズクォーツ)
ストーン・コンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか
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