2012/02/29

スマッジングウォーター

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夏に(ご紹介が遅くなりました!)、

スマッジングウォーターをオーダーくださった
お客さまから、

感想をいただいておりましたので
ご紹介します。

ありがとうございます♪


こんにちは。
スマッジングウォーター、早々にお送りいただきまして
ありがとうございました。
ご連絡とお振込みが遅くなりまして、申し訳ございません。


先程、お振込みさせていただきました。
どうぞよろしくお願いします。




今朝、さやかさんを思い出しながら
これから銀行に行こうとお化粧している最中に(笑)、
郵便やさんがチャイムを鳴らしてくれました。


可愛いクリスタルまで頂戴して、とてもとても幸せです。
大好きになりました。大切にしますネ。


スマッジングウォーター、本当に綺麗になります!
ビックリしました。
早速、綺麗になったクリスタルたちを記念撮影をしましたので、
送らせていただきます。


ステラビームの上に、いただいたクリスタルがいます^^
(手前のアクアマリンと、ステラビームは
S.A.さんのところから、いただきました。
バッチフラワーレメディの認定をいただいて活動しようと思っているところ、
さくらさんに背中を押していただきました)


いつも、さやかさんの思いはお優しくて、人を包み込むようで、
本当にほっこりします。


どうぞ、いつまでもこのまま変わらずに
活動されて下さいね。


ブログはRSSに登録して、日々拝見しております。^^


本当に暑いので、くれぐれもご自愛下さいませ。


宇宙一杯の感謝と共に。
かしこ


R.S.




ありがとうございます!

S.A.ちゃんには、
わたしもよく背中を押してもらっています♪

彼女の扱うクリスタルは、

どどーんと構えている感じがあって、
その揺るがない確かな感覚に元気をもらいます。



スマッジングウォーターは、
本当に綺麗になりますよね♪

お写真までありがとうございました!

ちっちゃな
パキスタン産のクリアクォーツは、

ものすごく澄んだ気の良い日に、
お日さまに当ててパワーチャージしたものです。

ちょっとしたお礼にと、時折
お客さまにお送りさせていただいてきました!

好評でしたので、

今月末で、
在庫がなくなったので、

またいいものが見つかった時には
仕入れてこようかな?

と思っています。

春になったらまた山梨の山小屋にも行きますし、
森林浴させたいな、なんて思います。



スマッジングウォーターですが、

かれこれ10年程、
クリスタルと密接に関わってきている中で見つけた、

どれよりも
秀逸だなと感じています!

お部屋の空気が澱んだなという感覚になったり、
ちょっとリフレッシュしたいな~という時にも、

空間に対してシュッとひと吹きすると、
気持ち良いですよ♪



あと…、

ほっこりしていただけているとのこと、
本当にありがとうございます。

実際のところは…(笑)。

Holly heal を続けさせていただく上での
想いが行き過ぎて、

身近な人は
大変な目に合っているかも知れません(笑)。

それについては、
否定も肯定も両方あって時にしんどくもあります。

全員をほっこりさせるのは
どうにも難しいことなのだなあ…というところで、

非常にお恥ずかしい限りです。



Blog 開始当初より、
ずっと読んでくださっていて、

時に、
記事に救われたとも書いてくださった

S. さん。

本当にありがとうございます!
うれしかったです。



自分を奮い立たせたり、
見つめ直す何かがあるとしたら、

それは案外、
自分に直接向けられた言葉よりも、

他人の背中なのではないか?
という気持ちがどこかにあります。

余りにも知らない人に
クリスタルを頼むというのは、

勇気が要り過ぎるなあ…と思い、

ちょっとでも安心していただくためには、
ちょっとでも信頼していただくためには、

毎日すごく素直に書き連ねていくことかな…、
ということから始まったこのBlog 。

そんな風に読んでいただけて、
ありがたいなと思いました。

現在、18万3500ページビュー位と
大したアクセスではないのですが、

読んでくださる方がいらっしゃる以上、

これからも可能な限り、
大切に続けて行きたいな、と思っています♪



明日から3月ですね!
早過ぎます(笑)。

昨日ふた月分の発送を終えて、
今日は久しぶりの休日でした♪

明日からまた、わくわく作りたいなと思います。

みなさんも素敵な3月をお迎えくださいね!


2012/02/28

喜んでもらおうよ

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ほんのちょっと前を振り返ると、

今は、
なんだか、

夢のようだなあ…と思います。

未来なんて全部なくなってしまったように感じて
手帳が買えなかったり、

退院してまもなくは、

入るお金が殆どなく、
使うことも怖く思えて、

巨大なショッピングセンターが虚しく思えたこと。

意識が変わると世の中の見え方は
こんなにも変わる、

という経験をしました。



でも、毎日。

明日は今日になり、
今日は明日から今日になり。

お友達が美味しいものを食べさせてくれたり(笑)、
それなりに笑えることも楽しいこともいっぱいあって、

くじけて倒れるかと思う時は、
助けてくれる人を必死で探し、

気持ちを補強しながら
出来ることを少しずつ増やしてきました。

そうした結果、
こうやって社会性を取り戻し始めていることは、

本当に幸せだなあと思います♪

ありがたいなあ…、
うれしいなあ…、

と思います。



1度、
そういう意味での「社会」から離れたので、

他人事として、

社会を見つめ直す時間が取れたのは、
本当にいいことでした!

