2010/10/06

怒りを表すということ
















久々に腹の立つことがありました。

わたしは、

本当に大事に
大切に思っている人にしか怒りません。

しかも、めったに怒りません。

 *

怒りのエネルギーは、
自分という根底からあがってくるパワーです。

色で言うと、
RED。

チャクラで言うと、
第1チャクラに相当します。

自分の存在
そのもののエネルギーを向ける相手ですから、

すごく選びます。

すごく好きじゃなければ、
怒らないのはそういうことです。

自分自身という、存在そのものとして、
きちんと扱われたい相手に限ります。

しごとでも、
プライベートでも同じです。

 *

キライだから怒るというのは
わたしにはあんまりよく判らない感覚です。

本当にどうでも良かったら、
感情的になる必要はないような気がします。

キライな相手というのは、

好きだけど自分の思い通りにならない相手、
ということなのかな?

と時々思います。

 *

以前、
とても大事に思っていた子がいました。

その人に、
ものすごく大事にしている人との関係を
結果的に阻害されたことがありました(笑)。

わたしはその人の
そのことだけはかなり酷いな(=キライ)と
思いますが、

何というか、容赦しています(笑)。
年齢差もありました。

言葉の届き方によっては語弊があるのを
恐れずに言うと、

終わってしまったことですから、

感情が過ぎ去るのを眺めた後はもう、
割と、どうでもいいです。

感じ切っているので、
そういうことがあったなあと思うだけで、

以上終了かも知れません(笑)。

その人は、当時自分が何をしたのか
きちんと理解していなかった感じでしたので、

それ以上は何か言う必要もないな
と思ってしまいました。

酷いかも知れませんが、

わたしにとっては
怒っても仕方のない相手でした。

そういう人とは
離れるのがいいなと思っています。

わたしはそれも、

自分を大切にすることのひとつかな、
と感じています。

 *

正当な怒りは、ポジティブなエネルギーです。

その人の在り方が
真っ直ぐに出てくるところだと思います。

内側の葛藤を
外側に反映して爆発するような怒りは

やはりどうかと思いますが、

真に怒ってくださる方は、
ありがたいと思っていて、心底頭がさがります。

そこまで向き合っていただけていることに
感謝の念が尽きません。

 *

1度限界までいってしまったので、

その後の対応に対して、
怒りにまで発展したのですが、

4人で話し合いの時間が持てました。

わたしはこの3人が
本当に好きだなあと思いました。


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