2012/03/25
レッドコーラル
大阪のイベントに来てくださった
お客さまがプレゼントに贈ってくださった
レッドコーラル。
お気に入りの紐をつけて、
お部屋の壁にぶらさげています♪
淡水パールと、
レインボームーンストーンと、
クリアクォーツとスモーキークォーツ?
それからムーンストーンでしょうか?
ちっちゃなビーズがいっぱいついています♪
*
非常に個人的な経験から言うと、
コーラルは
本当にきついことが起こる前に
ふと現れるクリスタルです。
入院前に手に入ったのも、
コーラルでした。
そういえばR入社前にも
大学時代のお友達が
ハワイのおみやげにコーラルをくれました(爆笑)!
*
本当にきつい(辛い)時に手に入る。
これを別の言い方にするならば、
ものすごい幸せを目前にして
現れるクリスタルです(笑)。
*
わたしは、普段、
意味的なものは
殆ど無意識に
クリスタルと接しています。
お客さまのクリスタルをお選びする際も、
通常は意味は全く考えず、
感覚だけでお選びしている位です♪
でも、
しばらく気にかけたクリスタルに対して
「その感覚が終わってきたな~」と感じると、
これは一体、
どんな意味のクリスタルなんだろう?
と、文献をあたってみたりします(笑)。
*
コーラルについて
Holly heal で制作させていただいた
「代表的な意味」の紙を見ると、
「自己否定・恐れ・内面美の回復、悪い波動を崩す、子宝」とあって、
ぎょっとしました(笑)!
*
自己否定か~(苦笑)!
してたねえ、してたしてた、
すごくしていました!
という感じです(笑)。
こういうシンクロニシティって、
どうして起こるのでしょうね?
頻繁に起こっているのですが、
それにしても不思議だなあといつも思います(笑)。
*
自分をダメだ、と
思い込んでいる時は、
やっぱりどこかびくびくしているし、
その分余計に緊張しているなと思います。
緊張は強ければ強いほど、
全体的な流れを阻害するかなあ…と感じます。
それは、
すごく簡単に言うと、
リラックスして笑っている人より、
緊張で引きつって笑っている人の方が、
お友達を作りにくい
みたいなことです(笑)。
世の中の(特に社会における)殆どのことは、
人と人との繋がりから生まれますから、
余計な緊張は、
ちょっともったいないのですよね(笑)。
*
まあ、そんなことを頭で解っていても、
緊張しやすいわたしとしては、
流れが滞ることなど百も承知で
水が流れているホースを
握り締めてしまっているわけなのですが、
(クリスタルを感じるワークショップに出てくださった方には
イメージが判ると思います♪)
これはもう
癖みたいなもので、
なかなか手放すのが難しいものです。
何しろ、
無意識なのですから(笑)。
*
意識に上ってきたのは、
非常に手痛い感覚があったからです。
しかも、冷静に振り返ると
「なんかこういうこと、昔もあった…」という感覚です。
こういう時は、
本当に辛いのですが、
チャンスであることも判ります。
相手は違っても、
似たような感覚を味わい続けている。
それって、
ちょっと変だな?と思うのです。
相手が違うのに、
状況も違うのに、
どうしていつも同じような感覚を味わうんだろう?
どうしていつも同じような辛い目に合うんだろう?
あれ?と思うのですよね。
通り過ぎたから、
こうやって説明できるのですが、
渦中はもう本当に気持ちがズタズタになりますから(笑)、
必死です。
でも。
「どうしてなんだろう…?」と
考えることが出来るとしめた感じなのですよね♪
*
独りで考えていても自分の思考の範囲では
解決できなかったから繰り返しているのだろう、
という仮説を元に、
今回は先輩後輩問わず、
お友達に相談をしてみました。
こういうことを繰り返している自分がいて、
どうして繰り返すのか本当に判らなくて辛い、
と。
*
そうしたら、
色んな反応が返ってきました(笑)。
色んな考え方を目の前にすると、
案外すっと視点が引けます。
自分の辛い状況どっぷりだったところから、
そうやって自分を俯瞰出来たのです♪
とある方の言ってくれた、
「周りを見ると、
自分が今どの辺りに居るのか判るよね」
という言葉もありがたかったです。
類友という言葉がありますが、
やっぱりある程度共通項があるから、
その時々に近づいて交流するのだろうと思います。
じゃあ、
何が似ているのか?
ということです。
*
自分はダメだ、
ということを
非常に強く心に焼き付けている自分。
劣等感、という言葉が脳裏を過ぎりました。
これまで繰り返してきたパターンの中に現れた人々と
自分の共通点を見直すと、
劣等感、というキーワードは
意外と言い当てているようにも感じました。
劣等感。
自分はダメだ、ということ。
*
そしてもう一度、あれえ?と思いました。
わたしは今、
本当に、ダメなんだろうか?