改めて「仕事」について考えるために、

コンディションが安定し始めた
一昨年位から、

関連した本を読み始めていました。



天職についていらっしゃるなあと感じる方の本を読んだり、
「働く」について書かれたものを読んだり、

自分にとっての仕事ってどんなことなのかな?
というのを見つめ直していました。

そして、

趣味的レベルから、
お仕事としての社会的昇華が始まったこともあり、

ここしばらくは、
Holly heal をどうやっていこうかな?

どうしたら喜んでもらえるんだろう?

何を提供できるだろう?

みたいなことも真剣に考えていました。



求めると、必ずふとしたところに答えがやってきますね!



日曜日に新聞で、


「仕事力」について書かれた
糸井重里さんの記事を読みました。!

思わず新聞から切り抜いてしまいました。

WEB 上にも掲載がありましたので、
ここにリンクしておきます。




抜粋してしまうと、
言葉のニュアンスが掴みづらくなってしまうと思うのですが、

締めの言葉には感動しました。

「世間が考えるようないいことをしているのが
素敵な自分なんじゃなくて

喜ぶ人の顔を思い浮かべていきいきしているのが
素敵な自分だと思う。

それがあなたの仕事なんですよね。」



Holly heal を通して
ぼんやりと掴み始めていた「お仕事」のカタチが、

ふわっと心に着地した感じがしました。




学生時代に観た、

有楽町西武の太い柱に貼られていた
ウディ・アレンが和服でお習字を持っている

「おいしい生活」のポスターが
今でも、ものすごく印象に残っています。



糸井さんの「文字の力」は
昔からすごいなあと思います。



Holly heal として
アクセサリーのお仕事を始める前に、

「素敵なお仕事ですね」
「続けてください」

なんて言われたことは
1度もなかった気がします。

これは何だろう?と思います。



喜んでもらう人についても
色々考えていたのですが、

喜んでもらうのは
お客さまだけじゃないんだな、

お手伝いしてくださる方々にも
喜んでいただけるように、

と、まで。
考えられたらもっといいな。

とこの記事を読ませていただいて思いました。

その為には
どうしたらいいのかな?

ということを考え始めています。



あと、この新聞の連載のバックナンバーに、

コシノジュンコさんの記事
素の自分が分かれば、折れない」があるのですが、

これも本当に素晴らしい内容なので、
よかったらぜひ。



引き合いに出すのは余りにも恐れ多いですが(笑)!

Holly heal として試みていることに
とても通じる記事内容でした。

励みになりました。

毎日生活をしていたら、
必ず何かを生み出しているのが人間なので、

そういう意味で、

全ての人が読む意味のある
記事かも知れないなって思います♪



あと、
西原理恵子さんのこの記事も素晴らしいです。

全て読むと、

彼女独特の言い回しなので、
毒気が強いですが(笑)、

お話なさっていることは、
すごく本当のことだと思いました。



春も近づいていますし、
自分に必要な栄養を探しては取り入れて、

ちっちゃくてもいいから、
きれいな花を咲かせたいなと思います。


2012/02/27

感謝を込めて

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お仕事のメールの返信を、
先だってさせていただきました。

お仕事ではもちろん、

それ以外の内容で50~80通と、
毎日メールされている方も世の中にはいらっしゃるので(笑)、

それに比べたらなんて遅いんだ…と思うのですが。

ひとつひとつ丁寧に読ませていただくと、
お返事もゆっくりになってしまいます。

諸々遅れてしまって
大変申し訳ありませんでした!



お休みをいただくことへの了承や、
体調を心配してくださった方々からのメールは

何十通にもなっていて、
個別にお返事を差し上げることが難しく、

今は制作を優先させていただくことにしました。

メールをくださった
みなさま、

本当にありがとうございました!



対面オーダーにて承りました

タイアップのリングやバングル
以外の、

制作は
終わりましたので、

発送させていただきますね!



1月納品予定だった
みなさまには、

ブラジル産の
アメジストクラスターを

お礼に同封させていただきました♪

ブラジルのクォーツ系は、
透明で明るい印象が特徴です。

ピンときたものをチョイスして
送らせていただいています。

楽しんでいただけたらうれしいです!



あ、あと。

対面オーダーは、
どんどん好評をいただいています(笑)!

毎回、みなさんから
とっても長いお礼メールをいただいておりまして、

本当に感謝の気持ちです。

一体どうしてなんだろう…?と思う程です!
ありがとうございます♪

「もっとやってください!」とお話くださった
お客さまもいらっしゃるので、

4月から回数を増やそうか、どうしようか?
と思っているところです。

作品や、対面オーダー、イベントについては、

いただいている言葉のご紹介や
レポートのアップが追いついておらず。

この辺りもちょっとずつご紹介できる方向で、
進めたいなあと思っています♪



引き続きご覧いただけたら
うれしく思います♪


2012/02/25

ほどほどに

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光の中で、
その輝きは目立たないけれど、

暗闇の中で、
その輝きは大げさに目立つ。

 *

とってもきつい時は、
輝いているものが本当に明るく感じるものだけど、

ちょっとホッとしてもう一度見つめたら、

あれ?
と思う位のこともあります。

 *

自分が今、

落ち込んでるのか、
元気なのかは、

知っていた方がいいかもな、と思うのです。

それは、
いいとかわるいとかを、

判断するためではなくて、

暗闇から見ると、
明るいものは、輝いて見えるよ、

感覚が極端に動きやすいよ、

ということを知るために。

 *

そういう時の
輝きへの感動を止めるのは無理なので(笑)、

「感動そのものは味わうのがいい」のだけど、

今ちょっと特別感動しやすくなってるだろうな、
と、

どこか自分でも
知っておくことが大事かな、

なんて思います。

 *

ちなみに、

落ち込んでいる時の、
センシティブな感性も

案外素敵かなあ…と、最近思うことがあります。

わたしはリハビリの初期に、
写真を随分撮っていたのですが、

当時の写真は本当に素敵です(笑)。

暗闇から観た美しさは、
本当に全てが際立っていて、

あれはあの時だけの美しさでした。

それに、

落ち込み方を紐解くと、
本当に自分らしさ全開です(笑)。

そういう時に、
わたしってこういう人なのか!

