ご質問をいただきました!
ありがとうございます。
今日
石を見ていたら
綺麗だった石の何個かが、
ヒビが入ったりしていました。
石の扱いを間違えてしまったようで
申し訳ないです。
扱いの中で
しない方がいいものがあったら
教えてください。
*
答えは、
「自由に使ってください!」
ということに尽きます。
*
禁止事項は
何故出てくるのでしょうか?
何らかの不具合が出るからですよね。
そして、
あなたには判断しきれないでしょう、
という前提に立っているかも知れません。
何らかの権威が立ちはだかっているかも知れません。
でも、権威ある人がする
禁止事項は常に正しいでしょうか?
難しい問題です。
今回の原発事故の対応を見ていても、
専門家の意見は多様に分かれています。
最後の最後に判断をするのは、
結局のところ自分自身だということが、
否応なく判ってしまいます。
*
では、不具合とは
この場合
何を指すのでしょうか?
クリスタルにひびが入ることが不具合でしょうか?
それは何故でしょうか?
本当にそれは不具合でしょうか?
何にとって不具合でしょうか?
誰にとって不具合でしょうか?
*
自分の手元にやってきたクリスタルは、
その瞬間からその人のものです。
自由に使っていいのです♪
*
クリスタルは鉱物です。
スポンジや何かよりも基本硬いですから、
強い衝撃を与えると欠けたり
ひびが入ったりするものが多いでしょう。
丁寧に使っていても、
ひびの入ることはあります。
天然のひびを「クラック」と呼びますが、
クラックには虹が現れることがあります。
それを吉兆と感じて喜ぶ方もいらっしゃるわけです。
*
クリスタルの扱いに決まりはあるのでしょうか?
わたしは、
自由なのではないかと思っています。
自由だということは、
自分を最も反映する状況です。
価値観も、そこに如実に表れます。
それを見つめるために、
クリスタルがあるのではないか?
と思います♪
*
大切にするという言葉ひとつとっても、
その実際は千差万別です。
欠けても割れても、
すごく良い状態のクリスタルを拝見したことがあります。
Holly heal のお客さまだったのですが、
表面が擦れて別の質感になっていたのですが、
それは大切にされているものが持つ
独特の雰囲気を持ち合わせていました。
そのクリスタルは、
擦り切れて形状も変わり、質感も違っていました。
でもパワフルなままでした。
使い込まれ、
とても愛されていました。
こんな風にも大切に出来るのだ、
と、驚いたものです!
*
禁止事項があれば、
それを守ればいいだけかも知れません。
でも本当は、
何故禁止になったのか?
という
理由を知った上での
選択が大事なのではないでしょうか?
誰が禁止したのか?
その人は自分にとって誰なのか?
ということも大事なことのように感じます。
*
現代は、沢山の事例を蓄積しています。
極端な例で言えば、
命を守るためには、
毒は避けた方がいいですが、
命をすみやかに落としたいのならば、
毒を摂取することもありなのです。
禁止事項を見つけたら、
その発信者が何の前提に立っているか、
ということを
確認する必要もあるかも知れません。
*
直射日光で退色、変色する、
クリスタルは存在しています。
色味に価値を置くならば、
直射日光は避けた方がいいでしょう。
水によって質感を変化する
クリスタルは存在しています。
掘り出されたままの、
研磨されたままの質感を重要視するならば、
水に浸けるのは避けた方がいいでしょう。
毒になるクリスタルも存在しています。
命を守りたければ、
摂取するのは避けた方がいいでしょう。
価値観が見えるというのは、
そういうことなのです。
*
心や身体に深い傷を負ったことのある人が、
他者に対してとても寛大で優しくなることがあります。
傷は、いけないものでしょうか?
わたしには
そうも言えないような気がします。
クリスタルにひびを入れたくないのだとしたら、
どうしたらいいと思いますか?
気候の変化も影響するかも知れません、
寒暖を作る日光は良くないかも知れません。
ぶつけるのはもちろん論外です。
気圧の安定した、暗い箱の中に閉じ込めておきますか?
*
あなたは何の前提に立っていますか?
あなたはどう思うのでしょう?
あなたはどうしたいですか?
それが、
取り扱いに対する唯一の答えです。
*
どうぞ、自由に使ってください。
それが取り扱い方に対する
わたしからの答えです。
*
これでお答えになりましたでしょうか?
またご質問がありましたら、
いつでも気軽にメールをください!
ありがとうございました♪
0 件のコメント:
コメントを投稿