2014/01/02

みたけさやかの出来ること?




















いささか矛盾するように
感じる方も多いと思うのですが、

「自分のことを言わなさ過ぎる」と
言われたりもする、わたしです(笑)。

時々、Blog に書き残しているのですが、

自分が誰に何を言われているか
どういう実績があるのか、

もうちょっとおしゃべりした方がいいのかな?と。
思ったりも(笑)。

うーん(笑)。

慣れないことなので、
ちょっと緊張気味ですが、

書いてみようと思います。

 *

心理学への傾倒は10歳からですが、
その間聴き続けて来たことと、

この15年程の間については自分自身について、
わたしは本質的に取り組んで来ています。

他者を癒すことで
自分を癒すことをさぼったりもせず、

まず自分自身と向き合ってきました。

 *

それは27歳の頃。
当時のBF(彼氏)との間に起こる出来事が

わたしには「同じ事の繰り返しに感じられて」
いたことに始まっています。

「自分の何かがおかしいのではないか?」
という疑念を抱いたから

始まった取り組みだったのですが、

ここはこういうお仕事をする上では、
本当に大事なポイントだと思っています。

これはRahasya の本にも書かれています。














ハートからのカウンセリング〜痛みから愛へ〜
の205p,に書かれていることで、

OSHOから、
Rahasyaがバッサリ言われた事でもあるのだけど、

本当に大事な視点です。

 *

人の心とおしゃべりをさせていただくにあたっては、
いくつかの専門教育も受けています。

カウンセリングについては資格こそありませんが、

故・島悟先生(ドクター)含め、
臨床現場の方々からのお墨付きをいただきました。

思えば、島先生が1番最初の理解者でした。
彼は恩人です。

自分の抱えているものは

幼少の問題を解決することで
初めて根本的に解決となるなと直感し、

そこに取り組むためには、

現状の在り方を
根底からひっくり返す必要があることに気づき、

取り組みを始めた際には、
「君は頭が良過ぎる」と静かにお話しなさっていました。

先生と一緒に本を書くことが夢でした。

島先生は、内科医として働く中で、

何度症状を治しても
それが繰り返される理由を突き詰め、
精神科医へと転身された方です。
http://www.iomhj.com/clinic/doctor.html

 *

またスピリチュアルという側面からも

Living & Unity の
Rahasyaからのお墨付きをいただいています。

「さやかの経験は人の役に立つと思うから、発信しなさい」
と2年前に言われ、躊躇して来たのですが…

今取り組んでいる心の大きな混線が解けるであろう
春位からは、

発信出来るようになるのではないか…と思ってもいます。

自分を信じて。
その心をシェアしなさい。

Rahasya はいつもそうやって
背中を推してくれている気がします。

ラハシャ(Rahasya)もまた
医師としてスタートしたキャリアを持つ人で、

今はスピリチュアルティーチャーという肩書きで、
世界19カ国を回り教え続ける人です。
http://www.livingunity.com/

 *

ヒーラーとしてお仕事させていただいていた頃は、
北海道から沖縄まで、

わたしの話を聴くために
東京(や、サロンのあった葉山)やってくる方が居ました。

真理について興味関心があり、
聴きたい方々でした。

 *

当時からクリスタルワークは
やらせていただいていて、

当時はワークショップがメインでした。

またオラクルカードは教える位解っていますし、
(実際教えていました)

タロットも簡単なものは遊び程度に出来ます。
(普通に当たります)

自動書記的なものも経験があります。

ダウジングも出来ます。
いわゆるチャネリングも出来ます。

これはアシスタントさせていただいた
オーラソーマのコース中に何故か披露したことがあり、

隣りに座っていた方が

「さやかちゃんよくあんなエネルギーおろせるわよね?
わたし隣りに居るだけでもう無理って感じだった」

とお話しされていました。

 *

エネルギーワークで、
心の中にあるものを抽象化して取り出し、

消すというようなことも出来ます。

これはオラクルカードのセッション中に必要があって
やらせていただいたことがあります。

これはご本人本当に驚かれていました。
「わ!本当に今、無くなりましたよね?」と。

とある大手企業さまのある部署の方が
次々来てくださった時期があり、

その時にやらせていただきました。

 *

霊的なものも感じています。

これは霊とか、天使とか、精霊とか、

呼び名は色々ですが、
目に見えない存在のことを総じて。

昔は相手を選べなかったので
大変な思いをしましたが、

去年かなり訓練もしたので、
余程のアンバランスにならない限りは大丈夫です。

これは昔、
某ダイヤモンドを扱う方々とご縁のあった頃、

霊的なワークをなさっている方々の前で
霊の浄化をお手伝いしたこともありますので、

やはり人前でやらせていただいています。

わたしはここはエネルギー的に重く
苦手な領域なので、

今後も避けたいと思っています。

 *

でも、ヒーラーとしての
お仕事をさせていただいて居た頃に感じた疑問があり、

それはTHE HUFFINGTON POST でも
書かせていただきましたが、

ヒーラー業は辞めるに至りました。

 *

Holly heal からお届けする、
自分のためのクリスタルを持った人の多くが、

声を上げたり、涙したり、
感じて身体に変化を感じられます。

意識で捉える方には、
意味の合致で、驚いていただいています。

そうは見えないみたいなので敢えて言うのですが、
わたしは現実主義者なので(笑)、

現実に起こるかどうかや、
現実的に何かが変化するかなどの検証を

とても大事にしています。

最初の段階では
「試してみる」意味合いが強かったのですが、

拝見している限り、

かなりそれらが機能することも、
その心理的な仕組みも実感となってきました。

これらは、特殊な専門性と
言って良いところまで来ているなと感じています。

 *

クリスタルは基本独学ですが、
文献には大量に触れています。

また、
ジェーンアン・ダウさんの教え子でもある、

minaちゃんや
ハマダヨーコさんのクラスの受講を通して、

その世界で行われることについては
理解も深まっています。

わたしは彼女達と同じようにはやりませんが、

(そして彼女達も先生は同じですが、
同じようにはやっていません・笑)