と気がつくこともあります。

(案外大したことないな~みたいなね・笑)

まあ、自分の
どーしよーもない感じに、

絶望したり、復活したりしながら、
ちょっとずつ階段を上ってみたり降りてみたり。

自分や他人に腹をたててみたり、
色々するというか(笑)。

 *

深刻さの裏側には、
笑いが待っている気がします。

固いから
曲げたらバキッと折れると思っていたスプーンが、

指先だけでぐにゃぐにゃ~っと曲がりよじれることも
起こりうるということ。

可能性に開いているだけで、
楽になることって案外あるかなと思います。

 *

なんだか訳の判らない文章ですが、
今日はこのへんで。

明日も素敵な一日をお過ごしくださいね!


2012/02/24

自己評価をあげていく

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他者評価が急激にあがってくると、
戸惑います。

自己評価の変更が追いつかない部分があって、
居心地が悪くなります(笑)。

評価があがる時、
一方で評価が下がります。

振り子の幅が広がる感じなので、
怖いな…という気持ちがやってきます。

いかに自分が、
他者評価を気にしていたかを思い知らされます。

 *

謙虚さと、
自己評価の低さは、

別のことですよね!

低い自己評価のままでは、
現実的にやっていくのが難しい局面もあります。

上過ぎず、下過ぎず、
自分の位置を把握するのは結構難しいなと思います。

 *

それで、いい塩梅がなかなか見つけられずに
緊張しているわけなのですが(笑)、

わーい、評価高くなってきてうれしいな~♪

と、素直にいかない自分が
ホントに面倒くさいです(笑)。

 *

自分の周囲が
ある程度決まった意識の人達で固まっていれば、

それに対して、
上下を決めるのは簡単です。

基本的に、
上だけを見ていたら、

まだまだなことは本当に多いので、
あ、下だな、というのは簡単に認識できます(笑)。

わたしの場合、これは、
「あそこまで行きたい!」という欲求を生み出すので、

努力することを喚起してくれます♪

でも、下を認識するのは、すごく難しいです。

そして、
自分の中にある矛盾を感じて、

悩みます(笑)。

 *

小さい頃から、

ART の世界で教育を受けたことが
関係しているのかも知れません。

それぞれに良さがある。

という世界の中で

上下を決めるのは
殆ど不可能だということ。

一方で、

評価軸は、
それが相対評価であろうと絶対評価であろうと、

大概、上下を決めるということ。

それも、

突き詰めると、
「誰かの基準」において。

 *

「なんでもありだ」というのは、
ある見方をすると

非常に本質的で、
道理にかなっているのですが、

非常に誤解も多い表現かも知れません。

この視点で物事を考えている、
スーパーフラットな意識状態の人は少数派かなあと。

(そして、この意識状態においても、人格は存在するので、
やっぱりある程度のバイアスはかかるのが自然ですし)

 *

主観から判断していいなら、それはこうである。

という視点は、
わたしも持っているのですが、

それを表に出すと、

日本ではすごく反発を受けるケースも多い、
とよく聴きます。

ただ…(笑)、

わたしの周囲では、

「だから日本では気をつけないといけないなって思った」
と言う日本人も多いので(笑)、

どこまで意見を主張することを
ネガティブに受け止める人がいるのかな?

というのは非常に疑問だったりします。

案外少数派の意見だったりするのかな、とも感じます。

 *

独りよがりにならずに、
自己評価を見つめることって、

なんだか難しいな~って思います。

評価が上がってくるのは
基本的にうれしいことですが、

急激に変わってくると、やっぱり怖いです。

 *

なんだかよく判らなくなってきましたが(笑)。

 *


大体、
すっごく寂しいですよね。

「自分はダメなんだ」と自分に言い聞かせて
毎日を過ごしているなんて!

 *


わたしはわたしのままでいいんだな。
結構、悪くないじゃん。

いいところもあるね。

ということ(笑)。

それを認めるのが
こんなに難しくなってる自分って、

何なんだろうな?

と思います。


2012/02/23

アンサー:ペットへのお守りクリスタル

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ご質問をいただきました!
ありがとうございます。


こんにちは。お元気になられたみたいでよかったです。
ちょっとお聞きしたい事があるのですが、
私の飼っている犬が病気になりまして、
もうすぐ11歳とだんだん高齢になるのですが、
何かお守りになる石を首に着けてあげたいと思っているのですが、
何かいいものがあるでしょうか?

 *

動物の子達へのお守りについては、

意味があるのかないのか、
わたしの中でも見解がボンヤリとしています。

わたし自身がペットとして飼っていたのは、
フェレット2匹ですが、

彼らにクリスタルを与えても
なんだかポカーンとされていたのを思い出します!

