2013/02/08
Holly heal を支える本@2013
会社として読んでもらう課題図書があるとしたら?
その時に、12冊をあげるとしたら?
という
ちょっと楽しい遊びがあったので(笑)、
やってみました。
*
選んだのは写真の12冊。
相当変な会社です(笑)。
でも、現状の弊社は
こういうことをベースに動いています。
*
Holly heal でやらせていただいていること。
わたしの想い。
わたしの想いを
社会の中で実現するために必要なこと。
考えの中に取り入れておきたいこと。
モノの見方の基本方針。
考慮したいこと。
そういうものの基礎が
これらの本には書かれていると思っています。
*
この間、チームホリーヒールWEST の
梨恵ちゃんとおしゃべりしていたのですが、
彼女は「命を大切にしよう」ということを軸に、
活動をしています。
わたしも「命を大切にしよう」という
テーマは持っているのですが、
それをどう表現するかが、
社会に問われていることだよね、
という話をしていました。
彼女とわたしの表現の仕方は違う筈なのです。
*
「命を大切にしよう」というテーマで語るならば、
わたしはトップが
弱音を吐ける会社を作りたいなって思います(笑)。
トップがもうだめかも、って言ったらダメ、
社員が不安になる、というのは、
安心感を
トップに依存しているから起こることかな?って思います。
経営者仲間でもうダメかもという話は日常茶飯事ですが、
それは社員には聞かせるものではない、
というのがヒエラルキーの時代の考え方。
トップが下層を守る構造です。
でも、インターネットが出現してから、
この構造は根底から覆りつつあるかもな、
なんて感じています。
わたしはちゃんといいと思ったらいい、
おかしいと思ったら
おかしいと言える人達に囲まれていたいし、
それを実現するためには、
個人個人が、ちゃんと
リスク管理出来ている必要があるだろうな、
と思えているのです。
*
弱音を吐けないで、
自殺してしまう経営者がいるって知っていましたか?
それだけのプレッシャーを抱えて、
文句を言う社員の生活を守ってることは?
わたしは、なんかちょっと、
これがいびつに見えて仕方がないのです。
*
わたしも、
もうダメかもって時には思います。
わたしの場合、
口に出しても言います。
でも言わせてもらった後、
弱さを受け入れてもらえた後は、
また腹を据えて、立ち上がれるものなんですよね。
心の仕組み的には、
そうなっている気がします(笑)。
男性はこの経験をされる方は
女性より少ないかもしれないけど、
そういう経験って、
みんな大なり小なりあるんじゃないでしょうか?
*
わたしが「もうダメかも」って言ったのは、
rooms23 の直前に、
病気が再発しかかった時のことでした。
結果、
チームホリーヒールの
みんなが、
そのダメかもっていう期間を
色んなカタチで支えてくれて、
本番が迎えられました。
誰も、じゃあやーめた!となりませんでした。
*
これは、みんながそれぞれに
経済的な自立をした上で起こっていることなのだけど、
シンプルに削ぎ落として
エネルギーだけで観たら、
つまりそれは、
実現可能なんだな、ってことだったんですよね。
*
そういうことの根底を理解するのに
わたしが知っておいて欲しいこと、
わたしの言葉の裏側に流れている文脈、
世界観の裏側にある文脈、
わたしが大切に思っていること、
日々に取り入れていること、
そういうもののエッセンスを理解していただくのにも、
この課題図書があります。
もし万が一
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、
相当な変わり者ですよね〜(笑)!
それぞれ著者さんには人それぞれの個性(癖)があるので、
共通した背後を読み取って欲しいなということや、
わたしがそれらを
100%文字通り賛同する訳でもないよと
(そうだったらわたしはこうやって発信していないし!)
前書きはしておきますが、
どれも良本であることは保証します(笑)。
ご購入は、Amazonでどうぞ♪
*
もしも、ホントに全部読んじゃった方がいたら、
ぜひ感想をメールしてくださいね。
mitake.sayaka☆gmail.com(☆を@に)
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