5月7日(土)から5月いっぱい、
売上の10%を
熊本の震災寄付させていただく
&
初めて10%OFFをするセールを行います。
「自分自身へのうれしい」=
「被災地への支援にもなる」
という「循環の構図」を作りたいという
気持ちがあってです。
気に入ったものが見つかった人は、
2004年から
たったの一度もなかったOFFセールです。
「熊本の震災」支援活動にご協力くださいませ。
支援先は、
5月が終わった段階で決定しようと思っています。
(ジャパンハートさんが
既に医療支援に入っておりますので
そちらも検討しています)
*
実は、ここしばらく、
意識の中で立ちすくんでいました。
熊本の震災があってからのことです。
意識の中で立ちすくんでいました。
熊本の震災があってからのことです。
*
ご存知の方も多いかと思いますが、
一昨年「東北の震災」について
支援活動団体への国からの補助が打ち切られ、
心の支援を続けてくださっていた
ジャパンハートさんも
手弁当で
支援を続けてくださっていたのですが、
今年度いっぱいで
本業に戻られることを決定済みだったりとあり、
心の問題は、基本的に
生活が安定して来る時期からが
本当に大変だと言われており、
となると実は、
これからが本番であるとも考えられる訳なのです。
5年経った「今、出来ること」を
丁度探し始めていたところだったりもしたのです。
どうしたらいいのか、本当に悩みました。
*
わたし自身、3.11.の時の恐怖感が
ようやく感じられるようになった矢先の出来事で、
熊本の震災の直前に、
関東にも大きな横揺れがあったりもしたので
やはり人ごとでもなく、
とはいえ、退院直後の自分に
緊急の支援が難しいのは解っていたので、
様子を観てもいましたが。
本当にモヤモヤしてしまっていました。
支援に対する活動を公にすることは
売名行為だ!という反応にも心を悩ませていました。
否定的な反応に過敏な時期でもあるのですが、
事実そういう観え方になる部分も否めないだろうと
思ってはいました。
*
3.11.以降、相当に整備された
インターネット環境を垣間みつつ、そこには安心しつつ、
だとしたら、
無名のわたしが何かやっていることを書くことに
意味があるのだろうか?とか。
そういうものが心の中にずっと疑問としてありました。
震災の知らせを受け、
九州地方のお客さまを総て調べ、
東北の時のように
連絡をさせていただける状況を作りつつも、
今回は身動きが取れずにもいました。
*
反応が遅れてしまって、本当にごめんなさい。
*
東北のことも、
気仙沼での問題を先月現地の方から聴いて来たばかりです。
行政との問題など、
規模の大きな問題も沢山ある上に、
心のケアについても、
別途現地に出入りのある
看護師さんから詳しくお話を伺っておりました。
それもまた本当にシビアな話でもあり、
心がいたみます。
やはり先月は、
原発地域の被災者さんからの直接のお話も伺っており…
そこに、熊本の震災。
自分としてどうするのが正解なのか、
答えを出すのに時間がかかってしまったのは、
問題が大き過ぎて、
自分の小ささでは
手の出しようがないと感じてしまったからでした。
*
でも、違いますよね!
小さなひとつひとつが山積するから、
問題が大きくなる。
つまり、小さなひとつひとつを行えば、
問題は大きくはなりにくいということ。
*
だから、本当にごめんなさい。
これから動き出しますね。
ストーン・テラー / アクセサリー作家
みたけさやか
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