土曜日。
Rahasya と久しぶりに会って来ました。
彼のカウンセリングスキルのコースを受けたのが
2005年ですから、かれこれもう8年。
Rahasya とは
やりとりをさせてもらっています。
色々あった…。
色々あったけれど、
今回Rahasya とも、
Etani さんとも再会出来て、
本当に幸せでした。
彼は、わたしの心の父です。
*
2007年の1月だったかな?
あの時はアデレードで行われるイベントに参加するため、
単独オーストラリアへ行きました。
その年の5月に入院になって、
退院したのは夏の終わりでした。
*
色々あり過ぎて
かいつまむのも難しいのだけれど。
2005年の最初のコース中のワークで、
わたしは深いところにあった、
とっても深い心の傷に一気に気がついてしまって、
その衝撃に心が耐えきれず、
意識が現実から徐々に乖離してしまったのでした。
*
そして、更に、
当時スピリチュアル業界的な用語の
過度の解釈によって、
現実感が、
結構混乱したのです。
そこからわたしを引き戻せる人も、
その状況について説明出来る人も、
当時は、誰もいなかったのです。
*
そこに何かが
起こっているように見えるとしたら、
それは
「そう解釈している自分」がいるから。
だから、何かが
そう起こっているのだよなあ…と。
全ての人は、それぞれの物語に住んでいる。
とはいえ、
その人の中で起こっていることに、
敬意は払えた方がいいと思うなあ…と。
「わたしには、そう起こっている」
それは多分、
全ての人に起こっていることなのだよなあ…と。
*
わたしは入院を契機にして、
自分の感覚を再確認する時間を多く取り、
みんなにも起こっていることと、
わたしにしか起こっていないこと、
を見分ける努力を沢山しました。
*
例えば、
何もない筈のところで確かに
他の人にも聴こえる音がしているのだけれど、
わたしにはそれは意味に感じられ、
他の人にはそれは単なる音である。
といった時に、
わたしには「音が意味に感じられる」
のだけれど、
起こっているのは
「音がしている」という事実だけである。
というように、
状況を具体的に詳しくみていったのです。
*
また、インスピレーションについても
かなり精密にみてきました。
自分の思考の繋がりの中で表れたものなのか、
それとも全く脈絡なく、ふと表れたものなのか。
それがどこからやってきているのかは、
想像の範疇を越えているので
言及するのが難しいのですが、
確かに、自分の思考の流れを無視してやってくる
何かは、あり、
それについても
事実確認を厳密にやってきました。
*
目に見えるものだけが、
現実だとしたら、
ちょっと辻褄の合わない感じはあります。
だけど、
その見えないものが何なのかは、
想像を介さない限りは
説明は難しく、
やっぱり空想領域を出ないなあ…
というのが今の実感です。
*
2005年のコースで色んなことが起こって以来、
わたしの人生はものすごいスピードで変化しました。
それはそれは筆舌尽くし難いものだったので、
わたしには色んな想いがありました。
その頃に関わった人達との間で、
沢山の葛藤をしました。
*
この土曜日は、
Rahasya のコースを
Etani さんが通訳をなさっていて、
まさか再会出来るとは思ってもいませんでした!
そしてまさか自分が再会を
「お会い出来てうれしいなあ!」と思うなんて
思ってもいなかったので(笑)。
ああ、この事を大事に扱ってきて良かった。
時間をかけて良かった。
そしてその時々に、
自分に至極正直に行動出来て良かった。
と思いました。
Etani さん、
ありがとうございます。
*
8年も経ったなんて驚きます。
2007年にバイロンベイのビーチで、
Rahasya から、
「さやかは外国人のパートナーはどうなの?
日本人が良いの?」
みたいに聞かれて以来。
会う度に、
「さやか、パートナーは?」
「誰かさやかのことを好きな人はいないの?」
「好きな人は?」
「相手が出来たら写真を送って!」
とずーっと言われています(笑)。
「写真を撮ったら送って、
さやかに合うかどうかチェックするから」と(笑)。
いたら、絶対送ってるから(笑)!
*
病気をして弱っている時に、わたしは
パートナーを作るのは違うと思っちゃったのですよね。
弱ってるわたしを好きな人は、
わたしはもう嫌だなー、と思って。
元気になったわたしを
いいなと思ってくれる人が、いいなと思って(笑)。
せめて好きな人の写真を撮って、
Rahasya に写真を送りたいです(笑)♪
*
「仕事は順調にいってる?」
と訊いてくれるのもホントにうれしいです。
新作のアイデアももらってしまいました。
作りたいな♪
*
わたしは、
ファンタジーがとても好きなので、
そういう現実感を選択して、
魔法みたいなクリスタルを使って
アクセサリーを作りつつ、
心の豊かさを
引き出すサポートが出来るお仕事を
これからも続けたいなと思っています。
*
元気になった事を
心から喜んでくれる人がここにも居て。
ありがたいなあと思います。
これからしばらく事業を本格化するために
お金のかかることが増えるから、
彼の住むオーストラリアに再び行くのは、
2015年が最速だと思うのだけれども。
Rahasya も Nura も
まだまだ元気で居て欲しいなと思います。
*
命って限りがあるから。
だから愛おしいのかも知れないのだけれども。
またギュッと出来る日を楽しみにしつつ。
約束した事は、
近日中にやりますね!
2006年のカウンセリングスキルDeeperクラスでRahasya と |
*
ああ、ひとつ
大きな出来事が終わったなあ…。
そして、また
次の幕が開いたなあと感じました。
ストーンコンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか
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