2014/05/27

終わりと始まりは同じこと




















色んなことがあり過ぎて、
心が追いついていかない感じです。

 *

ひとつめ。

4月の上旬にショックなことが2つ続いて
本当に心が相当壊れてしまいまして、

お誕生日もお祝いどころの騒ぎではなく、
ものすごく大変なことになっていました。

ここはちょっと書くのは難しいです。

 *

壊れるっていうのは…

本当にめちゃくちゃに壊れるので、
常軌を逸しています。

逃げられないっていうのは、
本当に破壊的なエネルギーに変換されるなって思います。

命が命を助けるために、

どっちかを現実から
強制的に外しにかかるという感じで。

 *

でも、戻って来れますけどね(笑)。

本当に大変なので、
あんまりやりたいとは思いませんが、

テクニックはあるので。
わたし自身は相当訓練を積んでいますし、

insight logic は優秀でした。

 *

ふたつめ。
お家を出ました。

facebook の流れで

ホテル暮らしをしていたのをご存知の方は
おや?と思ったかと思うのですが。

 *

「薬を飲むか入院か二者択一です」
とお医者さんに言われたり。

(ハッキリ言って、
どっちにしても薬は飲むことになります)

お医者さんも
「そのまま帰す訳に行かない、入院した方がいい」

と言う位目に見えて疲弊している状況の中、

わたしが普通に歩けない状況に
文句を言いながら、

人の命より時間を気にしている人達を観て、
強烈に怖くなってしまったのです。

これは出よう…と。

このままでは
わたしが死んでしまう。

と冗談抜きで追いつめられたのですね。

 *

これまで家を出られなかったのは、

「病気のある自分には出来ないのではないか?」
という気持ちからでした。

 *

40歳を越えて
「何を言ってるんだ?」という感じですが(笑)、

経済的なことも、

ストレスをかけていくことで
病気が悪化することへの恐怖感、

生活的には、

一人になったらまた病気が悪化するのではないか
という恐怖感、

どちらも「恐怖からの選択」でした。

でも、現実的に、

「このままでは、殺されてしまう!」
という新しい恐怖感が出て来た時に、

ある意味目が覚めたと言うか。

 *

「本当はどうしたいの?わたしは?」

というシンプルさに立ち戻れたと言うか。

 *

踏み切れたのは、
お友達の言葉もあったのだけれど、

「ここに居るのは怖くてもう無理だ」
ということ。

「限界までやったのだから、
もうこれ以上わたしには難しい」

ということについて、
「自分なりの納得はいく」ということ。

医療関係者さん達の態度が急変したこと。

そういうのがあって、
出ることを決意しました。

一週間ちょっとで全ての手配をして、
最小限の荷物で家出しました(笑)。

 *

みっつめ。

病気はどうなんだ?ということですが、

お医者さんも

某一流ホテルのスタッフさん方からいただいた
3通のお手紙を読んでもらったら、

わたしに対する認識を改めたらしく、

「今後は薬が必要なときだけ受診」ということで
放してくださいました。

お医者さんから観て、
投薬か入院かと話されていた状態は、

最悪の状態ですよ、ということなので。

その自分が
最悪の状態を診断している人が、

逃亡して(笑)
一流ホテルさんで受けた扱いを垣間みたのは、

多分衝撃だった筈です。

それも想定して、
こちらもお手紙をお見せしたので。

病気という幻想(?)に居るのは、
本当は誰なの?ということを

お医者さんの目からも改めて観て欲しかったし、

あなたはわたしをちゃんと診断出来ていますか?
ということも言いたかったです。

 *

よっつめ。

ラハシャのパートナーだった
ヌラが亡くなりました。

ちょっとやりとりがあったので、
色んな意味で本当にショックで。

ここには書くのは難しいです。

Holly heal wacca で
彼女のためにお選びしていたクリスタルが、

ミルキークォーツと
スーパーセブン(アメジストエレスチャル)だったのだけど。

個人的にすごく思うことがあって、
本当に泣きそうです。

わたしも先だっての
あきのさくらちゃんのセッション

ヌラにお選びしたものと
同じクリスタルを自分用に選んでいたりして、

尚更。

 *

スーパーセブン祭でもやろうかな。
なんか…。

本当に大分…いただけない気持ちです。

さくらちゃんのサイトから拝借。要石がそれです。












 


 *

いつつめ。

大切な人が居るのだけど、
入院騒ぎがあって本当に怖かったです。

自分が死んでしまうことについては
やり残していることに対しての執着と言うか、

ここまでやってるんだから、
カタチに残したい!という欲求が来ることと、

いや、まだ
理解していることに整合性が取れていない、

おかしいな、
本当はどうなっているんだろう?

という好奇心が
命の継続を担っているって言うのを

既に去年・今年と
体験しているので知っているのですが。

大切な人に死の想定が現れると、
自分ではどうにもならないので、

本当に堪えます。

 *

過去にXBF の心臓が止まったことがあり、

その後色々もあって
その時の記憶が結構な衝撃になっているなと。

でもそこは何度もかなり深く観ていって
見つめ切れているので、

どうしてまた同じように
感情がわーっとあがってくるんだろう?

