2010/05/01

制作意欲
















映画「ココ・シャネル」の
DVD を手に入れました!

フェイクパールをあしらった
シュシュがついていて、

販売戦略などに触れる仕事を
させていただいていたことを思い出して

色々感じるところがあり
ちょっと笑いました♪

 *

Holly heal の主な制作と、
Holly heal for me の制作は、

全く別質のものです。

Holly heal new life も、
Holly heal wacca も、
5周年記念ペンダントも、

「クリスタルをお選びすること」が
とても重要な位置を占めている気がします。

わたしの中にある、

みんなのことが好きだという気持ちが
ベースになっています。

Holly heal for me は

映画「ココ・シャネル」の感動から
出てきたものです。

自分の内側にあるキラキラした感覚を
拙いながらに紡ぎ始めた最初の作品です。

どちらも、

もっとアクセサリーそのものとして、
魅力的なものにならないのだろうか?

ということを、
ずーっとずーっと自分に問いかけています。

 *

アクセサリー作家という
肩書きをいただいた時に、

もっともっとちゃんと出来るようになりたい!
と思いました。

テクニックに対しても

もっと貪欲に学びたい気持ちが
強くなった気がします。

道具を高価なものに換えたこと、
テクニックのクラスに通ったこと、

清水ヨウコ先生の作品を
模作(キット制作)することから学んでいること、

自分の中にある
「創りたい」気持ちに応えて、

ちょっとずつ歩みを進めています。

 *

この映画を観終った時の
自分の涙は、

酷く印象的でした。

この映画で表現されている
「ココ・シャネル」像は、

わたしの中の
制作意欲を強烈に刺激しました。

作るものの素晴らしさは、
もちろん大切なことだと思うのですが、

作ることに対しての姿勢も、
とても大事なのですね。

わたしはここまでのプライドを持って
取り組めるだろうか?

ということでもありましたし、

それまでの自分の取り組みを、

一気に俯瞰するような視点と
冷静さをもたらした

最初の映画でもあったのです。

そして、

あの頃シャネルに関する映画が
立て続けに3本も公開されましたので、

企業戦略のあった可能性も感じますが、

シャネルの服が欲しくなったのは事実です!

 *

本気で取り組む時、

それ以外のこととの日常バランスをとるのが
ものすごく難しくなります。

迷って苦しんで
欲しかったもの両方を失った経験があるので、

それが怖かったのですが、

人生とは面白いもので、

心が本気で願っているものは、
カタチを変えて何度でもやって来てくれるようです。

 *

本気で創ろう、と思います。

その先のことは
今の時点では、全く想像できません。

これまでもコツコツ作ってはいるのですが、

話にならないものが次々出来て、
なんだよもう!と思います。

ただ、学生時代と違っているのは、

冷静な目も持っていられるので、

ダメなりに上手くなっている部分を
見逃さずにいられることです。

やっとこの目が出来た!と思います。
もー、時間かかり過ぎ(涙)!

 *

創りたい。

自分の中で
グルグル不安が渦巻いた時は、

コーラルを眺め(笑)、
このDVD を観ようと思います♪


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