 *

2匹とも、晩年は病気を患っていましたので、
色々と試してみたのですが、

ケージの中に、
タンブルを置くと蹴っ飛ばしていましたし(笑)、

ケージの上に原石を置いても、
なんじゃこりゃ?!といった風な顔つきでした(笑)。

 *

以前、

ワンちゃんが病気になって
ということで、

お母さんである飼い主さんと、
ペットの子で

お揃いのクリスタルを身につける
という

プレゼントを作らせていただいたことがあります。

この時は、

ワンちゃんの病状が回復し、
飼い主さん共々とても元気になられたようで、

とてもうれしかったのを覚えています。

 *

ワンちゃんの病気について、

心を痛めていらっしゃったお母さんへは
ローズクォーツの原石をプレゼントしたのですが、

「ワンちゃんにも同じクリスタルを!」という
彼女のお友達からのオーダーで、

ワンちゃん用に、

ローズクォーツの
ミニチャームを作らせていただきました。

もちろんワンちゃんは
病院で治療を受けられていたので、

クリスタルがどう作用したかは、
検証の難しいところです。

 *

こういう時、
お守りを持った方がいいのは、

実は、飼い主さんの方なのではないかな?

ということを
自分のしたペットの看病の経験から思います。

ペットが病気になった時
飼い主の方が辛いこともある、

というところを見落としてはいけないかも。

と思うのです。

 *

病気のフェレット2匹については、

自分の気持ち(主観)から
彼らを観るのではなく(心理投影を避けて)、

とにかく観察をしていたのですが、

案外
淡々としていたように思います。

調子のいい日は遊んで、
痛い時は立ち止まって、

嫌なことをされたら啼いて、
しんどい日は休んでいました。

動物の子達というのは、

ものすごく「今」を生きているものなのだなあ…と
感心したのを覚えています。

ご飯も食べられる時に食べていましたし、

酷く弱ってくると、
美味しいものなら食べるようになっていました。

 *

今思うと、

独りで看病をし続けた
わたしの方が余程参っていました。

 *

亡くなる寸前まで、
飼い主を心配しているかのように、

がんばって生きようとするペットの子達も多いと聴きます。

 *

そういう色々なことを想像すると、

クリスタルのお守りを
ペットに与えることによって救われるのは、

実は「飼い主さんの気持ち」なのではないか?

ということを思ってしまうのです。

 *

病気の子達への一番の薬は、

いつも通り目の前で笑ってくれる
飼い主さんの心の感覚なのではないかなあ?と

何となく、そう思います。

そして、それは

本当に力が要るだろうことも、
経験的に想像できます。

だから、
むしろ飼い主さんが、

自分の気持ちを安定させるためのクリスタルを
持つことをおススメしたいな、と。

そこは、

確実に意識に作用することがありますから、
意味はあると言い切れます。

 *

リフレッシュのニュアンスを持ったもの、

穏やかさや
優しさのニュアンスを持ったもの、

時に、

ぐっと腹を据えて力を加えるような
ニュアンスを持ったものを。

プレナイト、

ローズクォーツ、
ブルーやピンクのカルセドニー、

ロードライトガーネット。

心が疲れてきたら、
ロードクロサイトもおススメします。

 *

どうしてもペットの子にも、
と思う時は、

ローズクォーツや、セレスタイトは
ピンときます。

でも、
正直。

ペットの子達への
一番のお守りは、

飼い主さんの
豊かな優しさなのではないかなと思います。

 *

こんな感じで
お応えになっておりますでしょうか?

ご質問がありましたら、
またいつでもメールをくださいね!

 *

明日も素敵な一日をお過ごしください。


2012/02/20

リンネル4月号とご報告

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宝島社さんの「リンネル」4月号、
昨日発売になりました!



140-141p. に
Holly heal new life の占星術コラボシリーズが

2点掲載になりました!

全くお会いしたことのない方から
オファーいただけるのって、

なんだかすごくうれしかったです。

本当にありがとうございます♪



この占星術コラボシリーズについて、
どこにもご案内をしていなかったという事実に、

先日ふと気が付きました…!

余裕がないと言うか…、
なんだか抜けているのです…(笑)。



Holly heal は、通常

お客さまのお名前の響きから
クリスタルをお選びすることをさせていただいています♪

Holly heal new life と、
Holly heal wacca がお選びいただけるのですが、

レディメイド(完成品)を作るにあたって、

どうしたら沢山の方に楽しんでいただける
クリスタル選びが出来るかな?

というのを真剣に考えました。



Holly heal wacca は、

沢山の種類を1点モノでお作りするのが楽しいかな?と
比較的簡単に決まったのですが、

問題は、
Holly heal new life 。

どうしようか~?うーん?!となった時に、

お友達に占星術を勉強している(&教えている)人が
何人かいるのを思い出しました!

「星のエネルギーを上手に受け取って、
日常が楽しくパワーアップするようなクリスタルで
作るのは楽しいかも!」

というコンセプトで始まったのが、
Holly heal new life の占星術コラボシリーズなのです。



星読みは、
ELLE online のスターブログで連載を持っている、

drybaby
志村香織ちゃんにお願いしています♪

彼女の星読みは、
言葉が洗練されていて非常に解りやすいです。



Holly heal new life の
春夏の星模様に対応する作品達は、

コチラです♪

今回リンネルさんに掲載になった2点以外にも、

春夏の星のエネルギーを上手に使うのにいいな!と
Holly heal としておススメのアクセサリー達が

掲載になっています。

良かったらご覧くださいね!



