お客さまへの気持ち

わたしにとって

Holly heal は、

本当に特別なものです。

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脳の病気をして、

以前のようには戻らないかも知れませんと

主治医から言われ、

そこから立ち上がってきた毎日を、

彩ってくれたもの。

もう社会活動は

無理かも知れないという時に、

偶然残っていた3つのオーダーと、

半年以上の納期遅れであるのにもかかわらず、

受け取ってくださった3人のお客さま。

そうやっていただいた、

退院後最初のお金。

出来ることを精一杯やらせていただいて、

いただけるお金の何とも言えないありがたさ。

もう何も出来ないと思っていたのに、

出来たという喜び。

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お友達が次々とオーダーをくださって、

通院費と、薬代を自分で稼げたこと。

お茶が出来たこと、

外食が出来たこと、

口紅が買えたこと、

服が買えたこと、

アクセサリーが買えたこと、

全部お客さまのおかげでした。

どうしても行きたかったワークショップに通えたのも

お客さまのおかげでした。

どれ程感謝の気持ちでいるのかを

言葉に託すのは難しいです。

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天職を見つけたねと言ってくださった3人の方。

作って見せると

いいね、と言ってくれる人達。

Holly heal を始めてからは、

反対する人が誰もいませんでした。

全部が作ることを支える方向に向いていて、

ちょっと信じられない位でした。

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Holly heal new life という名前は、

退院後に始まった

おメダイのシリーズにつけたものですが、

文字通り、わたしにとって、

新しい生活ということでもありました。

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ひとつひとつを、

お客さまのお名前の響きに寄り添って、

丁寧に作ること。

それは、わたしが今、

こうして作らせていただいている原点です。

わたしを支えてくれた

お客さまとのやりとりを生み出してくれたもの。

大切過ぎます。

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今、続けていくための模索を色々しています。

色々させていただいているので、

これまでやらせていただいてきた

オーダーメイドのご紹介が見えにくくなっていますが、

これはずっと続けたいと思っています。

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以前、TV ドラマ「相棒」の話に例えて、

わたしがやりたいのは、

たまきさんのポジションである

ということを書かせていただきました。

主役は、お客さま。

なんかそこへ行くと、

気持ちがホッとする。そんな場所。

それを

Holly heal の

クリスタル・アクセサリーを通してお届けしたい。

時にはホッとしたり、

時には勇気づけられたり、

時には気づいたり、

時には休めたり、

お客さまが輝くためのサポートになるものを、

と思います。

わたしの中で育ってきた

Holly heal。

今は、そんな気持ちでいます。

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メールのお返事を

事務的にさっさと出来ないのは、

お客さまが大事だからです。

定型分を仕込んで、

カタチを立派にメールすることは出来ますが、

感謝を持って、

丁寧でありたいのです。

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お会いしたことのない方が多いのですが、

何度かのオーダーや、

ご報告をいただくうちに、

知り合えていく感触を

大切に大切に愛おしく思っています。

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新しいことに踏み出すのは

いつでも不安です。

身体のこともありますし、

でもやってみないと判らないのも事実です。

これまでやらせていただいている

Holly heal を

大切に残したいから。

素敵なお仕事だと思いますと言ってくださった

多くのお客さま、

続けてくださいと言ってくださった、

多くのお客さまに

これからも応えたいです。

これまで通り、

大切にやり続けたい。

ただ、今までの活動だけでは、

生活を賄えないのです。

続けるために、

新しいことをしようとしています。

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何とか続けられるように、

と思っています。

リハビリの3年を終えて、

次の3年で、基盤を作りたいです。

今年はもう半年終わりました。

あと2年半で、

何かを見い出したい。

続けていける感触を掴みたいです。

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長い目で見守っていただけたら、

うれしいです。

どうぞ、

よろしくお願いいたします。