2013/12/04

大真面目にやってきたことなので




















こういうテイストで
クリスタルのアクセサリーを長年作っていると、

「それ、パワーストーンだよね?」
という問いかけをいただくことが

もちろんあります。

 *

その時に、

確かにある意味、
パワーストーンなのだけれど、

でもいわゆるパワーストーンでは
ないと思うんだよね、

と思います。

 *

このブログを書き始めた当初にも、
1度書かせてもらっています。

パワーは
誰が持っているのかな?

誰がその
パワーを認識するのかな?

ということをいつも思います。

そこに、わたしは

人の持つ
「可能性」や「心の力」を感じているのです。

 *

クリスタルを持ってるだけで、

幸せになったり、成功したり、
お金持ちになったりしたら変じゃない?

と、思っています(笑)。

実現するには、
現実的な取り組みが必要だよね?

と思っているのです(笑)。

 *

そういう非常に現実的な部分と、

一方で「ファンタジー」とわたしが呼び続けている
不思議なことの両方が、

心への取り組みには
非常に有効だと感じています。

 *

普段少し距離のある方に
初めて親しくおしゃべりする時、

「え、わたしすごいリアリストですよ?」と言うと
大概驚かれます(笑)。

でも、わたしは
非常に現実的に、

事実起こっていることを
常に観てきました。

スピリチュアル業界にどっぷりいっていた時は、

「あなたが感じることが全て現実である」
という言葉通り、

自分の感じることを信頼して
しばらく生きてみたのですが、

それだけだと
現実感が歪んでしまうことも体験済みです。

そうやって
ひとつひとつ「現実的に試してみる」ことは、

リアリストたる由縁なのだと思います。

 *

2012年のある日に、

あれ?
ホントに「be here now」だけが現実じゃない?

と感じる出来事がありました。

その後、しばらく

その視点から
物事を精査していたのですが、

最近Rahasya とのやりとりから、

どうもわたしが観ている現実は、
本当に現実みたいだぞ?となりました。

わたしはそれをクリスタルを通して
完全に説明出来ると思っているので、

以後益々
クリスタルについても、

これは心に機能する
非常に優秀なツールである。

という想いを強くしています。

 *

もちろん、
交通事故の際に起こった

クリスタルにまつわる
不思議な体験は…事実ありました。

でも、そこは言及しなくても、
クリスタルは充分に現実的に、機能するのです。

ファンタジーはある。
でも重要なのはそこじゃない。

そこはオマケとして楽しめば良いところだ。

位が、現実的には、
気持ちのよいバランスだと感じているのです。

 *

こういうことを
大真面目に取り組んで来ているのですが、

なかなかそれが
その温度感のままに伝わり難い現実が長年ありました。

すごくやりにくいなあと思っていました。

「あやしい」という先入観が
本当にめんどうだったのです。

 *

伝える前に、
その先入観から入られてしまう時、

どういう言語体系を使って、
どうやっておしゃべりすればいいのかを

あれやこれや試しながらやってきました。

「それ、どっちかっていうと心理学じゃない?」
というお話がいただけるようになってきたのは、

2012年に入ってからでした。

 *

そして、
もうひとつの取り組みは、

社会で「信頼」とされているところへの
積極的な参加でした。

 *

わたしがクリスタルを使った取り組みを
続けたかった理由には

アクセサリー作りを天職と観てくれる人が
沢山居てくださったことや、

(本当にうれしかったのです)

続けてください、
素敵なお仕事だと思います、と

おしゃってくださる
お客さまが何人も何人もいてくださったこと。

更にはこれが、

現代社会の問題解決の一助になる可能性を
強く感じていたからです。

 *

病後のリハビリを契機に再開した
アクセサリー作りは、

徐々に自分の中で
あらゆる意味を深めてきました。

その経緯は、
このBlog に書き連ねてきました。

 *

そして、震災後。
本業として大きく舵を切り直しました。

2012年に取り組ませていただいた
様々なことは、

わたしを一気に
社会へと再着地させてくれました。

本当にありがたかったです。

 *

そして今年に入って、
気持ち的な燃え尽き状態が起こりました。

病後のリハビリをしながら
アクセルを踏み続けて、

やっとひとつ自分の立場を見つけられたことへの

それは、
小さな安堵だったように思います。

 *

積み上げたものは、

コツコツ続けない限り
簡単に崩れていくことが多いように感じています。

足元が出来上がったばかりで
動きを止めるのは正直得策ではありません。

ですが、
当時は身動き取れない程に、

リハビリと社会復帰の両方を
一生懸命やってきたわたしは、

ヘトヘトに疲れていたのです。

 *

お仕事への復帰目前にして、
主治医からのショッキングな話があったり、

それによって
逆にコンディションを崩してしまったり、

今もまだ諸々の尾を引いた状態ではあるのですが。

やらせていただいていることを
もっと判りやすく伝えたいという気持ち、

先入観を越えられる
何か?を探していたということ、

諸々が重なって。

 *

不思議なご縁をいただけたのです。

なんと、

今日から
ハフィントンポストさんで、

書かせていただくことになりました。

 *

クリスタルのお仕事や、
心にまつわるお仕事が、

もっともっと
フラットに受け止めてもらえるようになる

小さな一歩となれば
本当にうれしいなあ…と思います。

 *


みなさんご存知のように、
本国版には、

オバマ大統領を始め、
ヒラリー・クリントン氏、

ビル・ゲイツ⽒や
オノ・ヨーコ⽒等の一流の著名人が

ブログ記事や
コメンタリーを寄稿していらっしゃいます。

2012年には、連載記事が、
ピューリツア賞を受賞したことでも話題になりました。

その「ハフィントンポスト」の
日本語版(朝日新聞社さまが運営なさっています)に

記事掲載となって…本当に夢のようです!

ちなみに顔写真は、
清水博孝さんによる写真です♪

 *

各国の記事も非常に面白いものや示唆に富むものが多く、
興味深いので、

英語が読める方はぜひ!

わたしは末席で
コツコツ書きますので(笑)、

引き続き

よろしくお願いいたします。


ストーン・コンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

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