久しぶりにご質問をいただきました!
ありがとうございます♪
自分を整えるペンダント、
意味があり18金にするとおっしゃってましたが、
その理由が知りたいです。
もしも無理ならば我慢します。
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ご質問はいつでも大歓迎ですので、
どうぞ最初から
我慢の前提を作られないでください(笑)!
いつでもお気軽にどうぞ。
大歓迎です。
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さて、
バランスペンダントに18K を使う理由ですが、
それは18Kが、
安定した金属だからです。
18K は、
変化に強いのです。
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金の純度が高く柔らか過ぎると、
細かい細工はし難くなります。
そして純度が下がると、
他の金属の不安定性が表に出やすくなり、
酸化しやすくなったり
変色が起こりやすくなったりします。
18K は、強度と変色など
変化への耐性が
大変優れている状態のものだと言えます。
安定した存在。
それが使う理由です♪
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自分自身が変化していく時に、
いつも変わらないでいてくれる存在が身近にあることは、
とてもサポートになります。
いつも変わらぬ距離で見守ってくれるお友達が、
何よりの宝であるのと同じようなことです♪
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「バランスを取れるようになる」
というのは
自分自身の中に、
「基準点を見出だす」
ということでもあります。
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今はこの辺を基準にやってみよう!
という
自分の中の
ある一定の基準値を作ることなのです♪
1度決めてやってみる訳です。
まずやり始めてみて、
具合が悪いところは
そこで初めて調整に入ります。
ひとます決めて始めないことには、
中々いい按配を見つけるのは難しいからです。
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例えば、
ブランコはこぐ人によって
大きくも小さくも振り幅を決められますが、
最後は、いつも同じ位置に戻ります。
そこに戻っていけるようになると、
どれだけ振り幅があっても、
安心感がありますよね。
人によっては45度に近い位、
アクロバティックにこぎますし、
人によっては
足をついてフラフラ揺れる程度だったり。
その時々の自分の許容範囲に合わせて
好きなだけ振り幅を変えられる。
だからブランコは誰でも扱えるのです。
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この基準点を自分の中に作るよ!
という前提において、
安定しているものが軸に入っていることは、
サポートになります。
何故なら…「安定」という意味で
この貴金属は象徴的ですよね?
*
金で言えば、
他に、24K、22K、14K、10Kあたりがポピュラーですが、
これは合金の割合です。
金は「24分率」で表示されています。
これは、金が
どのような割合で混ぜられているのかを表示しているもの。
24K というのは混ぜ物の無い金、
つまり純金のことです。
金の延べ棒(金塊)などはもちろん純金。
「18K」は日本で最も一般的で、
配合率は金が75パーセント、
それ以外の金属が25パーセントを含む
金の合金をいいます。
ちなみに、その「18K」のうちの
25パーセントにあたる金属のことを割り金といいます。
この割り金を変えることで、
イエロー、ホワイト、ピンクなど、様々な発色が作られるのです。
上記「24分率」の表示以外にも、
1000分率の品質表示もよく見かけます。
特にイタリアを中心としたヨーロッパや、
ISO規格準拠のゴールドには、この表記がよく用いられます。
その場合、18K なら「750」と表示されます。
*
「純粋であること」だけが素晴らしいでしょうか?
混ざり物があるからこそ、
良いことはあるよなあ、と思ったりします。
18K のことを考えるとそれをすごく強く感じます。
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わたし達人間も、
混ざり物があった方がいいような気がします。
その方が何倍も「豊か」だからです。
金が、
混ざり物によって金色以外になり
わたし達の感性を楽しませてくれるように、
わたし達人間もまた、
混ざり物によって
より豊かになりますよね♪
*
18K を使う理由。
こんなところで
ご質問へのお答えになっておりますでしょうか?
不明点などあったらまたいつでも
気楽にご質問くださいね!
素敵な毎日をお過ごしください。
ストーンコンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか
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