大学時代の同級生がやっている
デザイン事務所、
ナノナノグラフィックスさんに行って来ました。
10代20代で
大切に思った人たちというのは、
久しぶりに会っても、
時間を越えるなあと思います。
不思議なものです。
*
Holly heal を
どれだけ大事に作っているか、
どんな気持ちで毎回作っているのか、
何を大切にしているのか、
気がついたら沢山話しをしていました。
溢れるように
言葉が止まらなかったです。
最近はなるべく喋るようにしていますが、
普段平均すると
聞き役に回ることが多いので、
作り手として、
これだけきちんと聴いてもらえるのは、
Holly heal を再開してから
初めてだったような気がします。
聞き出してもらえるというのは、
こんなにありがたいものなのだなあと思いました。
それは、すごく安心することでした。
それを元に、
デザイン面から見た
Holly heal について、
色々言ってもらえたことは、
ものすごくありがたかったです。
それがあることで何がどう見えるのか、
ないことで、どう変わるのか。
そういうシュミレーションを
目線を合わせて
一緒にしてくれる人がいることは
求めていたことで、
必要としていたことで、
ものすごくありがたくて、
帰り道、涙が出そうでした。
*
会ったことのない方が
殆どであっても、
少ない情報の中から
自分がいかにお客さまのことを想って
作らせていただいているのか、
改めて
かみしめた時間でもありました。
大切にしていること、
表現し切れていないこと、
色んなことが浮き上がった時間でした。
*
Holly heal の制作は、
わたしにとって、
澄んで、ものすごく明るいものです。
願いであり、祈りであり、
でもそれは大それたことではなく、
ワントーン明るく笑えるような、
そんな感じのものです。
続けたいな。
続けさせてもらえたらいいな、
と思いました。
*
素敵な週末をお過ごしくださいね。
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