夏休みなので、読書もしています(笑)!
もちろん普段からしていますが、
まとめ読みです♪
*
今興味深く読んでいるのが、
新将命さんの
です。
経営という程のものはしたことがありません。
でも、会社をひとつ
休眠にしているので
自分の達成できなかった課題については、
余裕を見ながら気持ちを向けて
情報収集をさせていただいています♪
結論から言うと、
わたしは経営には向いていないのですが、
代表取締役の肩書きをいただいた時に、
出来ることが広がった経験は
やはり大きいのです。
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リクルートでも新人時代に
「メガネ研修」という研修を受けて感動したことがあります。
これは、経営者の視点を疑似体験する
プログラムなのですが、
世の中を俯瞰する面白さ、
そこにあったらいいなと感じるものを
具体的に投入していく楽しさがありました。
同じ業種の競合他社の戦略の違いを、
経営の視点から俯瞰すると、
考え方の違い、見方の違いなどが浮き彫りになって、
とても面白いのです♪
その視点で世の中を見る訓練は、
わたしにとって、
かなりエキサイティングでした(笑)♪
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会社の方針が降りてきた時も、
この視点を持っていることで、
当たれる情報が変わります。
当たれる情報が変わってくることと、
人間関係は、
当然のようにリンクしていますから、
どこに自分の視点を置きたいか知ることは、
誰と付き合いたいのか
ということにも繋がる気がします。
自分が居心地よくいられる人たちが、
どんな情報の中で生きていらっしゃるのかを垣間見て、
勉強をすることは、
自分だけですぐに取り組めますから、
とても簡単なことです♪
こういう本をたまに読むのは、
自分の勉強のためでもありますが、
経営者のお友達もいるので、
彼らの視点を知っておきたいなということもあります。
具体的なことは判らなくても、
何を観ているのかさえ掴めれば、
相手の抱えていらっしゃるものにも、
理解できることがあります。
わたしのおしごとは、
理解することや知ることが
とても大切な要素のひとつなので、
そういう意味でも勉強だなあと思っています(笑)。
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この手の本は、
クオリティが様々なのが現状です。
でも、この『経営の教科書』は、
非常に本質的で、平易で、深いです。
ということは、
経営を学ぶための本として読まず、
本質を知るために読んでも役立つのです。
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本質。
わたしはあらゆる事象に応用の利く情報を、
本質的な情報として認識しています。
マネジメントを学ぶ人にとっては、
ドロシー・ロー ノルトさんの
『子どもが育つ魔法の言葉』が役に立つと感じたのは、
30になる頃でした。
この本もまた、
大変本質的ですから、
育児だけではなく、
ビジネスにも大いに応用の利く本です。
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名著に出会うと感動します!
うれしい夏休みです。
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