2012/08/05

キャリアとは















昨日、制作の合間を縫って、
表参道の「HATAKE」さんで行われた

Room to Read のサポーターさんによる
ファンド・レイズ・イベント

「ココロでつながる、未来を変える~チャリティトークセッション&ランチ」
へ参加させていただいてきました♪



ゲストスピーカーは、お2人。
坪田秀子さんと、松丸佳穂さんです。


お茶の水女子大学 学長特命補佐 坪田 秀子氏
早稲田大学仏文学科卒。東京大学大学院修士。
仏語教師、通訳を経て1980年からフランスに滞在。
仏大手デザイン会社カレ・ノアールで
日本担当ディレクターとして企業のイメージ戦略に従事。
1990年帰国。コミュニケーション科学研究所を経て、
1996年日本ロレアル創立と共に、
コーポレート・コミュニケーション部長として入社。
2005年日本女性初の取締役副社長に就任。
2009年6月まで企業広報、危機管理コミュニケーション、
CSRなどを統括。現在は、お茶の水女子大学 学長特命補佐を務める。

Room to Read Japan代表 松丸 佳穂
早稲田大学第一文学部卒業後、リクルート入社。
広報、結婚情報誌の編集・企画、世界文化社・社長室を経て、
2010年1月より国際NGO ルーム・トゥ・リードの
唯一の日本人職員として採用され、正式に日本事務所を立ち上げた。
ルーム・トゥ・リードでは、4年前にボランティアで組織された
東京チャプター立ち上げ時よりボランティアとして参画し、
コミュニケーション(広報)の共同リーダーとして活躍。
父親の仕事の関係で、ルーマニア、ロシア、イギリスで育ったことから、
読書や教育の重要性を身をもって体験している。
途上国に教育支援をする活動はもちろんのこと、
組織や活動をビジネスと同じように
とても早いスピード感で運営しているルーム・トゥ・リードに深く共感。
日本で寄付文化を創造すべく日々奔走している。




わたしがRoom to Read の活動を知ったのは
偶然だったのですが、

TV で放映されたジョン・ウッドさんの話に感銘を受けて、
このBlog に記事をUP したところ、

当時、ボランティアスタッフとして

RtR の広報を担当していた
リクルートの同期である佳穂が見つけてくれました(笑)♪

「あの短い映像でここまで解ってくれた人がいるなんて誰?!
と、思ったらさやかだった」

と(笑)。

そして2人でお茶をしたのが、
再会と、RtR との出会いでした。

彼女は当時、

Holly heal new life のネックレスとピアスを
オーダーしてくれました♪

あの時は本当にうれしかったなあ…。
ありがとう!



それからこれは!と思う時に、
彼らのイベントに参加させてもらっています。

東北の子供達に、本やおもちゃを!という
支援イベントの時も参加させていただきました。



今回は、
坪田さんのお話が伺いたくて、参加です!

聴けて本当に良かったです。



先だって、
白百合女子大学さんで講演をさせていただいた際に、

「キャリア」というのは、
仕事のことだけを指しているようだけれど、

実際わたしにとっては

プライベートとそんな風に
ぱきっと分けられるものではなかったし、

プライベートで打撃を受けて
棒に振ってしまった

すごくやりたかったお仕事だってあったな、と思っていたのですね。



「キャリア形成の話。
でも女性にとって(ホントは男性にとっても)、
『キャリア=仕事』じゃないと思うんですよね。

それだけじゃない。

結婚と仕事を選ぶということはちょっと違ってて、
やっぱり自分の人生として
何を選ぶかっていうことなんじゃないかなって、

話し終えて一晩あけて、思います。」

なんてことを7月6日の、fbにも書いていました。



坪田さんから伺ったお話にも、同じことが!

「キャリア=人の人生そのもの」というお話があり、

社会学でも、
今この考え方の潮流があるとのことで、

大変励まされた気持ちになりました。



坪田さんのご経歴を拝見すると、
本当に興味深く、

それもあって
どうしてもお話を伺いたかったのですが、

伺いながら、

自分が大切にしてきたことの多くが
彼女の口から飛び出してきたことに驚くと同時に、

やっぱりとても
励まされた気持ちになりました。

身にしみて、ありがたい時間でした。



会場でのお席が遠かったこともあり、
直接お話出来なかったのはとても残念でしたが、

今のわたしには
まだもったいないのかも知れないな、

もうちょっと今ある種が育ってから
再会させていただけたらいいのかもな、

いつか一緒におしゃべりが出来たらいいなと思いました(笑)。



先だっても、

株式会社ワールドの執行役員でいらっしゃる

佐藤佳世子さんと
お食事させていただいたのですが、

とても励まされました。

育てること、分かち合うこと、
助けてもらうこと、喜びを共にすることの大切さ。

見えなくなりがちな
自分自身の成長を見せてくださる先輩です。

やはり自分よりも先に、
広く世の中を見ていらっしゃる方々が居てくださることは、

本当にありがたいことだと思います。

直接お話を伺うことで、
まだ見えていなかった世界を垣間見ることが出来るからです。

見えてくることによって、
Holly heal の世界もまた広がります。



不思議ですよね、
文字で読んでもハッキリとは解らないのに、

お会いして、その人の声で、それを伺うと、
言葉に焦点が合うというのは!



イベントなど、
普段お会いできない方に会わせていただける

こういう会がある事も、
本当にうれしいです♪



また、坪田さんのお話の中に

「幸運の女神は準備の出来た者に微笑みかける」
という引用がありました。

これは本当だと思います。

わたしは過去
同時にチャンスがいくつも来ていることが解るのに、

身体がひとつで物理的に無理で、
悔しい思いを何度もしました。

同時進行でいくつもの準備だけしていても
実現は難しいのですね(笑)。

自分だけが準備をしていて、

周りに目が向いていなかったという意味では、
準備が足りていなかったというのもあります。

願いを叶える最後の一歩は、
案外「リスクテイク出来るかどうか」かな?!

とも感じます。











坪田さんは目が輝いていらっしゃって、
本当に素敵な方でした。

20数年後、
わたしもこんなに素敵になれたらいいなあ…。



わたしがクリスタルに観ている世界、
その世界を現実に活かすこと。

それって「感じて」「使う」ことなんですよね。

それがあるから、
現実が動き出す。

今は対面オーダーの中でおしゃべりするだけなのですが、

もし、聴きたい方が居てくださるのであれば、

いつか、
ちゃんとそのことについて

おしゃべり出来たらいいなと思います。



クリスタルを楽しんでもらえたらいいなあと思います。

なんだかわからなくなってきたので、
今日はこの辺で。



素敵な午後をお過ごしくださいね。


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