あんまりダメじゃないかもしれない。
と思いました。
今まで本当に
ダメだとしか言われてこなかっただろうか?
と思うと、
おぼろげにだけれど、
違うことを言ってくれている人が居たことを思い出します。
*
自分が「あなたはダメだ」という言葉を、
自ら強く「選択していた」ことに気がついたのです。
改めてぎょっとしました。
*
成長するために、
「まだここが足りていないなあ」という感覚を持てることと、
「自分はダメなんだ」では大きな差があります。
わたしはなんと、
30年くらいの間、
自分はダメだ、と無意識に言い続けていたことになります…。
そしてそれが当たり前になり過ぎていて、
ちゃんとは気がつかなかった。
良くなろうとする度に、
大切な人たちが離れていってしまいそうになって、
それが耐え難くて、
再び「ダメなんだ」に戻ってしまっても居た。
ダメじゃないと、ダメ。
そんなループにはまっていたのです(笑)。
*
30年も訓練されてきた「自分はダメ」思考。
思考を手放すのには
それを思ってきた時間と
同じ位の時間がかかる
というのが定説です。
その説を採用すると、
わたしが開放されるのは
70歳ということになります(爆笑)!
それは~、嫌だなあ(笑)。
と、思います。
*
今自分が自分をダメだと思っていようと、
まあいいんじゃないと思っていようと、
出来ることは多分同じです。
ダメだと自分を追い込んで緊張させるよりも、
まあいいんじゃない位にリラックスしていた方が、
出来ることは増えそうです(笑)。
*
どうして今回気がついたかなのですが、
わたしは今まで、
「自分がダメである」ことを知らしめるのが怖くて、
誰にも相談が出来なかったのです。
が、しかし。
もう本当に死んでしまいたい位、
毎回辛くて、
このままじゃ、
本当にいつか死んでしまうんじゃないか、
と思う位、辛かったのです。
自分を、本当にギリギリまで追い詰めました。
*
それで…、
あ、これはまずいなと思って、
「今までとは違う選択肢」を
意識的に、
勇気を持って、とってみました。
「選択を変えると、
結果が変わる可能性が高い」
です(笑)。
それが、わたしの場合。
お友達や先輩に相談してみる。
ということでした(笑)♪
*
プライドがあって、とか
そういうことで言えなかったのとは違います。
わたしがダメ過ぎて、
みんなわたしの周りからいなくなっちゃうんじゃないか!
と、39にして真剣に感じていたから(笑)、
今まで言えなかったのです。
言ってみたら、
答えてくれる人くれない人色々でしたが(笑)、
みんな忙しい人ばかりなのです。
みんな結構忙しい筈なのに、
9割方答えてもらえました。
なんだよ、
わたしは一体何を見て居たの?!
どんなファンタジーの中に生きて居たの?!
もー、ばっかじゃないの(笑)?!
という感じです。
*
変わるのは怖い。
こんなにも怖い。
どう考えても良くなることなのに、
こんなにも怖い。
何十年も変われずに来たのは、
怖かったからなんだ…と実感します。
*
決して失うわけじゃないということを思います。
もちろん失うこともあるけれど
(わたしは10代でお友達が急に亡くなる経験を3回しています)、
大概は離れても生きている筈です。
だとしたら。
引き寄せあう引力みたいなものは
多分あって(笑)、
お互いが必要な時に
また近づくこともあるのだろうと思います。
実際ありますしね(笑)♪
*
わたしはこれを
「クラス替え」と呼んできて、
色んな方にお話してきたことなのですが、
自分が一番「クラス替え」を拒んでいたみたいです(笑)。
*
急に失ってしまった経験も、
「クラス替え」を拒んだ理由かもしれません。
離れてしまったら
2度と会えないこともあるという、
大きな喪失感に向き合うのが辛過ぎた経験。
明日も生きている、
というのは、
壮大なファンタジーなのだけれど、
でもあながち嘘じゃない。
だから「クラス替え」しても大丈夫。
自分が飛び級して相手を追いかけることもあれば、
相手が追いついてくることもある。
それまでは、「休み時間」に会いに行けばいい。
そうお話させていただいてきたことですが、
ほんとに、ばかだなあ、わたし。
やっと自分自身の体験が
言葉に追いつきました。
*
レッドコーラル。
わたしにとってコーラルは、
宝箱の鍵ですね。
助けてくれた、
見守ってくれた、
沢山のお友達に感謝です。
Facebook で、
わたしダメじゃないかも(涙)!的
おばかさんな書き込みに
「いいね!」と応えてくださった、
お客さまにも感謝です。
*
Holly heal は、
辛い時の
お守りじゃないかも知れないですね。
幸せをつかむための
お守りかも知れないですね♪
辛い気持ちを抱えるって、
それはそれなりに力が要ることですし、
その分、「幸せの振り幅が広がること」だなあと感じます。
だから、
そのお守りは、
多分、幸せを感じるための、お守りなのかも知れないなって、
思います。
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