それから、

大阪の、阪急うめだ本店さんBlog に
新しい記事が掲載になっています♪

田村さん(&アクセソワールのみなさま)
本当にありがとうございます!



それからそれから…
大尊敬する河井真奈さんのご好意で、

Holly heal は
ファッションショーデビューもさせていただきました!

ランウェイデビューなんて、
夢にも思わなかったというか…

伺った時は、
びっくりして声も出ませんでした!



VOGUE さんのBlog にさりげなく写っているのが、
Holly heal for me です。

パラソル写真のところで、黄色×生成りのモデルさんが
身に着けているネックレスです。

STOKKE (ストッケ)さんのショーの
詳細は、こちらが詳しかったです!

ノルウェー大使館のBlog でも紹介されていました。



Holly heal for me は、現在
清里のてんつくりんさんにてお取り扱いがあります。

133粒のチェコビーズを繋いだ作品なのですが、

ノット(結び目)には魔法が宿る、
と言われていて、

身につける方の幸せを願って作らせていただいています。

2本のシルク糸、
6種類のビーズ、
133粒(1+3+3=7)のビーズ、

というところからくる数秘術的な意味合い

「愛を受け取る神秘」、

という隠れメッセージも潜んでいるネックレスなのです(笑)♪

アジャスターについているひと粒のクリアクォーツには、
心を洗い流すという意味もあります。

心を洗い流して、愛を受け取ってね、という♪
そんなメッセージ。

まだ1点モノだった頃の作品もお持ちだと思いますので、
気になる方がいらっしゃいましたら、

お問い合わせしてみてください!

丁寧に対応してくださると思います♪



大阪での展示販売風景のご報告もまだですし、
諸々、追ってご報告させてください!

明日も素敵な1日をお過ごしくださいね!


2012/02/18

結晶会議・13

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久しぶりの結晶会議♪


昨年9月に12回目をやってから
お互いにバタバタが続いてしまい、

4ヶ月も間をあけてしまいました!


でも4ヶ月もあると、
お互いに色々と経験を重ねているというか(笑)!

お互いに、

黒いクリスタルとオパールに
意識を向けていたのも興味深かったですし、

実に内容の濃い13回目となりました♪



今回話題に上ったのは、

黒いクリスタル(ブラックスキャポライト、オブシディアン)、
オパール(メキシコ、ブルー、ホワイトファイヤー)、
スギライトあたりでした。



特に黒いクリスタルについては
内容が深過ぎて(笑)、

Blog で具体的に、
おおっぴらにシェアするのもな~

という内容でした!



結論から言うと、
黒いクリスタルに興味関心が出た時は、

じっくり取り組んでみるべし!
ということでしょうか(笑)。

ブラックボックスは、
常に得体の知れないものですが、

みほちゃんの話を聴かせてもらっていても、
わたし自身の経験を踏まえた上でも、

それは間違いなく「宝の箱」だと思います♪



お互いに最初は、

「黒いクリスタルってあんまり好きじゃない」
という印象だったことも、

面白いなあと思いました。



ブラックスキャポライトは、
上等のサングラスのように美しく透過した黒です。

キラキラや、反射も美しいので、
とっつきやすさがあるように感じました♪

真っ暗闇は怖いけれど、
光っていたり、キラキラがあることが判ると、

ちょっと安心して見つめられるというか。

みほちゃんは、
これに意識を向け始めてから、

最終的に
白と黒が反転するような体験をしています(笑)。

なんか抽象的に言うと
意味不明なんですが、

「この人どうしてこうなんだろう?!もうやだ!」
みたいなことが、

実は、
「自分が相手をそういう立場にしていたんだ!」

という気づきに至る、というような体験。



わたしは一昨年位から、
レインボーオブシディアンが本当に気がかりでした。

漆黒の闇に表れた虹。

どうも自分の恋愛のパターンに
レインボーオブシディアンが関わっている感じがするのです。

その時々に好きな人を
クリスタルに置き換えて考えると、

レインボーオブシディアンっぽい人が多かったのです!



身に着けたいとかそういう気分ではないのですが、

ものすごく真剣に考えていた頃、
沢山のレインボーオブシディアンの丸玉に出会っていて、

その印象が強く頭に残っていました。

それをずーっと意識して、
考え続けていたのですよね(笑)。



わたしも白と黒が反転するような気持ちを味わいました。

相手に観ていたオブシディアンは、
わたしの中にあるオブシディアンなんじゃないの?!

