2010/02/12

話を聴いてもらってきました
















大学時代の同級生がやっている
デザイン事務所、

ナノナノグラフィックスさんに行って来ました。

10代20代で
大切に思った人たちというのは、

久しぶりに会っても、
時間を越えるなあと思います。

不思議なものです。

 *

Holly heal を
どれだけ大事に作っているか、

どんな気持ちで毎回作っているのか、
何を大切にしているのか、

気がついたら沢山話しをしていました。

溢れるように
言葉が止まらなかったです。

最近はなるべく喋るようにしていますが、

普段平均すると
聞き役に回ることが多いので、

作り手として、
これだけきちんと聴いてもらえるのは、

Holly heal を再開してから
初めてだったような気がします。

聞き出してもらえるというのは、
こんなにありがたいものなのだなあと思いました。

それは、すごく安心することでした。

それを元に、

デザイン面から見た
Holly heal について、

色々言ってもらえたことは、
ものすごくありがたかったです。

それがあることで何がどう見えるのか、
ないことで、どう変わるのか。

そういうシュミレーションを

目線を合わせて
一緒にしてくれる人がいることは

求めていたことで、
必要としていたことで、

ものすごくありがたくて、
帰り道、涙が出そうでした。

 *

会ったことのない方が
殆どであっても、

少ない情報の中から
自分がいかにお客さまのことを想って
作らせていただいているのか、

改めて
かみしめた時間でもありました。

大切にしていること、
表現し切れていないこと、

色んなことが浮き上がった時間でした。

 *

Holly heal の制作は、

わたしにとって、
澄んで、ものすごく明るいものです。

願いであり、祈りであり、
でもそれは大それたことではなく、

ワントーン明るく笑えるような、
そんな感じのものです。

続けたいな。

続けさせてもらえたらいいな、
と思いました。

 *

素敵な週末をお過ごしくださいね。


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