2008/10/08

レインボークォーツ



















去年の春に、7年一緒だった
フェレットの将太がお星さまになりました。

ものすごく悲しくて、
先に亡くなった弟分のずん太ともお泊りした
西湖のペンションへとうとう1人で行き、

その帰りに山中湖の湖畔にある、お気に入りのお店
水晶の館というブラジル水晶屋さんに立ち寄りました。
そこで手に入れたのが、このレインボールチルクォーツです。
(内包するレインボーが写せなかったのですが…)

澄み切った中に、きらめくレインボー。
よく見ると入っている針(ルチル)。
そして尖端にあるシミのようなブラウン。
そのブラウンが、将太の毛並みを思い出させてくれます。

小さな身体にお水はきっと大きな影響があるだろうと、
浄水器を2度かけて、煮沸したお水をあげていたので、
ふわふわだった将太の毛。

ラビットヘアと呼ばれる、
動物の毛並みのような針が入った水晶もあったのですが、
それは余りにも将太っぽ過ぎて、買えませんでした。

レインボークォーツは、
ナチュラルクォーツが成長していく数千年の過程で、
地殻変動などにより地球規模の強力なエネルギーが水晶に加わり
組成が変化したものだと言われています。

不変の愛への認識を刺激して、ネガティブな要素を引き離し、
ヒーリングエネルギーを身体と環境へ分散させるとも。

その時は、ほぼ無意識でしたが、
これは、生まれて初めて飼ったペットの墓石です。
眺めていると、将ちゃんとずんちゃんの顔がちらほらします。

太陽に輝くと、楽しかった沢山の思い出が、
キラキラと、よみがえってきます。

こんなモニュメントもあっていいよね…と思います。

今は、この虹のキラキラを
幸せな気持ちで見つめることが出来るのですから。


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