という転換。

自分はすっかり白いつもりでいたけれど、
その黒いのも自分だったんじゃないの?という…。

これには目からウロコというか、

あ、なんだ…そうだったんだ~!
というか。



どうも恋愛にパターンがあるので
薄々気づいてはいましたが、

それにしても(笑)。

救い出せていない自分自身の暗闇を相手に投影して
そうやって関係性を作っていたと思うと、

なんだかな~と思います。

ある意味当然
愛おしいわけなんですよね。

そこには自分の暗闇を観ているわけですから♪



暗闇から引き上げて、

汚れを落として、
お日さまの下に干したら、

なんだかすごい素敵なものだったりするんですよ。

その暗闇の中身って(笑)。

豊かさそのものだったりするなと(笑)。



わたしは

オブシディアンって、
すごいいいな~と今は思っていて、

先日ハマダヨーコさん方のされていたイベント
love4you の福袋でも

オブシディアンを引き当てていた位なのです(笑)。



オブシディアンは、すごく面白いです♪

ホントに全ては自分次第なんだなあ…という
そんな感じがします。



オパールのことも
スギライトのことも書こうかなと思ったのですが、

なんだか気持ちがいっぱいなので
このへんで。



2012/02/17

re:du(リデュ)@東京駅

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 東京駅のecute 。

サウスコート内の「イベントスペース彩」にて、

re:du さんの
期間限定ショップが始まると言うことで、

先日、

代表の
大方知子さんからご案内をいただきました。














































わたしは、

株式会社たまごさんの取り組みは
本当に素晴らしいなあと思っていて、

re:du さんのファンです♪



初めて

re:du さんの製品を
手にとらせていただいたのは、

二子玉川にある
eyeco sense ででしたが、

第一印象は「高いなあ」でした(笑)。

でも。

気になって仕方がなかったのです!

ある日勢いで購入し(笑)、
調べてみたら

ただの可愛いアクセサリーではないことが解り、

それが「何か魅力的」と感じる
中身だったのかなと思いました。



「社会に貢献し、地域に貢献し、ユーザーに貢献する」
と言った時に、

こんなに可愛いアプローチが可能だったのだなあ…
という衝撃がありました。



本当に素晴らしいと思っているので
大切な人達にもシェアがしたいと思い、

大方さんにお願いをさせていただいて、

一点モノのリバーシブルシュシュを
職人さん方にクリスマスにプレゼントさせていただいたりも。


今はスカーフリボンのバッグチャーム
スカーフのカゴバッグが欲しくて(笑)、

お財布の中身が増えないかなあ…と
眺めている感じです(笑)!




というわけで、
先日伺って来ました♪





















阿佐ヶ谷の直営店で接客をなさっているという
スタッフの方とお話をさせていただいたのですが、

「勉強になることばかりです」
と、しきりにおっしゃっていました。

こういう風に、
スタッフの方から言っていただけるって、

大方さんのお力なのでしょうね。

それはとっても
素敵なことだなあ…と思いました。



わたしも自分のお仕事を少しお話しすると、

「一緒にがんばりましょう♪」と
ちっちゃな握りこぶしを作ってくださって、

なんだか元気をいただいてしまいました。



ちなみに、
re:du さんに出会ってから、わたしは

着なくなったお洋服を
リサイクルに回すようになりました。

お洋服を買う時も、
吟味の時間が多くなった気がします。

「大切にする」って
言葉で聞くとそれだけなのですが、

ひとつ実行された形を知ると、
ぐんと理解が進みますね。

意識を向けると、
行動も変わりますよね♪



会期は、3月4日(日)までだそうです♪

カラフルで、
どこか温かみのある製品ばかりなので、

東京駅にお立ち寄りの際は、
ぜひ見に行ってみてください。

おススメです♪


2012/02/16

制作

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作ることについて考えていました。



わたしの家は、

父がデザイナー、
母が絵と工作教室の先生(TV・雑誌にも取り上げられた)で画家、
わたし(グラフィックデザイン科)も
妹(油画科)も美術大学を卒業している。

という家族構成です。



小さい頃から
描くことや作ることには親しんでおり、

その評価については、
ちょっと厳しい環境でもありました。



学校で作ったものを褒められて帰ってきて
親に見せると、

「もっとこうした方がいいね」
「その程度で満足してるの?」

というような反応が返ってくる環境でした(笑)。



美術大学に進むと、

それこそ全国の学校から
いわゆる「絵の上手い」人が集まっていました。

結構広い学食があったのですが、

学食にいる全ての人が、
絵が上手い人だというのは

不思議なことでした。



上手いことは当り前。

当然
それ以上が求められているかのようでした。

いかに個性的で在れるか、
いかに自分らしく表現出来るか、

そういうことが常に問われる毎日でした。



基礎クラスを担当された教授は、

僕は平等にするつもりはありません。
という人でもありました。

社会の中で、

作って食べていくことの厳しさを
真剣に伝えていらっしゃる方でした。



学生がちょっといいものを作っていたら、
教授はその芽を摘んじゃうよ、

こっちはもう社会に出ているわけだから、
それは強いよね、

というお話もなさっていたと記憶しています。

素直に酷い!ともとれましたが、
優しい警告ともとれる内容で、

それは実際モノ作りの世界では、
よくある話でもあります。

言われなければ、
その厳しさを想像することもなかった学生の自分としては、

この先生、
すごく正直だなあ…と思って、

感動すら覚えていました。



実際、
様々な教授がいらっしゃいましたが、

わたしが一番怖かったのは、
褒め殺し系の先生でした。



また、
わたしは本当に作れない学生だったので、

「キミはプレゼンはいいけど、作品がねえ…」と言われて、
本当にそうだった為(笑)にショック過ぎて、

その後しばらくの間は、

プレゼンテーションの際に
言葉がつなげなくなるという経験もしました。

苦しかったです(笑)。



課題は容赦なく次々と出ましたから、
必死に考えて作り続けましたが、

考え過ぎて、
判りにくくなることも多く、

素直に作ることが
全く理解できないまま卒業をしました。



わたしは美大時代、
広告クラスをとっていたのですが、

そこで学んだ広告と、

リクルートで
仕事としていただいた「求人広告」は

とても違うものに感じました。

毎晩毎晩、
深夜まで本当に悩みました。

眠る直前まで「求人広告年鑑」を読み、

何故その広告が全国1位をとるのかが、
どうしてもどうしても判らなくて、

涙の出ることもありました。



求人広告の効果測定は
とてもシンプルに現れます。

採用数という非常にリアルな数字として、
毎週のように結果が出ますから、

広告としてはとてもシビアでした。

当時の上司は
突然怒鳴るような方でしたので、

ものすごい緊張の中、
毎日を過ごしていました。



教えてください!と言った時も、

わたしが何年もかかって
やっと解ったコツを教えるのは嫌だなあ…

と言われたりして(笑)、

教えてもらうことの下手だったわたしには、
もう本当にお手上げでした。

それでも成長をしないと、

高いお金を支払ってくださる
お客さまに対して申し訳ないことになるので、

社内のネットワークを使って、
教えてくださる方を必死で探し、

とにかく教わりに行きました。

これもまた部署では、自分の評判を落としました。

教えたくないと言った人に、
何度も教えを請うのはとても勇気が要るので、

わたしにはそれが殆ど出来なかったのです。



その後、

全社コンクールで
全国2位をいただいた時は、

精神的にも、
かなり厳しくなっていましたし、

部署内には褒めてくださる先輩もいなかったので、
あまり喜べませんでした。

自分の何が悪いのかも解らなくて、
とにかく暗い気持ちでいっぱいでした。

どれだけ働いても余裕は全くなくて、
自己肯定感はゼロ。

きっとダメなんだ、
出来ていないんだ。

強迫観念のようでした。

仕事が出来るようになりたい一心で、
目の前のことに必死で取り組んでいました。



希望で子会社の
メディアファクトリーに出していただき、

主にアートディレクションの
仕事をさせていただきました。

パッケージや広告、販促物といった
クリエイティブ全般を制作する部署に居たのですが、

この時に初めて、
仕事の面白さに出会えました。

沢山の社外のクリエイターさん方が、

わたしの仕事を
理解してくださったことも大きかったと思います。



ただ精神的には
それまでの否定感が限界にまで来ていたので、

追い詰められていたのでしょう。

ある日電車の中で冷汗が出て震えが来て、
立ち上がれなくなって救護室へ運ばれ、

上司と庶務さんが駆けつけてくれて
そのままタクシーで実家へと運ばれました。



何で会社に行けなくなるのか解らない。
といった感じで、

実家で療養するには両親の理解が乏しく、
ストレスになってしまったため、

お腹を下して
ヘロヘロになりながら(笑)

一人暮らししていたマンションに戻りました。

空を見ながら

「ああ、お腹の中が空っぽだ…」
なんて思いつつ

ボーっと横になっていたことを思い出します。



その後、
何とか職場復帰を果たし、

ようやく仕事が楽しめるようになって来た頃。

リクルートの元の事業部へ戻るように
という辞令が出たのですが、

結果的に退職を選択しました。



フリーランサーとして仕事を始めましたが、

今思えば無駄なプライドばかりが高くて、
本当に使えなかったと思います。

ありがたいことにお仕事はいただけていましたが、

大きなクライアントさんの
お仕事を定期的に引き受けさせていただいて、

とてもありがたい反面、
目の前のことに必死になり過ぎました。

常に新規開拓を行うといった基本的な重要さにも
目を向けられない程でした。



法人にさせていただいたのも、
何かビジョンがあったからではなく、

クライアントさんからお願いされての法人化でした。



当時30代前半。

パートナーとの
結婚、出産といった選択肢も頭を過ぎる中、

朝から晩まで
仕事をする日々で、

やっぱり余裕はありませんでした。

フリーランスの世界がとても厳しいことは、
父の仕事を見ていて何となく知っていました。

代わりの人がいくらでも居る事も、

自分がADとして沢山のクリエイターさんと関わる中で
実感として知っていました。

自分に自信が「全く持てない」と言うことは、
本当に厳しいことだったと思います。

必死でした。

そしてやはり追い詰められていたと思います。



そんなわたしには、
30歳前に個展をやりたいという夢があり、

29歳の終わりに
銀座の画廊で実現が出来ました。

駆け出しのフリーランサーとして、

準備の為に1ヶ月仕事を断るのは
どれ程の勇気が要ったことでしょう。

それでも、
決意して取り組むほど、

個展を開くというのは
わたしにとって何かとても大切なことであり、

と、同時に
わたしにとって恐ろしく勇気の要ることで、

命がけの崖っぷち
みたいな気持ちでした。

初めて自分のために、制作をしました。

デザインの仕事は、
「クライアントさんのための制作」であり、

「自分のための制作」とは
到底かけ離れているものなのです。



イラストの個展でした。
100人近い人が会場に来てくださいました。

そして大笑いして帰ってくださった方もいらっしゃいました。

わたしはとても真面目なのですが(笑)、
楽しい感覚だって持っている。

それが証明されたかのように感じました。

自分が笑いの感覚を表現出来たことに
あまりにもうれしくて涙さえ出ました。

伝わったことは小さな自己肯定を促してくれました。

本当に本当に、
とてもうれしかったです!

