お題は、大きなフェレット人形

kuna の
伊藤真由美さんが、

作ってくださったフェレット人形です♪

後姿が生きているみたいで、
本当にすごいなと思います。

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彼女は以前、

制作の時にする
ブレスレットが欲しいなということで、

Holly heal new life をオーダーくださいました。













その時、

こんなお人形を作っていると、
DM を入れてくださっていたのです！

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そこに写っていたのは、
キツネちゃんだったかな。

すごく雰囲気のある
素敵なお人形でした♪

そこでわたしは、
フェレットのお人形を作っていただくことが出来るかどうか、

問い合わせをさせていただいたのです。

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小さい子を一体お願いしたのですが、

数ヵ月後
届いた小包の封を開けたら、

なんと3匹も入っていて！

しかも、
大きなフェレットさんまで入っているのには驚きました。

添えられたお手紙を拝読し、
作り手としてのお気持ちに非常に共感しました。

お気持ちごと、
いただこうと思いました。

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伊藤さんとは、お約束がありました！

それは、

フェレット人形のかわりに、
ネックレスを作って欲しいというオーダーでした。

お人形とネックレスの
物々交換だったのです。

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届いたお人形の完成度を拝見して、
こりゃ、大変なことになっちゃった！と思いました（笑）。

4月にはお届けしますとご連絡し、
しばしフェレットさんと向き合っていました。

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イメージは、

とっても長くて、
ふわふわしていて、

きゅっと命がつまった感じ。

でした。

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わたしはディレクター時代から、

結構綿密に頭の中で作ってから
手を動かすタイプではあって、

イメージがビジョンになるまで
あれこれ頭の中でも試しています。

街の中を歩いていても、
いつも琴線に触れるものを探している感じです。

相当考えました。

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年明けに、
ようやく方針を決めて、

素材選びをしました。

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最初にシルバーパーツを決めました。

考えきった後に、
ふーっと全部がつながる瞬間みたいなことってあります。

そういう時は、
素材にも全部に出会えるというか、

不思議な流れみたいなものがあって、

アンテナの精度があがっていて、
次々手に入るのですよね。

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続いて、

毛糸3種類と
レース糸を決めました。

AVRIL の毛糸との出会いは、

甲斐大泉時代の
てんつくりんさんだったのですが、

これが頭の片隅にずっとあって、
吉祥寺店へまた行こうかな～と思っていたら、

ふと入ったお店でいいものを発見しました。

最初はマンテルを使う予定だったのですが、
最終的に、

そういう硬いものが大きく入るのは、
お人形のイメージから離れてしまうなと判断し、

糸だけで終わらせることにしました。

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クリスタルは、
ずっと考えていたのですが、

最後の最後で、
レッドコーラルに決めました。

よくよく考えたらコーラルは、

フェレットの将太を失って入院した、
最も辛い時期に握り締めていたものでした（笑）。

小さな命、を感じたんですよね。

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というわけで、
ネックレス作り終えました！

お題のフェレット人形さんへの
わたしなりの答えを、

明日にでもアップしたいと思います。