2013/08/12

助けてもらうのも大事なことなのだ
























久しぶりに

通常オーダーのためのクリスタルを
お選びしにいってきました!

 *

今日は何故か
部署を変わられた元・担当者さまに

「酷く悩んでいる」んですよね〜、
と悩み相談室のようなおしゃべりをしていました。

「多分、みたけさんもそうだと思うんですが、
葛藤があるっていうのは…、

こういうものを通して気がついて、
それで終わるんじゃなくて、

で、それをどう現実に落とすか
ってところだと思うんですよね」

とおっしゃる
S さんの言葉には深く同意でした。

気づくことは
とても大事なことだと思っています。

でも「そっか!わたしだからこうなんだ!」と
そこで終わってしまっては、

きっと現実はこれまで通りで、

望む変化には
至らないことが多いのではないかと思います。

「どう現実にそれを還元するか」

そこが大事だなあ…と、

10年やらせていただいてきて
本当に今、

そう思うのです。

 *

でも、それを
どうやって実現したものか、

お仕事としては「いくらで」実現したものか、
なんていうことも、

とても悩みます。

今までの延長線上とは言え、
またやったことのないことを始めることになるので、

本当に不安に感じますし、
実行のための踏ん切りがつかないのです。

 *

そしてお仕事として
本格的に広げるということは、

こうしてBlog を
いつも楽しみに読み続けてくださる方々だけではなく、

様々な方々と
接点をいただくということでもあり、

それはそれで本当に緊張することでもあり、

こわいよう…と、
尻込みしたくなる気持ちだってもちろんあるのです。

 *

悩み事を聴いていただいた後、
お支払いの際にオラクルカードを引いたら、

そこには
励ましの言葉が連なっていて、

思わず泣きそうになってしまいました。

「今弱ってるから、
オラクルカード読んだら泣きそうになっちゃいましたよ〜」

とお伝えすると
「弱り過ぎですよ(笑)」と、S さん。

いやホントに。

勇気出せ、わたし、勇気出せ、わたし、と
心に念じる毎日です。

 *

誰しもひとりで生きるのは難しい筈です。

だからこれは、
よくよく考えると当り前のことなのですが…

「わたしも」誰かに助けてもらう必要があるなあ
と思うのです。

もちろん得意分野はあるけれど、

自分の中で
どうやっても自信がないままのことや、

どうしても病気をリレーションシップにおける
ハンディに感じてしまうこととか、

これじゃ生活者としてホントまずいんじゃないかと
絶望的に思うことなど…、

それは当然あったりします。

 *

でも、そんなあなた、結構良いと思うよ?!

わたしは嫌いじゃないよ。
そこは良いところでもあるよ。

と言ってくれるお友達はやっぱり大事なのです。

そして
自分だけでは気がつかない部分に、

それはどうして?
だったらこういう風に考えたら?

こういうことなんじゃないの?

と手を貸してくれる方々も
とても大事なのです。


 *

ご縁のある方々に、

Holly heal の活動や
そのツールであるアクセサリーを通して

小さなサポートをさせていただくわたしですが、

一方で、常にわたしも
誰かのサポートを必要としているのだよなあ…と

しみじみ感じるのでした。

 *

誰かがいてくれるから
越えられる壁があったり、

話すことで壁は
壁ではなかったと気づくことがあったり、

勇気づけられて
わたしもがんばろうと前を向き直せることがあったり。

そういうのがとても大事だなあと感じています。

 *

昔は…独りでがんばっていました。

それこそ、

鏡の中のわたし自身に
出来る、がんばれ、大丈夫、と

語りかけるような心境です。

「教えて欲しかったら素直に言えば良い」と
言ってくださる先輩も居ましたが、

素直に言えば、

「何が解らないのか解らない。それでは教えられない!」
「自分で出来るでしょ?」

と返ってくることが多い中では、
それはそれは大変な取り組みでした。

病気をして、

いかに自分が出来ないかを
切々と説けるようになるまでは(笑)!

 *

今まで自分がとってこなかった選択肢をとることは、
あまりにも豊かな幸せな体験でした。

 *

弱いところも理解してもらって、
ささやかな言葉のやり取りの中でも、

どこか、支え合えるように。感じ合えるように。

強いところも、弱いところも、
両方とも大事なわたしの側面だから。

シンプルに、大事にしたい。

そういうことを通して、
同じように相手を大事に出来る自分で居たい。

 *

わたしは、
そんな関係性を育みたいな…と思います。

 *

助けてもらうことに対しても、
開いて居たい。

そうやって自分を満たしておくことで、

いざという時に、
誰かを支えられる自分であれたら、

そんなに幸せなことはないなと思います。


ストーンコンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

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