3月29日、一緒にFlowering Salon を開く
大中咲子ちゃんについて、
わたしがトレガー・アプローチのセッションを受けた時に
感想をmixiにあげていたので、こちらでもご紹介します!
彼女は旅の多い生活の中で、
Holly heal も使ってくれているんですよ!
☆
sakiちゃんは、
身体が動きたいように、動けるよう、手伝いをする人だ。
それは、本当に、心から緩むきっかけをくれる。
*
華やかな笑顔で、部屋に迎え入れられると、
いい香りと、お茶が待っている。
そして、やわらかい明かりの中、
身体の調子を聴くための、おしゃべりの時間。
時間をとってもゆっくりと取ってくれる。
丁寧で、つぼを得た受け答えは、
彼女のキャリアによるものかなとも思う。
男女なく働く企業での経験は、
彼女のボディワーカーとしての安定感にも
決して欠かせないものだろうなと感じる。
その社会性から来る気持ちの理解は、ありがたい。
*
身体のバランスを整える方法は色々あるけれど、
トレガーワークを受けると、
「なんでこれで、整うんだろう?」という疑問がわく。
施術時の、身体への刺激は、限りなく小さい。
知らずと凝り固まっているであろう部分を、
魔法の両手を使って、ゆらゆらとゆらしていく。
「身体の芯」を探られているのかもしれない。
やわらかなタッチに始って、ある瞬間から、探り当てたかのように、
身体の部分部分をゆらし始める。
その周辺で、居心地悪くしている肉片を解きほぐし、
ストレスフリーの、
あるべきポジションへ戻っていいのよ、と語りかけている感じがする。
*
sakiちゃんは、身体の声を両手で聴くカウンセラーなのだと思う。
そこにある世界は、限りなく「YES」だ。
人それぞれの身体には、その身体の持ったドラマがある。
ドラマに彩られて、身体は、さまざまなストレスを抱えていて当然で、
時には、緩むことを拒むものさえある。
わたしの場合は、その日、
右肩がそれにあたり、痛みを発して動くことを拒んでいた。
「そこ、痛いみたい」と伝えると、
「ありがとうございます」と彼女は言い、続けて
「周辺がこれだけ緩んできてますから、
無理に動かさなくても自然に緩んでくると思うので、
このままにしておきましょう」と、優しく言ってくれた。
基本的に、
「その身体のことは、その身体が一番知っている」、
という信頼がそこには、あって。
トレガーワーカーは、それをとても大切にするのだという。
*
ゆらゆらされている時、それは、ほんの些細な揺れに感じるものだ。
でも、客観的に観ると「激しい動き」に見えるものらしい。
身体を伸ばした実感がある場合、
そこには、筋が伸びるというストレスを感じている身体があることになる。
トレガーワークは、身体が既にOKを出している方向へ、
自由に動くのをサポートする。
そこには反対にかかる圧迫が一切ないために、
人は大きな揺れを感じにくい。
触れている手も、表層を探るような優しいもので、そこから
身体の声を読み取っていくのは、すごいことだと思う。
*
施術中、身体を倒す方向ひとつとっても、
クライアントの感覚を頼る。
「どっちの方に倒したいですか?」という問いかけは、
自分の身体全体を意識するキッカケにもなる。
自分と、自分の身体が一体であることを自覚する、不思議な時間だ。
*
導かれるままに、ゆらゆらした時間を過ごすと、
後半には、胸が開いて、肩も背中も、ベッド全体を感じられるようになる。
刺激を受けて、緩むのではなく、
最小限の刺激で、こんなに緩むと、ちょっと驚く。
身体のバランスが整った感覚が持てることに驚く。
*
彼女の身体への扱いは、至極丁寧で、
施術の終了時も、ゆっくり起き上がるのをサポートされる。
ついグイッと起き上がろうとする自分は、
なんてせっかちなんだろうかと思ったくらいだ。
立ち上がると、立ちバランスが変わっている事に気づく。
ストレスにさらされて、萎縮した身体が、
自由でいていいことを静かに教わって、伸び伸びした印象を受ける。
全身で、深呼吸が楽に出来るような、感じだ。
*
最後にまたお茶を飲んで、少しゆっくりし、
その日の晩は、本当にぐっすりと眠った。
朝起きたときに、両手足がぽーんと伸びきって、
自由に動く感じに心地よさを覚えた。
身体を自由にすることで、心まで緩む。
それが本当なのだなという実感を持てる。
*
sakiちゃんのトレガー・アプローチは、面白い。
☆
ということで、サロンでは、
通常カウンセリングを含めて2時間20000円のセッションが、
ショートセッションで、
15分2000円から受けてもらえます♪
緊張の続いている方などには、
とってもおススメですよ!
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