2013/10/28

Rahasya と2年ぶりの再会




















土曜日。
Rahasya と久しぶりに会って来ました。

彼のカウンセリングスキルのコースを受けたのが
2005年ですから、かれこれもう8年。

Rahasya とは
やりとりをさせてもらっています。

色々あった…。
色々あったけれど、

今回Rahasya とも、
Etani さんとも再会出来て、

本当に幸せでした。
彼は、わたしの心の父です。

 *

2007年の1月だったかな?

あの時はアデレードで行われるイベントに参加するため、
単独オーストラリアへ行きました。

その年の5月に入院になって、
退院したのは夏の終わりでした。

 *

色々あり過ぎて
かいつまむのも難しいのだけれど。

2005年の最初のコース中のワークで、

わたしは深いところにあった、
とっても深い心の傷に一気に気がついてしまって、

その衝撃に心が耐えきれず、
意識が現実から徐々に乖離してしまったのでした。

 *

そして、更に、

当時スピリチュアル業界的な用語の
過度の解釈によって、

現実感が、
結構混乱したのです。

そこからわたしを引き戻せる人も、
その状況について説明出来る人も、

当時は、誰もいなかったのです。

 *

そこに何かが
起こっているように見えるとしたら、

それは
「そう解釈している自分」がいるから。

だから、何かが
そう起こっているのだよなあ…と。

全ての人は、それぞれの物語に住んでいる。

とはいえ、
その人の中で起こっていることに、

敬意は払えた方がいいと思うなあ…と。

「わたしには、そう起こっている」

それは多分、
全ての人に起こっていることなのだよなあ…と。

 *

わたしは入院を契機にして、
自分の感覚を再確認する時間を多く取り、

みんなにも起こっていることと、
わたしにしか起こっていないこと、

を見分ける努力を沢山しました。

 *

例えば、

何もない筈のところで確かに
他の人にも聴こえる音がしているのだけれど、

わたしにはそれは意味に感じられ、
他の人にはそれは単なる音である。

といった時に、

わたしには「音が意味に感じられる」
のだけれど、

起こっているのは
「音がしている」という事実だけである。

というように、
状況を具体的に詳しくみていったのです。

 *

また、インスピレーションについても
かなり精密にみてきました。

自分の思考の繋がりの中で表れたものなのか、
それとも全く脈絡なく、ふと表れたものなのか。

それがどこからやってきているのかは、

想像の範疇を越えているので
言及するのが難しいのですが、

確かに、自分の思考の流れを無視してやってくる
何かは、あり、

それについても
事実確認を厳密にやってきました。

 *

目に見えるものだけが、
現実だとしたら、

ちょっと辻褄の合わない感じはあります。

だけど、
その見えないものが何なのかは、

想像を介さない限りは
説明は難しく、

やっぱり空想領域を出ないなあ…
というのが今の実感です。

 *

2005年のコースで色んなことが起こって以来、
わたしの人生はものすごいスピードで変化しました。

それはそれは筆舌尽くし難いものだったので、
わたしには色んな想いがありました。

その頃に関わった人達との間で、
沢山の葛藤をしました。

 *

この土曜日は、

Rahasya のコースを
Etani さんが通訳をなさっていて、

まさか再会出来るとは思ってもいませんでした!

そしてまさか自分が再会を
「お会い出来てうれしいなあ!」と思うなんて

思ってもいなかったので(笑)。

ああ、この事を大事に扱ってきて良かった。
時間をかけて良かった。

そしてその時々に、
自分に至極正直に行動出来て良かった。

と思いました。

Etani さん、
ありがとうございます。

 *

8年も経ったなんて驚きます。

2007年にバイロンベイのビーチで、
Rahasya から、

「さやかは外国人のパートナーはどうなの?
日本人が良いの?」

みたいに聞かれて以来。

会う度に、

「さやか、パートナーは?」
「誰かさやかのことを好きな人はいないの?」
「好きな人は?」
「相手が出来たら写真を送って!」

とずーっと言われています(笑)。

「写真を撮ったら送って、
さやかに合うかどうかチェックするから」と(笑)。

いたら、絶対送ってるから(笑)!

 *

病気をして弱っている時に、わたしは
パートナーを作るのは違うと思っちゃったのですよね。

弱ってるわたしを好きな人は、
わたしはもう嫌だなー、と思って。

元気になったわたしを
いいなと思ってくれる人が、いいなと思って(笑)。

せめて好きな人の写真を撮って、
Rahasya に写真を送りたいです(笑)♪

 *

「仕事は順調にいってる?」
と訊いてくれるのもホントにうれしいです。

新作のアイデアももらってしまいました。
作りたいな♪

 *

わたしは、
ファンタジーがとても好きなので、

そういう現実感を選択して、

魔法みたいなクリスタルを使って
アクセサリーを作りつつ、

心の豊かさを
引き出すサポートが出来るお仕事を

これからも続けたいなと思っています。

 *

元気になった事を
心から喜んでくれる人がここにも居て。

ありがたいなあと思います。

これからしばらく事業を本格化するために
お金のかかることが増えるから、

彼の住むオーストラリアに再び行くのは、
2015年が最速だと思うのだけれども。

Rahasya も Nura も
まだまだ元気で居て欲しいなと思います。

 *

命って限りがあるから。
だから愛おしいのかも知れないのだけれども。

またギュッと出来る日を楽しみにしつつ。

約束した事は、
近日中にやりますね!

2006年のカウンセリングスキルDeeperクラスでRahasya と















 *

ああ、ひとつ
大きな出来事が終わったなあ…。

そして、また
次の幕が開いたなあと感じました。



ストーンコンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

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