変だなと思って。
何故終わっていないんだろう?

と。

 *

そうしたら、

思い当たるものが出て来たので、
深く掘り下げていったら

幼稚園時代の気持ちに
ぶつかることが出来て。

ああ、これ、当時、
死を聴いた側の耳が聴こえなくなったな…とか。

それって
すごいショックだったんだな…とか。

それ、見つめることが出来てなかったなとか。

これだ!というのはありました。

 *

そんな小さな頃に大切に想った人が
高校生の時に死んでしまったのですが、

そのショックが一体
どんな意味を持っていたのかを

初めて理解して、
それも泣きました。

お家とかで泣くと、
直面し過ぎて心が壊れるので、

駅のホームでね(笑)。

 *

合せて、

大切な人が「どの位大切なのか」も、
今回の一件で理解しました。

自分の楽しいことをして、
沢山笑って、

美味しいものを食べて、
ホッとして眠って、

やりたいことを実現して、
穏やかな時間を過ごして、

そんな毎日を

生きていて欲しいって思います。
結構本気で。

 *

むっつめ。

超のつく、うれしいこともあって!

free people さんの
原宿店にある2F のサロンスペースで、

Holly heal の
対面オーダーを開催させていただきました!

これはうれし過ぎて微熱を通り越して、
湿疹が出てしまった位うれしかったです(笑)。

セッションのことは
別途書きたいのですが、

お店からプレゼントしていただいた
ワンピースは、

うれしくってアップしておきます♪

足の綺麗な人なら、
一枚で着れちゃうと思います…(笑)。





















今回対面オーダーを受けてくださった、
お1人でもある、

free people  
高岡みさきちゃんの関連記事もよかったらどうぞ。

色んなカラーバリエがあって
とっても可愛いです。

free people  を有名にした
キッカケの一着なのだそうです。

Twitter では、
ワークショップオーガナイザーをしてくださった

ピラティストレーナーの
mika さんが

「すごくいいコラボレーション!」と
コメントしてくださっていました(笑)。 

ありがとうございます♪

 *

ななつめ。

これもうれしいことなのですが、

スタッフの
YUKARI chan's による

作品と原石の
ご紹介が好評で、本当にうれしいです。

メールくださっている
みなさま、ありがとうございます!

 *

任せることって、
本当に相手の才能を伸ばすことなんだなあって、

わたし自身も
改めて勉強させていただいていて!

こんなにうれしいことって
中々ないよね?と思う位、

スタッフの成長ってうれしいものです。

 *

2人も
お客さまみなさまからの反応を

ひとつひとつ丁寧に喜んでくださっていて、

ね、楽しいでしょ?
Holly heal でやらせていただいていること!

と思ったりします。

ふたりとも、
今回のピンククォーツは手に入れていて、

少しずつ感じる時間をとっているみたいです。
また色々聴けたら良いなと思っています♪

 *

やっつめ。

ピンククォーツと言えば、
アロハミネラルさん!

改めて
純子さんと仲良くなりまして、

Holly heal で
ピンククォーツをお預かりしたり…

新しい展開が!
これも本当にうれしい話です。

今後アトリエが決まったら、
本格的な話が動く予定です。

 *

うれしいことと
しんどいことと、

いっぺんに来るともう、本当に大変です。

でもまあ、
今日も何とかやっています…(笑)。

ここまで深く自分の中が堀下がってくると、
かなり色んなことがわかってくるので、

セッションのクオリティアップは
確実だなあと。

しんどさの最中に、
そういうことも思ってみたり。

 *

ギリギリ精一杯なところで
しばらく深みとの対峙は続きそうな気配だけれど。

もう一踏ん張りなのかな?

冷汗が出たりするような追い込み方で
心の深いところへ入っていくこともあるので、

洞察の限界みたいな感じですし、
どうしてそこまで???と思いつつも。

10歳からやっているので、

やっぱり心の仕組みはここまで来たら
綺麗に整理したいという欲求はあります。

あとこの恐怖感の原因。

ある程度大枠は理解しているのだけれど、
解体出来れば。

という。

自分でやる時は、
方向性が見えないことが多いので、

やって危うかった道を引き返して
他の選択肢をっていうのを延々やるんですね。

セッションで、
安全に心へ入ってもらって出て来てもらう時は、

状況を観ながら、
最短コースで1番ふわっといけるところを

そっと押すくらいなのですが、

それをやるためには、

わたしは自分側の準備として
相当深いところまで観ておかないと、

危なくて他人の心を触るのはね、
という風に思ってやっています。

 *

恐怖感の中に居ても、
やっぱり笑っている瞬間はありますし、

笑っていても、
涙が出そうな瞬間もありますし、

「人ってそもそも
そういうものなんじゃないのかな?」

ということを思ったりしつつ。

こういう複雑さを備えられる
人の心の豊かさって、

すっごく不思議ですよね♪

 *

というわけで(?)、
素敵な午後をお過ごしくださいね!


ストーン・コンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

0 件のコメント: