グレイの地味な石かと思うと、
蝶の羽を思わせる輝きが顔を出す。
モルフォ。
ラブラドライトは、変容を思わせます。
角度によって変わる色。
ロイヤルブルーからターコイズ、オリーブグリーン。
変化することへの許可証のような。
息の詰まるようなスピードでやってくる、
多少強引な引き手。
越えられないと思っていた現実を見つめなおさせて、
パラダイムシフトを誘発するようです。
既に許可された変化や、
起こっている変化を教えてくれるのかもしれません。
*
先日肉体を去った、ジェーンアン・ダウによれば、
ラブラドライトは「魂の鏡」、なのだそうです。
光(色)は、不思議なことに、その人を表します。
グレイの中に見えてくる沢山の光線を感じる時、
心に浮き上がる感覚を追いかけること。
それを言語化することもまた、
向き合うものにとって意味を成すのでしょうね。
「気分屋」のたなかみほちゃんによれば、それは
視点を変える、教師の石だとも。
あらゆる視点があることを知る、知らせる、というのは、
時にショックなことでもあり、
教えに満ちた出来事ですものね。
今、周囲にはラブラドライトを手にする人が増えています。
これからお届けするクリスタルの中に、
ラブラドライトが含まれる方も、お2人います。
目の前のテーマに尻込みしていたとしても、
キックして見せてくれる。
物静かだけど、関ろうという意思には応えてくれる。
乗り越えて変わってゆく様を見守ってくれる。
そんなクリスタルなのではないかなと思います。
この鉱物が初めて発見された
カナダのラブラドル半島に由来した名前。
月と太陽を象徴して、根気強い実行力を養い、
信念を貫けるよう導く力があるとも言われているんですよ。
2 件のコメント:
ラブラドライトねぇ~☆
なぜロルファーの石と呼ばれるのか
ちょっとどなたかに聞いてみます♪
大好きな石のひとつ。
☆yukiちゃん☆
コメントありがとうございます!
エメット・ハッチェンス(かなり上級ロルファー)曰く、「ロルファーの石はラブラドライトです」と。
というコメントを別ブログで発見しました。
理由は判らないそうです。
どなたかに聞いて理由がわかったら
ぜひ教えてくださいね!
大好きな石だったのね♪
綺麗に輝くビーズを見つけるのは
それなりに根気が要るんだけど、
ちょっと気にかけておきますね♪
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