2016/07/09

ホテルでの休養




















時折ホテルへ休養に行く計画を立てています。

ホテルの広い空間や、高い天井、気の流れの優美さ、
そういうものが結構好きだったりします。

環境を変えるのが目的というよりも、
「気」を流しに行くイメージです。

考えるだけでもちょっと元気になるので、
本当に好きなのだろうと思います(笑)。

 *

ホテルに滞在した翌日は、
部屋もアトリエも大掃除がしたくなります。

ということは、
自分自身の内面に余白が生まれ、

気が流れているということ。

そういう時は、
自然なお片づけが出来るので、

場も美しく整うなあ…と思います。

 *

「いいモノを作るためには、
いいモノに囲まれている必要がある」

わたしが20代の頃から言って来たことらしく、
ちょっと前に友人から聴かされました。

いいモノ。

それは決して高価なものという意味ではなく、

自分の「気」に入ったものに
囲まれるという意味です。

環境によって人が変わるのは、
風水的な視点のひとつですが、

言い得て妙だなあと思ったりします。

 *

気が休まらない時は、
お気に入りのホテルへ。

ぐっすり眠って戻って来たら、
お部屋を片付けたくなるということは、

休まらない理由を
お部屋に持ち込んでいるということ。

気を抜いて、
余分なものを削ぎ落として、

気の合うものを引き入れる余白を持って、

ホッとしていたいですよね♪

 *

今日も素敵な一日をお過ごしください。


ストーン・テラー / アクセサリー作家
みたけさやか

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