そもそもわたしが
天然石アクセサリーを使って
心との取り組みを始めたのは、
色とテクスチャーが「自然」であり、
そして。
作れないと思われている方にでも
表現が出来るから、でした。
*
糸井重里さんと早野龍五さんの対話の中に、
宇宙の話があり、
わたし達人間は元を正すと、
道端の石と同じものから生まれているという。
そういう話が一瞬載っているのですが。
天然石というのは、
本当に自然な色彩で心との親和性が高く。
誰に対しても
おおよそファンタジーと
不思議な魅力を持っているなあと思って来ました。
お洋服が外側の条件付けによって
大方制限されてしまうのに対しても、
とても自由です。
これは、実に、表現に向いているのです。
*
目の前にある何かが、
自分の心と共鳴した時に
言葉になることってあります。
これも表現です。
言葉にならなくても、
感じて納得出来たりすることはあります。
そういう小さな体験を、
絵が描けなくて、
わたしには芸術的センスはなくて、
と言われる方にも経験してもらえたらいいのにな、
と思って来ました。
*
みんな感じることはあるのだから。
言葉にならないだけ。
絵にならないだけ。
奏でられないだけ。
ストーンを並べるだけで、
気持ちと向き合えるとしたら。
カタチに出来るとしたら。
素敵じゃないですか?
*
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。
ストーン・テラー / アクセサリー作家
みたけさやか
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