2014/07/03

腹を立てられるなら元気なのだ・4




















さて、昨日の続きです。

 *

心というのは、
ちょっと時を置いて俯瞰すると、

どうしてこんなに
予定調和的に動くものなのかな?と思います。

 *

ちょうどイベント開始の直前。

わたしは本当に自分の経験して来た
人生のあれこれについて、

珍しく悲観的になって泣いていました。

 *

シンプルに、
主観的に状況を見たら

これまでの経験の数々を
納得なんてしたくありません。

それを
自分が描いて来たブループリントだなんて

考えるのさえ
まっぴらごめんだ!

と思うような経験です。

 *

だけど、それが

「何故自分の身に起って来たか?」
という

「構造」は何となく掴んでいて。

相手の気持ちや状況が
ある程度判ってしまう以上、

誰に怒りをぶつけたら良いのかも
判りませんでした。

 *

「やり場のない怒りとはこういうものなのか!」
と思ってぶちまけたりしていました。

(そんな怒りを知れたこと自体は
多少…うれしかったりもして…職業病的に)

でも、

本気でそうやって
怒りを露に出来る自分が、

「これまでとは違う選択肢」を
確実に取れているという実感もありました。

そして、

ここまで
腹立たしいと感じられる自分は、

大分元気になっているじゃないか!

ということにも
気がついたのでした。

 *

イベントの当日の朝。
わたしは震えていました。

何故か?

久しぶりの
トークショーだったからです(笑)。

 *

三宿の
スターポエッツ・ギャラリーさんで、

「カラー・ウェアリング・パーティ」という
イベントを

定期開催していた頃、以来です。

 *

わたしの内側の世界を、

「自分自身のクリスタルの感じ方」を、
公にする機会。

これもまた
わたしにとってはART なので、

「表現に緊張はつきもの」なのです。

 *

でもやってみて、
本当に良かったです。

「トークショーやってよ♪」と言ってくださった

アロハミネラルの
純子さんには心底感謝です。

湯水のように
話したいことが溢れて来て、

そしてあっという間に
1時間半は終わったのでした。

…楽しかったのです。

 *

「楽しい時間をありがとうございました!」と
みなさんにお礼を言ってしまった位、

本当に楽しかったです。

来てくださった方々には、
本当にありがとうの気持ちです。

若い子、同世代、年上の方。
そしてスタッフ。

バリエーションまで素敵過ぎました。

 *

ここ数年、

社会のある視点から
バラバラに分断されて来た自分が、

やっとまた
カタチを取り戻したような。

ピンククォーツの光を
体現出来そうな。

そういう、気持ちで居ます。

 *

というわけで、
これをいっぺんにUPするのは
長かったですよね…?

4回に分けてみました。
読んでくださってありがとうございます。

 *

「本気で動き出した」時に、
目に見えないエネルギーが働いて、

そして必要なものがやってくるものだ
というのは、

過去の数々の体験から
真実だとわたしは言い切れます。

それを手にしたいなら、

自分を知ること、
見つめること、
生きること。

そう思うからこそ、
「楽しく自分と向き合う」ことを

おススメしたいです。

 *

そうそう、

土曜日の夕方から夜にも
トークショーをやらせていただきますので、

良かったら来てくださいね。


ストーン・コンシェルジュ & 作家 みたけさやか

0 件のコメント: