宝石質のクリスタル

初めて仕入れた、

宝石質のクリスタルたちです。

コンケーブカットという

とっても繊細なカットが施されたクリスタル。

アクアマリン

シトリン

マダガスカルローズクォーツ

グリーンアメジスト

ライトアメジスト

イエローオパール

スモーキークォーツ

を手に入れました。

感想は…

「ちょっと手がかかるな」と思っています。

というのも、

とってもキレイなのに、

「閉じている感じ」があるのです。

アクセサリーショップが大好きなので、

よく覗くのですが、そこで感じる気持ちと同じです。

それらは、天然石（クリスタル）を使っていても、

何故か、ガラスビーズのように、あっさりと感じます。

美しい色と光を宿しているのだけれど、

それ以上の感動がやってこないのです。

わたしの感覚が

鈍いだけなのかも知れないですけれどね（笑）！

　＊

「扱われ方」というのを思います。

Holly heal のために仕入れをするお店の殆どは、

皆さん、鉱物をパワーストーンとして扱っていらっしゃるところです。

「人は扱われたようになる」という言葉がありますが、

クリスタルも同じなんじゃないかしら？と思わずにいられません。

綺麗さを求められて、

綺麗であることだけを果たしているかのようだけれど、

クリスタルとしての個性は、

本来おのおのに、あるはずだと思います。

でも、今手元にあるクリスタルの状態から感じるのは、

おかしなくらい、同じ印象なのです。

例えば、カボションでも、

以前にご紹介した木月のんさんのリングにあるクリスタルたちは

明らかに「何かを発している」ように感じます。

そういえば「彼女はすごい石を選んでくる」と

以前ハマダヨーコさんもサイトに書かれていたはず。

扱われ方の違いとするならば、同じダイヤでも、

エイトスターダイヤモンドは、輝くだけではなく、

発しているようにも思えます。

そういえば以前、とあるお店のクリスタルたちが、

全て明らかに輝いていて驚いて訊ねると、

「店長が、石を起こせるんですよ！」という

お返事が返ってきたこともあります。

そんなこともあるんだとしたら。

さあて…（笑）。

　＊

わたしに出来そうなのは、

人に働きかけるようにやること位でしょうか。

見つめて、心を向けて開いて、

気持ちをかけて働きかけてみようかな、

頻繁に気持ちをかけていってみようかな、

と思っています。

それでどうなるものでもないかもしれないのだけれど（笑）、

試しに、時間をかけてみようかなと思っています。

お披露目は、次回のフラワリング・サロンにて？

どうなるんでしょう（笑）？！