いささか矛盾するように
感じる方も多いと思うのですが、
「自分のことを言わなさ過ぎる」と
言われたりもする、わたしです(笑)。
時々、Blog に書き残しているのですが、
自分が誰に何を言われているか
どういう実績があるのか、
もうちょっとおしゃべりした方がいいのかな?と。
思ったりも(笑)。
うーん(笑)。
慣れないことなので、
ちょっと緊張気味ですが、
書いてみようと思います。
*
心理学への傾倒は10歳からですが、
その間聴き続けて来たことと、
この15年程の間については自分自身について、
わたしは本質的に取り組んで来ています。
他者を癒すことで
自分を癒すことをさぼったりもせず、
まず自分自身と向き合ってきました。
*
それは27歳の頃。
当時のBF(彼氏)との間に起こる出来事が
わたしには「同じ事の繰り返しに感じられて」
いたことに始まっています。
「自分の何かがおかしいのではないか?」
という疑念を抱いたから
始まった取り組みだったのですが、
ここはこういうお仕事をする上では、
本当に大事なポイントだと思っています。
これはRahasya の本にも書かれています。
『ハートからのカウンセリング〜痛みから愛へ〜』
の205p,に書かれていることで、
OSHOから、
Rahasyaがバッサリ言われた事でもあるのだけど、
本当に大事な視点です。
*
人の心とおしゃべりをさせていただくにあたっては、
いくつかの専門教育も受けています。
カウンセリングについては資格こそありませんが、
故・島悟先生(ドクター)含め、
臨床現場の方々からのお墨付きをいただきました。
思えば、島先生が1番最初の理解者でした。
彼は恩人です。
自分の抱えているものは
幼少の問題を解決することで
初めて根本的に解決となるなと直感し、
そこに取り組むためには、
現状の在り方を
根底からひっくり返す必要があることに気づき、
取り組みを始めた際には、
「君は頭が良過ぎる」と静かにお話しなさっていました。
先生と一緒に本を書くことが夢でした。
島先生は、内科医として働く中で、
何度症状を治しても
それが繰り返される理由を突き詰め、
精神科医へと転身された方です。
http://www.iomhj.com/clinic/doctor.html
*
またスピリチュアルという側面からも
Living & Unity の
Rahasyaからのお墨付きをいただいています。
「さやかの経験は人の役に立つと思うから、発信しなさい」
と2年前に言われ、躊躇して来たのですが…
今取り組んでいる心の大きな混線が解けるであろう
春位からは、
発信出来るようになるのではないか…と思ってもいます。
自分を信じて。
その心をシェアしなさい。
Rahasya はいつもそうやって
背中を推してくれている気がします。
ラハシャ(Rahasya)もまた
医師としてスタートしたキャリアを持つ人で、
今はスピリチュアルティーチャーという肩書きで、
世界19カ国を回り教え続ける人です。
http://www.livingunity.com/
*
ヒーラーとしてお仕事させていただいていた頃は、
北海道から沖縄まで、
わたしの話を聴くために
東京(や、サロンのあった葉山)やってくる方が居ました。
真理について興味関心があり、
聴きたい方々でした。
*
当時からクリスタルワークは
やらせていただいていて、
当時はワークショップがメインでした。
またオラクルカードは教える位解っていますし、
(実際教えていました)
タロットも簡単なものは遊び程度に出来ます。
(普通に当たります)
自動書記的なものも経験があります。
ダウジングも出来ます。
いわゆるチャネリングも出来ます。
これはアシスタントさせていただいた
オーラソーマのコース中に何故か披露したことがあり、
隣りに座っていた方が
「さやかちゃんよくあんなエネルギーおろせるわよね?
わたし隣りに居るだけでもう無理って感じだった」
とお話しされていました。
*
エネルギーワークで、
心の中にあるものを抽象化して取り出し、
消すというようなことも出来ます。
これはオラクルカードのセッション中に必要があって
やらせていただいたことがあります。
これはご本人本当に驚かれていました。
「わ!本当に今、無くなりましたよね?」と。
とある大手企業さまのある部署の方が
次々来てくださった時期があり、
その時にやらせていただきました。
*
霊的なものも感じています。
これは霊とか、天使とか、精霊とか、
呼び名は色々ですが、
目に見えない存在のことを総じて。
昔は相手を選べなかったので
大変な思いをしましたが、
去年かなり訓練もしたので、
余程のアンバランスにならない限りは大丈夫です。
これは昔、
某ダイヤモンドを扱う方々とご縁のあった頃、
霊的なワークをなさっている方々の前で
霊の浄化をお手伝いしたこともありますので、
やはり人前でやらせていただいています。
わたしはここはエネルギー的に重く
苦手な領域なので、
今後も避けたいと思っています。
*
でも、ヒーラーとしての
お仕事をさせていただいて居た頃に感じた疑問があり、
それはTHE HUFFINGTON POST でも
書かせていただきましたが、
ヒーラー業は辞めるに至りました。
*
Holly heal からお届けする、
自分のためのクリスタルを持った人の多くが、
声を上げたり、涙したり、
感じて身体に変化を感じられます。
意識で捉える方には、
意味の合致で、驚いていただいています。
そうは見えないみたいなので敢えて言うのですが、
わたしは現実主義者なので(笑)、
現実に起こるかどうかや、
現実的に何かが変化するかなどの検証を
とても大事にしています。
最初の段階では
「試してみる」意味合いが強かったのですが、
拝見している限り、
かなりそれらが機能することも、
その心理的な仕組みも実感となってきました。
これらは、特殊な専門性と
