映画「ココ・シャネル」の
DVD を手に入れました!
フェイクパールをあしらった
シュシュがついていて、
販売戦略などに触れる仕事を
させていただいていたことを思い出して
色々感じるところがあり
ちょっと笑いました♪
*
Holly heal の主な制作と、
Holly heal for me の制作は、
全く別質のものです。
Holly heal new life も、
Holly heal wacca も、
5周年記念ペンダントも、
「クリスタルをお選びすること」が
とても重要な位置を占めている気がします。
わたしの中にある、
みんなのことが好きだという気持ちが
ベースになっています。
Holly heal for me は
映画「ココ・シャネル」の感動から
出てきたものです。
自分の内側にあるキラキラした感覚を
拙いながらに紡ぎ始めた最初の作品です。
どちらも、
もっとアクセサリーそのものとして、
魅力的なものにならないのだろうか?
ということを、
ずーっとずーっと自分に問いかけています。
*
アクセサリー作家という
肩書きをいただいた時に、
もっともっとちゃんと出来るようになりたい!
と思いました。
テクニックに対しても
もっと貪欲に学びたい気持ちが
強くなった気がします。
道具を高価なものに換えたこと、
テクニックのクラスに通ったこと、
清水ヨウコ先生の作品を
模作(キット制作)することから学んでいること、
自分の中にある
「創りたい」気持ちに応えて、
ちょっとずつ歩みを進めています。
*
この映画を観終った時の
自分の涙は、
酷く印象的でした。
この映画で表現されている
「ココ・シャネル」像は、
わたしの中の
制作意欲を強烈に刺激しました。
作るものの素晴らしさは、
もちろん大切なことだと思うのですが、
作ることに対しての姿勢も、
とても大事なのですね。
わたしはここまでのプライドを持って
取り組めるだろうか?
ということでもありましたし、
それまでの自分の取り組みを、
一気に俯瞰するような視点と
冷静さをもたらした
最初の映画でもあったのです。
そして、
あの頃シャネルに関する映画が
立て続けに3本も公開されましたので、
企業戦略のあった可能性も感じますが、
シャネルの服が欲しくなったのは事実です!
*
本気で取り組む時、
それ以外のこととの日常バランスをとるのが
ものすごく難しくなります。
迷って苦しんで
欲しかったもの両方を失った経験があるので、
それが怖かったのですが、
人生とは面白いもので、
心が本気で願っているものは、
カタチを変えて何度でもやって来てくれるようです。
*
本気で創ろう、と思います。
その先のことは
今の時点では、全く想像できません。
これまでもコツコツ作ってはいるのですが、
話にならないものが次々出来て、
なんだよもう!と思います。
ただ、学生時代と違っているのは、
冷静な目も持っていられるので、
ダメなりに上手くなっている部分を
見逃さずにいられることです。
やっとこの目が出来た!と思います。
もー、時間かかり過ぎ(涙)!
*
創りたい。
自分の中で
グルグル不安が渦巻いた時は、
コーラルを眺め(笑)、
このDVD を観ようと思います♪
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