2013/08/06

平常心を取り戻すためのおしゃべり

























昨日の朝。
病院でおしゃべりをしていて、

先月お医者さんから言われた
「最悪のストーリーに、まだ飲み込まれていた」自分に

ハッと気がつかされました…。

 *

いやー、人のことは多少なりとも解るけれど、

自分が飲み込まれてる時は
脱出するのが難しいことって多々あるなあ…(苦笑)。

と、大笑いでした。

 *

もちろんお医者さんの立場は解るし、
何故そう言うかも想像はつくのだけれど、

そこで個人として受けたショックを無視して通り過ぎてしまうと、
どこかバランスが崩れてしまう。

それは身体の感覚が弱いわたしにとっては
(=insight logic で言うところの精神的なタイプ)

常に課題なのです。

 *

相手を理解出来るからといって、
自分の感情を押し殺してしまうのは違うなと。

自分の感情にもちゃんと居場所をあげること、

それから、
相手との距離感を再びとること。

両方が大事!

相手を否定するのではなく、
自分を肯定するだけではなく、

状況と相手の判断と自分をしっかり観て、
バランスを見つけ出すこと。

そこなんだよね〜、と思うのでした。

 *

何はともあれ、
自分を信じようと思いました。

かれこれ正味6年、

わたしの病気との付き合いに
寄り添ってくださっている方から、

その先生はまだ会って3回目なのだとしたら、
あなたの性格を知らない筈ですよね?

だとしたら医者としてそういうのは理解出来ますよね。

でもあなたは、
無理して、諸々を決断したのではなくて、

非常に自然に
今ならいけると思って決めていましたよね?

そしてもし、
最悪な事態になったとしても、

前回とは自分を取り巻く環境が違う筈ですよね?

だから、
大丈夫なんじゃないですか?

と。

 *

それはわたしがわたしの視点を通してみた景色であり、
感じて来たこと。

見方によっては、
それを繰り返しおっしゃってくださっているだけ

なのだけれど、

他人の声を通して聴くことは、
なんて安心に繋がるのだろうか?と思いました。

 *

ホッとしたら眠くて眠くて、

いやー、この1ヶ月酷く緊張して過ごしたわ〜!
と思いました。

 *

でも、

ある意味お医者さんの作られた
バッドエンド・ストーリーに巻き込まれたことで

非常にリアルに
自分の命を

6ヶ月、1年、2年のスパンで
区切って観ることが出来ました。

これは、人生の宝です♪

何が自分の根源的なモノなのか?

それは「insight logic」という
わたしの思考をまとめたものに全て帰結するものです。

それがこんなにハッキリ解ったのは
命の期限が切れたから見えたことだと思います。

そして、
全ての表現がそこから発生していて、

イラストも、写真も、文章も、アクセサリーも、
デザインも、ディレクションも、全て。

わたしにとっては同じことである。
というのも解りました。

 *

なんていう棚からぼたもち(笑)!

知れたのはうれしいのだけれど、

出来れば、
もうちょっとお手柔らかにお願いしたい、と思います。

 *

自分にとって
辛いことはいくらでもありますが(笑)、

そういう時こそ、

ネガティブに見えるものには必ず
ポジティブな側面があることに

気がついて居たいです。

(これもinsight logic を通して簡単に理解出来ます!)

 *

ここしばらく使っていた
オニキスもそろそろ一旦終わり!

またイメージの中で
命の時間を引き延ばして(笑)。

いつもの「コツコツ」でやりたいと思います♪

応援してくださった方々には、
ホントに心からの感謝を!

ありがとうございました。
よかったら引き続き見守ってくださいね♪


ストーンコンシェルジュ & アクセサリー作家 みたけさやか

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