2012/10/11

素直になれない理由
















自分が、
素直になれない理由を知っていますか?

 *

それはダメだと言われたことがあったり、

こう言ったら「きっとこう言われる」という
空想がはびこっていたり、

過去にこういう想いをしたからもうやだ
だったり、

気持ちに素直に居られない理由って、
案外多くの人が抱えているようです。

 *

過去辛い目にあったことは、
繰り返したくないと思うが余りに、

「今」シンプルに起こっている出来事に
過去の脚色をしてしまって、

全然冷静に物事を見られないこととか(笑)。

例えば、ああいう男性に関わるとろくでもない。
みたいなね(笑)♪

違う人なのに、
過去の脚色で相手を観てしまっている訳です。

内心良いなと思っていても、

過去の事例に照らし合わせて、
その人に見えるよろしくない過去と同じ共通項目ばかりを認識し、

その人自身をを決して観ることはしない。

そういうことって案外起こっているなあと感じます。
大変失礼な話ですよね(笑)!

 *

例え話はともかくとして、

本当に多くの人は、
この「素直になれない」ことを内心悩んでもいるようです。

素直になる、というのは

この自ら課した
「制限を無視する」ということでもあるからなのでしょう。

(「制限を外す」という言い方が一般的ですが、
それだとピンと来にくい方も多いかなと思います)

 *

制限は、

制限するに至った手痛かった理由が
大概は明らかに存在します。

もしくは、

小さな頃から言われ続けていて、
無意識になっているケースでしょう。

若い頃ちょっとうるさいなあと思っていた
ご両親の小言や口癖を思い出してみてください。

そういうものが意外と染み付いて
自分を縛っていることがあります。

気がついていて

「両親の言うことに納得だから採用!」と
選択し直していれば全く問題はないのですが、

無意識だったりすると
ちょっとややこしいパズルのようになることもあります(笑)。

 *

制限を外そう、外そうと思っても、
これはなかなか難しい筈です。

意識が「制限」に向かっていて、
その制限をよりハッキリと認識することになります。

それを壊すというのは、
意識の中ではとても難しい筈です。

 *

じゃあ、どうするかというと。

違う選択をするのです。至極具体的に。

周囲が見え過ぎるあまりに
素直になれないと悩んでいらっしゃる「意識的な人達」には、

アゲートやジャスパーを使ってみて欲しいです♪

 *

ご自身の
本音に向き合ったことはあるでしょうか?

あるならば、

いつもこう言ってしまうけれど本当はそうじゃない。
可能ならこう言いたい。

ということを、実際に言ってみることです。

でもそんなことをしたら、関係が壊れる!
誰かが傷つく!とか、

もちろん色々ありますよね?

でも、その辛い関係を続けたいのか?ということです。

自分は辛いまま放っておくのですか?
ということなんですね。

非常に冷静に考えてみたら、

壊れた方がいいのではないか?
ということもある筈なのです。

ここは、
「ご自身の本音」に問い合わせて欲しいところです。

何も、離婚したり退職したり、

突如大きな決断をしましょうと
言っている訳ではありません(笑)!

多くの人が「白」か「黒」で物事を認知しやすいのですが、
グレイゾーンが一番のボリュームゾーンなのです。

そこの選択肢を試すことが
まず先なんじゃなかなあ…と思います。

今まで取り組まなかったスポーツをやってみたり、
心から自分が喜びを感じるご褒美を与えてみたり、

部署異動の願いを届け出てみたり、
辛いことを正直に聴いてくれそうな先輩に打ち明けてみたり、

新しいアルバイトを始めてみたり、
本当は気になっていたお洋服をこっそり着てみたり、

らしくないね〜!と言われそうな曲を聴いてみたり。

言いたいのに、どうにも誰にも言えないなら、
カウンセラーさんを探してみたり、

みたいな、
そういうことからです♪

 *

なりたいのに
素直になれない。

それは、いつも
素直さを止めてしまう

自分への焦りみたいなものかも知れませんね。

素直になれるように
変えていく必要があるのではないかと思います。

それは、変わるということなのです。

変わるということは、「変える」ということです。
自らが働きかけて起こすことです(笑)。

 *

「今までそうなれなかった自分の隠れルール」が
必ずある筈です。

それに気がつくこと。

ルールを採用し続けているのは自分なんだよ〜!
ということに気がついてみてください。

本当にそれ、今後も採用し続けたい?!
と自分に問いかけてみてください。

まずはそこからかなと思います。

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