2014/07/21

海水浴での浄化




















ちょっと先週は数日の間、

過去におつき合いした男性から受けた
「わたしから観るとすごく酷いこと」について

きっちり向き合っていました。

彼は、
最初にわたしが心療内科を必要とする

キッカケになった人でした

 *

そこまで相手と向き合わずに
逃げれば良かったのだけれど、

ああ、この人も
表面のわたしを好きなだけか…

という落胆を繰り返した後、

そう感じてしまう自分が悪いのではないか?
と思ってしまったために、

その後は何かがあっても、

つき合い続けてみることを
やってみることにしてしまったのです。

それと同時に、

わたしは結構長い間
誰に対しても、

「この人はどうしてこうなるんだろう?」
という疑問が余りにもあって

別れる、離れるという
選択肢を持っていなかったため、

結構シビアな人間関係を
身近に置き続けていたのです。

 *

先週、
起業時から応援している、

知人からご招待いただいた
素敵な音楽会を聴いていたら

…色々思い出しました。

 *

そして驚いたことに、
最終的には、

その酷いことをした人への
感謝の気持が出て来たのです。

今だ震えが出る程に
傷ついていても、

許せることってあるんだな…と思ったら

もう本当に
涙がたくさんたくさん出ました。

 *

そんなことを例によって
facebook に書いていたら…

弟分から速攻連絡が入って、
「さやかさん、海行かない?」と。

彼らが開催する
「暗黒海水浴」へのお誘いでした(笑)!

 *

いやー、暗黒海水浴!
普段ならネーミング的に行かないのですけれどね。

「昔はモテない男が集まって
クダをまく酷いイベントだったんだけど

近年浄化されて、
ただのリア充イベントと化している」そうで(笑)。

そうだな、気分転換したいな、行こう!
と珍しく…行って来たのでした。

思いの外、楽しかったのです。

 *















場所は材木座海岸。

実は父方の祖母が経営する
アパートのあった場所だったりして…。

わたしにとっては
幼少の思い出と繋がっている町。

詳しくは書くのが難しいのだけど、

自分の中に溜め込まれていた
暗黒な気持ち=抑え込んで来た本音が

炸裂してしまったのでした(笑)!

なんという浄化イベント!

現実的に解消出来るというのは、
心底ありがたいなあ…と思いました。

ごめんなさい。
そしてありがとうございます。

わたしは最近こうやって、

以前にも増して
色んな人に助けてもらっているなあと思います。

 *

こういうイベントでは、

昔のわたしならば
恐らく…所在なく、

求められても居ない気遣いで
ヘトヘトになっていたように思います。

でもね。

まあ40も越えると

そんなわたしでも
ちゃんとおばさん化するというか(笑)!

人って自分が
本当に変わりたいと思ったら、

いくつになっても、
いくらでも変われますね(笑)!

 *

亜希子ちゃん(元・SDN48)とも知り合いまして、

プロのかわいいというのは、
磨かれていてすごいなあと思いました。

並んで撮るか?とは思ったのだけど、

アクセサリーがあまりにもお揃いで驚いて!
一緒に撮影してもらってきました(笑)。

ハートのリング。
レッドのブレス。
天然石ブレスレット。

ここまで同じってちょっとすごいです(笑)。















24歳!
仕事して10年!

立ち振る舞いや発言ひとつひとつが、
本当に素晴らしい気遣いで、

芸能のお仕事をされている
若い子達に共通するこの礼儀正しさや感性は、

現場で叩き上げられていくのだろうと思いますし、

それを吸収していくのは、
正直言って根性もいると思います。

10年ひと仕事だもの。
そりゃもう、磨かれていて当然。

誰にでも出来るお仕事じゃないし、
立派だなあと思いました。

 *

後輩も、
すっかり「先生」と呼ばれるようになり。

教え子の女子から
授業についての話を伺ったのだけど、

それが
非常に本質的であることに感動しました。

自分で考えることを
きちんとさせるレポートの話は

本当に素晴らしいなと思いました。

考えを書かせるということは、
読む側もきちんと読み込む必要があるわけで。

本質的にやるというのは、
効率的かどうかとはちょっと判断軸が違うから、

そこをあの過密スケジュールの中やるというのは
本気の証拠だと思いました。

すごいね!

 *

わたしの暗黒面は
またしても吐き出され(笑)、

なんだか、

もうあの頃のガチガチに緊張していた
自分に戻る必要はないな、

もっとのびのび生きていこう!

と思えた
海辺の浄化イベントでした。

 *

ちなみに、
この曲で踊っていました(笑)。

あんまりな出来事に…
十何年も引きずっていた気持ちにも、

本当にさようなら!
したいと思います。

後は、

身体の記憶が癒されるのを
待つばかりです。
















ストーン・コンシェルジュ & 作家 みたけさやか

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