2013/10/22

ted に泣きながら




















facebook にも書きましたが、
徳永と青木の成長っぷりに感動しました。

スタッフが育つことのありがたさに
ホッとしたこともあり、

久しぶりに眠気がやってきて、
ベッドで映画を観ていました。

何ヶ月ぶりだろう!

 *

英会話を再開したキッカケは、

大尊敬するスタイリストの
河井真奈さんが、

某百貨店さまで
M.C.L. のデザイナーさんと対談をするかも知れない

と教えていただいたことに始まっています。

「外国人のジュエリーアーティストさんに
自分で、英語で感想を話したい!」

というのが最初の理由です。

それが去年の6月です。

 *

残念ながらそのイベントはなくなってしまったのですが、
先生が面白い人なので、

英会話は続行。

そうこうしているうちに
もっと話したくなって来て、

RareJob も開始。

Holly heal のお仕事の話をしていると、

「eBay で売らないの?」
なんて非常に具体的な話にもなり、

どうも日本以外でもニーズがあるということが
実感になって来ました♪

 *

調べてみると、
例えば台湾の方々は、

最初からEC(エレクトリックコマース≒Web Shop)も
英語で展開されていて、

国境を既に越えていることも分り、

あれ?これ、英語にしただけで、
簡単に国境を越えるんだ???

と…(笑)。

 *

それで映画は、
基本英語字幕で観るようになっています。

 *

ted は相当な
ファニー・ストーリーだと聴いていたので、

結構楽しみにしていました(笑)。

…いやはや。

英語も半分位判らないのですが、

観ていたら知らないうちに
感情移入をしてしまっていたらしく、

最後の最後は涙・涙・涙。

終わった後は、
色々考えてしまいました。

 *

そして今朝、
起きて、突然理解したことがあって。

ああ、そっか。
決して嘘をついていた訳じゃないんだろうな。

という、

XBF の言葉への
感情の変化が来たのです。

彼、実は、クマに似ていたのです(笑)。

 *

「愛してるよ」と言われても、
言葉の中身が空っぽに聴こえていて、

彼は愛を何だと思っているのかなあ…?
と疑問だったのですが、

それは
わたしは愛を何だと思っているのか?

の裏返しでもありますよね。

ここで判るのは、

わたしと彼の「愛している」の定義は
「多分違っている」ということだけ。

愛って何だと思ってるの?と
わたしは1度も質問をしなかったので、

それもまた、
想像でしかありませんが。

 *

でも、彼が「愛している」と言うなら、
きっとそうだったのでしょう。

それはわたしにとっての
愛とは多分違うものだったけれど、

彼にとっては言う必要のあ
る何かだったのだろうな、と。

 *

「それは愛じゃない!」と
当時わたしは内心強く思っていたのだけれど(笑)、

「それも愛なんだなあ」と。
否定する必要のないことなんだなあ…と。

すっと気持ちが落ちたのでした。

 *

そして、
可哀想な人だったな…と思いました。

 *

わたしは昔から、

よく知りもしない他人を
その側面だけを観て「可哀想」と思うこと自体

すごく失礼なことだと思って来たのですが…。

XBF については、
他人というには知っていたので。

だから、いいよね、と思いました。

可哀想だったな…、と。

 *

そして、

ああ、やっと終わって来たんだなあ…。
長かったなあ…と。

 *

彼の心臓が止まって、
息を吹き返したけれど、

彼のお母さんから言われた事に傷ついて。

もう家族にはなれない、

わたしはこのお母さんを
家族として大事に思うことは出来ない…と思って、

それが2005年の終わりだったでしょうか?

その後色々あって、
価値観が違い過ぎることに気がつき、

限界を感じてお別れをしたのでした。

 *

そこから好きになった人は
何人か居たけれど、

XBF との出来事が強烈過ぎて
引きずり続けていた気持ちはあったなあと思います。

女は立ち直りが早いというのが
世間常識みたいだけれど、

わたしはどうも当てはまらなかったみたいです(笑)。

…やっと、幕引きかな。

 *

ted から、
まさかこんな展開になるとは!

 *

…ところで、

わたしもTeddy が欲しいなあ!
と思ったのですが、

どう考えても、

もうちょっと上品で
礼儀正しいのがいいです(笑)。

下品なジョークじゃなくて、
ウィットの効いたジョークをお願いしたいです♪



ストーンコンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

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