2009/04/19

Holly heal とは


















お誕生日に見上げた、青空の写真です♪

 *

2004年の夏に、
SOURCE というワークショップを受けました。

目的は、こう書いてありました。

「自分をもっと大好きになって、
自分の言動に責任を持てるようになり、
自分の自分らしい未来を得ること。

ちゃんと幸せを分けて生きられるようになること。」

今思うと、当時は、
自分を見失っていることにも気づけずに
色んなことに悩んで苦しんでいた気がします。

ワクワクを見つけて、実行すること。

それが、SOURCE の導きです。

 *

ワークショップが終わった後、

一番最初に始めたのが、何故か、
クリスタルのアクセサリーを作ることでした。

これまで一度もやったことのないことでした。

アクセサリーは、Holly heal という名を持って、
9月の終わりには始まっていました。

生まれて初めて作ったひとつ目からが、
吉祥寺のお店に並びました。

当時のノートには、
「センスのいい人がつけるのよ」と言ってもらったことや、
オートクチュールのドレスデザイナーさんから
「これなら店に置いてもいい(デザイン)」と言ってもらったことも
書かれていました。

「クリスタルのお守り」とも書かれていました。

 *

Holly heal は、直感的にやってきた名前です。

その日わたしは、
初めて作り上げた20個ほどのアクセサリーを前に、
ブランド名を考えていました。

ふと。
Holly heal というスペルが頭に浮かびました。

降ってきた感覚でした。

Holyではなくて、Holly。

植物の、セイヨウヒイラギのことです。

このセイヨウヒイラギは、
クリスマスホーリーとも呼ばれています。

ご存知の通り、わたしはクリスマスが大好きですから、
それだけでもHolly はうれしいものだったりします。

クリスマスといえば、キリスト教。
カトリック幼稚園の記憶は、原点の記憶です。

とっても自分自身でいられた、
小さな女の子だったわたしの記憶です(笑)。

それは、とっても大切な記憶!

お祈りも、キャンドルも、おメダイも、讃美歌も、
マリアさまも、ステンドグラスの色とりどりの光も。

Holly が繋いでくれる、愛おしい空気感です。

言葉とは本当に面白いものですね!

更に、単語を調べていて判ったことがありました。

Hollyの花言葉は、

今回調べて初めて知ったのですが、
「永遠の輝き」「魅力」「先見の明」「洞察力」なんだそうです。

そして、heal。

cure は医薬品などで病気や怪我を治すことですが、
heal は医薬品以外のもの、例えばハーブや心地よい音楽、
美術品鑑賞などで心や身体を癒すことです。

不思議なものですね…!

わたしが知る以上に、Holly heal が語りかけているものがあり、
それは、とても本質的なことのような気がしてなりません。

 *

Holly heal は、
クリスタルアクセサリーの原点に置いた言葉です。

わたしの中で、それを深めて、
きちんとしたコンセプトとして、
言葉にまとめてみたいな、という気持ちになりました。

そして、わたしの選ばせていただく
皆さんへのクリスタルと一緒に、

ちゃんと判りやすく、
お届けできるようになりたいな、と思います。

 *

ちょっと独り言みたいな内容でしたが、
読んでくださってありがとうございます♪

今日も、素敵な1日をお過ごしくださいね。


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