2016/04/18
アンサー:ストーンを通して自分を見つめ直すことについて
「クリスタルの使い方ブックレット」を読みまして
クリスタル(=ストーン)を通して
自分が今どんな気持ちなのかを知ることが
できるのかなと思って、
ストーンを眺めてみるのですが
今はまだ何にも感じ取れません。
ただただレムリアンシードの
多面的な輝きを眺めてはうっとりしつつ
その奥に何が見えるか探ろうとしているのですが
その探すという行為自体が自分を見つめ直すという行為
そのものなのかなと思ってみたりしています。
ストーンを見ているはずなのに、
結局は自分を見ているというか。
ストーンが答えをくれるというよりは、
ストーンはいろいろな輝きをして、
いろんな見え方をするので
それによっていろんな感じ方ができ、
結果、ストーンを通して
自分自身が見えてくるというか。
魔法のようなものではなくて
非常に現実的な行為なのかなとか。
Sayaka様のように
うまく表現できないのがもどかしいです。
*
お問い合わせありがとうございます!
「ストーンが答えをくれるというよりは、
ストーンはいろいろな輝きをして、
いろんな見え方をするので
それによっていろんな感じ方ができ、
結果、ストーンを通して
自分自身が見えてくるというか。
魔法のようなものではなくて
非常に現実的な行為なのかなとか。」
T.T. さんがここに書かれている通りの事が
「ストーンを感じる」ということ、
そして「ストーンを感じる」意味です。
何も感じないどころか、
十分に感じていらっしゃるなあ!と
拝読して思います。
T.T.さんは、
ご自身の感じ方を信頼してあげてください。
*
これをストーンが何か語りかけて来たように
「感じる」方もいらっしゃるし、
ストーンから受けた「インスピレーション」として
捉える方もいらっしゃる。
実際に身体がビリビリを感じたりしてその影響を
「身体的に受けとめる」方もいらっしゃるし、
受けとめ方には個々の感性が活かされますが、
起っている事は同じ。
「ストーンを感じて、そこから何かを得ること」
なのです。
*
様々な輝きから、
自分自身の心の中にある出来事や感覚が
触発されて気持ちにあがってくると、
わたし達はそれを「認識」し、
「イメージ化」や「言語化」し、
「認知」します。
例えば、
これは食べたかったパンに似ているなあ、と
認識と同時に言語化&イメージ化して脳内で認知し、
「そっか、わたしあのパン、そんなに好きなんだ」と感じる。
みたいなことです。
*
そして
「どうしてなんだろうなあ」
「ああ、わたしはこう感じてるんだ」
「こう思っていたんだ」
「こうしたかったんだ」
といった、腑に落ちるステージへと移行する訳です。
*
タンブルひとつでも1度買ったことがある人は、
「なぜあの時にこれを買いたかったんだろう?」と
思うだけでも、自分自身と向き合い始めています。
*
世の中の多くの人が
「成功したい、幸せになりたい」と言い、
でもそのために確実に必要な
自分と向き合う事については
「辛くて苦しいからやりたくない」と
反射的に思ってしまうと言います。
でも向き合う事なく実現は難しい。
今夜の食事でさえ、
自分に「何が食べたい?」と問いかけることなしに、
実現は難しい。
メニューを見て「どれにする?」と問いかける事なしに
食べる事は難しい訳ですから。
向き合うのは辛くも苦しくもないとしたら?
遊びのような感覚の延長線上に取り組めるとしたら?
もしそうだとしたら、やってみたいと思いませんか?
だからちょっと視野を変えて。
まさにT.T.さんが言葉にしてくださったように、
ストーンを感じることで
やってみたらどうだろう?という。
これは「ひとつの方法論」だと
思ってきています。
*
ストーンは世界に
4200種類以上存在していると言われています。
気になるものがあれば手に取って、
自分自身に問いかけてみるといいでしょう。
「わたしはこれの何が好きだろう?」
「わたしはこのストーンに何を観ているだろう?」
「このストーンに惹かれる理由はなんだろう?」
*
それは色かもしれないし、
テクスチャーかもしれないし、
カタチかもしれない。
やってくる身体感覚や
そこに対する興味や関心かもしれない。
それによって「石が好き」ということが
判るかもしれないし、
モヤモヤしていた気持ちに
言葉を当て込めるかもしれないし。
まずは試してみて欲しいです。
*
この辺でお応えになっているでしょうか?
また疑問や質問があれば、
いつでもお問い合わせくださいね!
*
「オフィス開放日」に
遊びに来ていただければ、
ストーンの感じ方の事もお話し出来ますので
ぜひどうぞ♪
ストーン・テラー / アクセサリー作家
Sayaka
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