言って良いところまで来ているなと感じています。
*
クリスタルは基本独学ですが、
文献には大量に触れています。
また、
ジェーンアン・ダウさんの教え子でもある、
minaちゃんや
ハマダヨーコさんのクラスの受講を通して、
その世界で行われることについては
理解も深まっています。
わたしは彼女達と同じようにはやりませんが、
(そして彼女達も先生は同じですが、
同じようにはやっていません・笑)
クリスタルの世界はアートにとても近いので、
それで当然にも感じています。
*
心理学は、
体験的な積上げが
かれこれ30年はあり、
その間、学びながら実践しながらやっています。
そして感じて表現することについては
幼少からの美術教育があります。
これは両親の基礎教育からそうなので、
積上げは人生と同じ量だけやっています。
*
モノを観て選ぶ力については、
美術の世界で
美術作品をご紹介されるお仕事で
世界的にご活躍なさっている方々からの
「さすが観る目がある!」というお墨付きもあります。
作る時に活きていると思います。
*
大尊敬するジュエリーデザイナーの
清水ヨウコ先生からも2011年には、
「シンプルなものを作るのは力が要る、
さすがみたけさんだよねと、スタッフと話していたんだよ」
とおっしゃっていただきました。
これは…心底うれしかったです…。
もうひとつ涙が出たのは、
H.P. FRANCE さんの主催されている
rooms のオーディションに
Holly heal のポートフォリオが合格した時です。
これも本当にうれしかったです。
積上げ続けたものの先に見えた
「天職」への言葉を
すごく素敵なものを
作ったり扱ったりされている方々から
OK していただけるのは勇気になります。
*
日本語のスキルも、
取材などで
プロとしてお仕事をさせていただいていましたから、
表現として
お金をいただいて書けるレベルです。
リクルート時代にはコピーライティングで,
全国2位の賞をいただいています。
社内コンテストなのですが、
仲畑貴志さんという
大変素晴らしいコピーライターさんにも
関わっていただくものでしたから、
かなり本格的に審査が行われているものでした。
*
各企業の方へのインタビューや、
連載の他、
Cafe globe さんで著名人さんへの
取材もさせていただきました。
1番印象的だったのは
こぐれひでこさんでした。
テキストチェックに一発OK をくださって、
本当にうれしかったのを覚えています。
由良拓也さんのサイトでも
連載を持たせていただきました。
TCCで受賞歴のあるコピーライターでもあった
上司からの指導もありますし、
幼少は余りにも日本語が通じなくて困ったあげく
日本語からボディランゲージから相当学びましたし、
必ずひとつの単語調べるのに
3冊の国語辞典を使っていましたから、
言葉の理解は深い筈です。
これも相手を理解する際や、
セッションとしてお伝えする際には役立っていると思います。
*
イラストレーターとしては、個展を2度。
初個展は29歳の時で、銀座でした。
文化出版局さまから
絵本のオファーをいただいたこともあります。
glico さんのお菓子「コロン」の
パッケージキャラクターを
やらせていただいたこともあります。
イラストは
わたしにとって絵画と同じ意味を持つため、
今は時折描かせていただくだけに留め、
保留をかけています。
*
デザイナーとしては、
中嶋朋子さんの『8030日。北の国から』
ブックデザインが1番メジャーでしょうか。
生まれて初めてのブックデザインだったので、
相当デザインするのが怖かったですし、
葛藤をしました。
中島英樹さんに繋がり、
作品を持っていって観ていただいたのも、
この本を作るにあたっての準備でした。
自分の出来てなさ加減を目の当たりにして
泣きながら家へ帰りました。
佐藤卓さんと深澤直人さんのW受賞記念パーティに
卓さんから呼んでいただいた時に、
深澤直人さんから、
わたしが自分でつくった
会社の名刺デザインを褒めていただいたのは
心の勲章。
わたしのデザイナーとしての精一杯はこれでした。
*
ディレクターとしては
カルト的な人気を誇ったコンテンツ群。
「カルドセプト」
「ケロケロキング」
「バミリオンプレジャーナイト」
を担当させていただけたのが自分的に誇りです。
WEB ディレクションも
黎明期からかなりやらせていただきましたが、
これは残っていないのが残念です(笑)。
*
色々やらせていただいたなあと思います。
本当にありがたいです。
*
心が
酷く混線していたこともあるのですが、
わたしは身近に、
「わたしをダメだと評価する人」を
無意識に選んでいました。
その周囲の評価を観て、
自分のことを「出来ない」と思っていたので、
どれだけやっても
どんなにがんばっても、
「出来ていない自分」だと思ってきました。
でも、今年は
そこから抜け出したいなと思っています。
去年、深く自分と取り組む中で、
少しずつそうじゃない側面も
見えるようになってきました。
眠る間もない位努力したことは、
カタチになっていたのかも知れないな…と。
少しずつ感じられるようになってきたのです。
*
去年1年は結果的に、
自分自身の価値を
再度見直す時間でもありました。
今年は、自分自身の
専門性を大事にして行こうと思います。
わたしが目指しているのは、
ふんわり、という感覚。
「ダメだ!ダメだ!」という自分への責めは、
緊張を生む、真逆の効果です。
「良いんじゃない?」と思うには
少し時間がかかりそうだけれど、
「ダメ!」という声を止めるのは
もうちょっと早く出来そうです(笑)。
ストーン・コンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか
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