クリスタルの世界はアートにとても近いので、
それで当然にも感じています。

 *

心理学は、

体験的な積上げが
かれこれ30年はあり、

その間、学びながら実践しながらやっています。

そして感じて表現することについては
幼少からの美術教育があります。

これは両親の基礎教育からそうなので、
積上げは人生と同じ量だけやっています。

 *

モノを観て選ぶ力については、

美術の世界で
美術作品をご紹介されるお仕事で

世界的にご活躍なさっている方々からの
「さすが観る目がある!」というお墨付きもあります。

これはクリスタルを観る時、
作る時に活きていると思います。

 *

大尊敬するジュエリーデザイナーの
清水ヨウコ先生からも2011年には、

「シンプルなものを作るのは力が要る、
さすがみたけさんだよねと、スタッフと話していたんだよ」

とおっしゃっていただきました。
これは…心底うれしかったです…。

もうひとつ涙が出たのは、

H.P. FRANCE さんの主催されている
rooms のオーディションに

Holly heal のポートフォリオが合格した時です。
これも本当にうれしかったです。

積上げ続けたものの先に見えた
「天職」への言葉を

すごく素敵なものを
作ったり扱ったりされている方々から

OK していただけるのは勇気になります。

 *

日本語のスキルも、

取材などで
プロとしてお仕事をさせていただいていましたから、

表現として
お金をいただいて書けるレベルです。

リクルート時代にはコピーライティングで,
全国2位の賞をいただいています。

社内コンテストなのですが、

仲畑貴志さんという
大変素晴らしいコピーライターさんにも

関わっていただくものでしたから、
かなり本格的に審査が行われているものでした。

 *

各企業の方へのインタビューや、
連載の他、

Cafe globe さんで著名人さんへの
取材もさせていただきました。

1番印象的だったのは
こぐれひでこさんでした。

テキストチェックに一発OK をくださって、
本当にうれしかったのを覚えています。

由良拓也さんのサイトでも
連載を持たせていただきました。

TCCで受賞歴のあるコピーライターでもあった
上司からの指導もありますし、

幼少は余りにも日本語が通じなくて困ったあげく
日本語からボディランゲージから相当学びましたし、

必ずひとつの単語調べるのに
3冊の国語辞典を使っていましたから、

言葉の理解は深い筈です。

これも相手を理解する際や、
セッションとしてお伝えする際には役立っていると思います。

 *

イラストレーターとしては、個展を2度。
初個展は29歳の時で、銀座でした。

文化出版局さまから
絵本のオファーをいただいたこともあります。

glico さんのお菓子「コロン」の

パッケージキャラクターを
やらせていただいたこともあります。

イラストは
わたしにとって絵画と同じ意味を持つため、

今は時折描かせていただくだけに留め、
保留をかけています。

 *

デザイナーとしては、

中嶋朋子さんの『8030日。北の国から
ブックデザインが1番メジャーでしょうか。

生まれて初めてのブックデザインだったので、
相当デザインするのが怖かったですし、

葛藤をしました。

中島英樹さんに繋がり、
作品を持っていって観ていただいたのも、

この本を作るにあたっての準備でした。

自分の出来てなさ加減を目の当たりにして
泣きながら家へ帰りました。

佐藤卓さんと深澤直人さんのW受賞記念パーティに
卓さんから呼んでいただいた時に、

深澤直人さんから、

わたしが自分でつくった
会社の名刺デザインを褒めていただいたのは

心の勲章。
わたしのデザイナーとしての精一杯はこれでした。




















 *

ディレクターとしては
カルト的な人気を誇ったコンテンツ群。

「カルドセプト」
「ケロケロキング」
「バミリオンプレジャーナイト」

を担当させていただけたのが自分的に誇りです。

WEB ディレクションも

黎明期からかなりやらせていただきましたが、
これは残っていないのが残念です(笑)。

 *

色々やらせていただいたなあと思います。
本当にありがたいです。

 *

心が
酷く混線していたこともあるのですが、

わたしは身近に、

「わたしをダメだと評価する人」を
無意識に選んでいました。

その周囲の評価を観て、
自分のことを「出来ない」と思っていたので、

どれだけやっても
どんなにがんばっても、

「出来ていない自分」だと思ってきました。

でも、今年は
そこから抜け出したいなと思っています。

去年、深く自分と取り組む中で、

少しずつそうじゃない側面も
見えるようになってきました。

眠る間もない位努力したことは、
カタチになっていたのかも知れないな…と。

少しずつ感じられるようになってきたのです。

 *

去年1年は結果的に、

自分自身の価値を
再度見直す時間でもありました。

今年は、自分自身の
専門性を大事にして行こうと思います。

わたしが目指しているのは、
ふんわり、という感覚。

「ダメだ!ダメだ!」という自分への責めは、
緊張を生む、真逆の効果です。

「良いんじゃない?」と思うには
少し時間がかかりそうだけれど、

「ダメ!」という声を止めるのは
もうちょっと早く出来そうです(笑)。


ストーン・コンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

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