友達を大切にしたい

昨日は新人研修で一緒に組んだ

同期2人と13年ぶりにご飯を食べました。

中目黒のビストロで。

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わたしはこのメンバーがすごく好きだったので、

今回集まれてとってもうれしかったです。

程度の差こそあれ、

全員今は独立して経営者。

1人は、上場も経験していて、

今は好きな音楽を仕事にしています。

1人は、自分の使命を掲げて

業界の新しい顔になっています。

わたしは名前ばかりの経営者で（笑）、

この2年でなんとかしたいなと思っているという感じです。

（あ、でも9期目なんですけどね！）

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2人して「あと30年生きるかな」みたいな話をして

盛り上がっているから、

えー！！あと30年で死んでしまうつもりなの？！

と、衝撃で、それはさみし過ぎるなあと思いました。

その日が来たら、だいぶつまんなくなる。

会えなくても、居るって、

ずいぶんと楽しいことだからです。

でも、平均寿命とか考えたら、

あながち冗談にも出来ない計算で、

うわー！！！と、思ったのでした。

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あと、30年で、

友達に、２度と会えない時期がやってくるの？！

それは、自分自身の死を考えることよりも、

よっぽどリアルで、さみしいことでした。

死はね、

死んだことがないので、

怖いかどうかもよく解らない。

痛いとやだなとか、

さみしいとやだなとか、

そういうの位で、

別にそれ自体が恐怖ということはないのだけれど。

みんながいなくなっちゃったら、

それはそれはさみしいなと。

考えただけで涙が浮かんで来てしまうのです。

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人と知り合って、深く知って、思いやって、

素直に話し合えるって、幸せな事だから。

何が出来る訳でもないんだけど、

そんな事あって大変だったよね！

わはははは！みたいなのって、ありがたい。

ホントあったかい。

はちゃめちゃでも、

自分らしく生きてることの潔さや、

そうして初めて解る楽しさみたいなものがある。

とても健全だと思うな、と思いました。

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丁度昨日、

先輩の関わられている映画から派生して、

高橋歩さんの

『 FAMILY GYPSY / ファミリージプシー』を読んでいました。

「好きなことやらないで何やんだよ！」

っていうのは、

自分の人生に責任とってる人が言うと

響くなあと思っていたのですが、

うん、このメンバーはみんな、

好きなことやって生きているな、と思って。

そういう仲良しと一緒に

こうしてご飯を食べられるって

ものすごい幸せだなと思ったのでした♪

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また、たまには、こうやってご飯食べたいな。

と思っていたら、

やっぱり友達から、

そんなメールが入っていました。

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仕事で成功するとかしないとか、

世間で言われている何かに

なっているとかなっていないとか。

そういうの、

もしかしたらあんまり関係ないなと思います。

案外、

みんなで素直に語り合えて

笑い合えて、楽しかったね〜！

みたいなことかなって。

そういうのが最高って思いました。

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自分と社会と向き合って、

自分が幸せを感じたり、やりたいって思えたりする

そういうことを「ただやる」。

どうやったら出来るか真剣に考えて、

本気でやる。

どう思われるかよりも、

どうしたいかを心に握り締めて、やる。

なんかそういう風にシンプルに生きてるみんなとだから、

苦楽を大笑い出来るんだよね〜と思います。

そんな2人に1個ずつ、

ヒマラヤ水晶を用意していたんだけど、

例によって忘れて来てしまったのでした（笑）。

次ぎ会うネタに使おう（笑）。

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もしこの後が30年なのだとしたら

いやー、色々あったけど楽しかったね、30年。

とまた笑い飛ばせるように、

わたしは自分に正直に、素直に、

一生懸命やりたいな〜！って思います。

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大事にしたい、友達は。

素敵な夜ご飯でした。