2014/05/31

それでも大丈夫




















これはもうダメだろうな…
といういう位、

自分の中でNG にしてきたことを
言ったりやったりすると。

それでも居てくれる人と、
さすがに離れていく人とが、

ものすごくハッキリ観えてきます(笑)。

 *

でも多分
多くの人は、

離れていく人の代わりに
近づいてくる人も居るという現実を

見落としている気がするのです。

 *

以前一緒にユニットを組んでいた
咲ちゃんが言っていたことを思い出します。

「さやかさんは、
これをやりたいって言う時に、

離れていく人を観て悲しむんだね。

わたしは、はいはい!これやりたい!って
手を挙げたら

それに乗って来る人がいるんだ〜!って思った」

といった内容でした。

これは咲ちゃんの捉え方の方が
圧倒的に高級だと思います(笑)。

 *

わたしは、

「みんなのやりたいことを
出来るようにしたら、

わたしのやりたいことも
やらせてもらえるかな?」

というアプローチを
かなり長いことやっていたのですが、

叶いませんでした。

でもこれを、

「わたしのやりたいことを
精一杯やっていたら、

一緒にやってくれる人が現れるかな?」

に切り替えたらビンゴ!

え〜!!!
20年位気がつかなかった!!!

とショックだった程です(笑)。


 *

人によって
自分の上手くいく方法は違うので、

これを読んでくださっている方に
全て当てはまる訳じゃないと思うけれど、

自分の中で繰り返している
「何か」にぶつかった時、

これまでとは違う方法論をとるのは、
多くは

「自分の中で禁じていた、
でも本当はそうしたいこと」

と自分にさせてあげることは、

価値があるなあ…
思ったりします。

 *

自分がめちゃくちゃなことをしてみて言うので、
なんだかなあという感じですが。

それでも大丈夫みたいです(笑)。

 *

facebook で
凄まじい状況を展開していた中でも、

お誕生日おめでとうの連絡を
30件もいただいたり

(さすがにいつもよりは少なかったですが!)、

動じない人っているのね…。と
ありがたいやら驚くやら(笑)。

でも、
こういう時に側に居てくれる人達は、

ご縁の続く限りは、
懲りずに側に居てくれるのだろうな…と。

 *

それって、

自分が一切包み隠さずに
そのままで居られるということ。

その自分を現実に生きた時にも、
周囲はゼロじゃなかったということ。

払った犠牲が大きい
という見方も出来るけれど、

「それでも居てくれる人達」を知った時に
得られる安堵は、

並大抵のものではありません。

 *

本当にどん底に落ちているような
自分の在り方さえ、

「応援してるよ!」
という声に換わることもあるのですね!

自分に禁じていたことを
せざるを得なくなっても、

「応援してる!」
と言ってもらえた時には、

拍子抜けしましたし(笑)。

幸せって、
広義だなあと思ったりもして(笑)。

 *

世の中捨てたものでもないなあと。

それでも大丈夫なことって、
あるのだ。

ということ。

ありがたいです、本当に。
心の底から感謝の気持をお伝えしたいです。


ストーン・コンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

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