2013/10/27

キャス・キッドソンという起業家の物語





















今の自分に見合う人が、
いつも側に居てくれる。

一緒に成長出来る人が残ってくれる。

すごくシンプルなことが起こっているだけだなあ…、と
いつも思います。

この7年の間に
周囲に入れ替わる人達の多くを観ていて、

痛い程感じるのはそれです。

 *

ずっと居てくれる人は、

表面じゃなくて
中身を観てくれている気がします。

「わたしのやっていること」でも、
「わたしのやったこと」でもなくて、

「わたし」を観てくれている人は、
残ってくれている気がするのです。

 *

この間、
「わたしは以前のさやかさんが好きだったので」と、言われ。

以前のさやかさんって、誰なのかな?
と、思いました。

「思うように出来ていなかった、わたし」?のこと?

今はまだ、
まだまだ成長し続けたい時期なので、

「成長していくさやかさん」を応援してくれて、
好きになってくれる人のことを、

より一層大事にしよう…と思いました。

 *

わたしは、以前より、今を楽しんでる。

どのみち過去には戻れない。

 *

7年前。

わたしは入院中に、
意識朦朧としながら、

会社の組織図を書いたり、
個展の企画を作ったり、

一生懸命、未来を考えていたのです。

心を折らないために、
必死でやっていたことはそれでした。

スケッチブックと色鉛筆を手に入れて、
ひたすら描いてました。

「経営」と「作ること」について。

 *

そして
他人の話を聴いて整理し、相手に戻すこと。

あの時は希望する患者さん達に、

オラクルカードリーディングを
やらせていただいていました。

「現実」と「ファンタジー」と「心」。

これもわたしにとっては、大事なこと。

更には入院中、
…英語の勉強もしていたのです(笑)。

 *

極限に追い込まれた時に、
自分が必死でやっていたことは、

やっぱり特別なことだと思います。

 *

わたしにとっては、
最初から「経営」も「作ること」も

両方とも大事なこと…。

表に出せる、
やってみせることが出来るのは、

時間軸があるので、
当然、少しずつでしかないけれど…、

わたしは最初から何もブレていない。

わたしが
それを1番良く知っています。

 *

だから、このままやればいいよ、さやか。

 *

誰が以前のわたしを好きだったとしても、
わたしはもう以前のわたしには戻りようがない(笑)。

わたしは、今のわたしを大事にしたいし、

これからのわたしの為に出来ることをしたいな、
と思うのでした。

わたしがわたしを信じないで、
一体誰がわたしを信じるって言うの?

 *

そんな気持ちの翌日に、
Book Cafe で見つけた本。

覚悟を決めた後は、
いつだってサポートがどこからともなくやってきます。

あんまりにもタイムリーで、
ああ、何かに助けられているんだなあ…と

いつものように思ったのでした。



ストーンコンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

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