その後、自信をほんの少し持てたのだと思います。

「さや、あれから変わった」と
当時のパートナーから言われました。



でも、そのパートナーが

個展の準備期間中に浮気をしていたことが
個展後に発覚しました。

精一杯作ることで取り戻した筈の自信は
ズタズタになりました。

当時のわたしはパートナーに、

自分の存在肯定を
酷く依存していたのです。



その後、
彼は心臓が止まってしまいました。

息を吹き返したのですが、
色々あってお別れをしました。

ヘトヘトになりました。
限界でした。



翌年。

長年心臓を患っていた
フェレットのずん太が他界。

さらに翌年に、
フェレットの将太も他界しました。

大切なものが全て消えてしまった部屋は、
ものすごく広く静かでした。

そしてわたしは、
その数週間後にバランスを崩し入院をしました。



入院中は、

意識が朦朧とする中でも
絵を描いていたようです。

意識がハッキリしてきた時に、

看護師さんがご自身のファイルに挟んでいる
わたしの絵を発見しましたが、

わたしには書いた記憶がありませんでした。



スケッチブックを手に入れて、

余りにも辛い時は、

自分を保つために、
泣きながら絵を描いていました。

絵が描けるようになってきた、ということを
初めて実感しました。



退院後。

ある意味わたしに残されていたのは、
アクセサリーを作ることだけでした。



Holly heal のアクセサリーは、

2004年の10月から
ひっそりと作っていました。

退院してきた時は、
オーダーが3つだけ残っていました。

これはちょっとした賭けと希望でした。



3つ作らせていただいて、
3つが受け取っていただけた時、

毎月3つなら、3つなら作れる。
作りたい。

と思いました。



そこから

Holly heal new life
が始まりました。



こんな風に、

わたしの人生には、
ずっと「作ること」がありました。

作ることが続いている背景には、
作ることが好きだという気持ちはもちろんあります。

でも、単なる楽しさとは、ちょっと違っていたのです。

プロとして制作することは、

尚更、
楽しさとはちょっと違っていたのです。

激しく厳しい世界でした。



退院直後。

お友達に買っていただいていた頃の、
Holly heal は

出来ることを
ただ精一杯やることでした。

でも、これは。

両親が

綺麗だ綺麗だと、
褒めてくれました。

驚きの体験でした。

作る度に、
綺麗だ綺麗だ、いい色だ、と褒めてくれました。



わたしが
楽しく作れるようになったのは、

ビーズバランスさんで
クラスを受けてからだったように思います。

楽しみのために作る、

すごく上手くなくても
それを褒めてもらう経験は初めてでした。

あらゆる意味で、
キットを作るというのはすごく面白い経験でした。



そして清水ヨウコ先生に出会いました。

わたしは、
彼女を、

創作の本質を
ものすごく深く知っていらっしゃる方だと感じています。

その先生が作るものを間近に観て、
質問までさせていただける。

いつでも見せに来てね、と言っていただける。

作る上では、
恐ろしいくらい贅沢なことです。

自分の中で
成長の起爆剤を探していた時期に

本物だと感じられる先生と出会えたことは、
本当にラッキーなことでした。



心が、自己表現に目覚めてきました。

作れるものは
まだまだ素人ですが、

作ることが、
やっと解ってきたのです。



そして心底ありがたいことに。

Holly heal は、
いつの間にかお仕事になりました。

お友達の枠を超えて、
初めてBlog からオーダーをくださった方とは、

お会いすることも出来ました。

沢山のお客さまが、
心の励みとなり、支えとなり、

そうして今があります。



ちょっと前まで
Holly heal について「おしごと」と表記していたのは、

自分が捉えてきた
「仕事」とのギャップを表していました。



自己表現という意味で
自分のための制作とは違うのが、

Holly heal の制作です。



20代の頃、30代前半のわたしの制作は、
ある意味命を削ることでした。

今は少し違うような気がします。
もっと喜びに溢れたものかも知れません。



作ることは楽しいと知り始めた自分が、

「おしごと」と「仕事」の合間で、

いい塩梅の「お仕事」を見い出すのは
いつになるのだろうな…と思います。


2012/02/14

雨の日

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雨の日って結構好きです。

世界がほんの少しトーンダウンして、
静かに横たわっている感じがします。

お気に入りの傘が使える日でもあります♪



こんな日は特に、

自分と向き合えている感覚を、
とても大切にしたいな…と思います。

創作するには、
最適な精神状態だなあ…なんて思います。



誰かから観て素晴らしいことが、
誰かから観たら酷いことにもなる。

それらは自分を見つめ直す、
大切な出会いでもあるので、

聞き流せと言われ続けても、
やっぱりひとつひとつ吟味してしまいます。

こんな時、
頭の中では

思いつく限りの
非難の言葉が駆け巡るので、

この癖、何とかならないかなあ…と思います。

もっと現実だけを見ようよ!
と思います。



良し悪しの判断ではなく、

ニュートラルに「自分」で居続けるのは、
本当に力が要るなあ…と思います。



Blog 記事が書けていなかった数日も、

お客さまからいただいている
制作をコツコツさせていただいていました。

Holly heal wacca に至っては、

ゴムを通すだけといえば
それまでなのですが(笑)、

これをちゃんと

お客さまのためにさせていただくって、
すごく力の要ることなんですよね。

ちょっと余計なことに意識が飛ぶと、

結ぶ時にゴムが
不思議と切れてしまったりします。

深呼吸してやり直し。
思わず正座になります。



メールやお手紙を読ませていただくと、

受け取った際に、
涙が出たとお話くださる方もいらっしゃいます。

お部屋の片づけをしてから封を切ったという方や、

待ち切れなくて持ってきてもらった、とか、
会社で開けたという方も。

どれも、

大切に思ってくださったという
人それぞれの表現なのだなあ…と思って、

言葉を受け取らせていただいています。



なんか、
そういうお客さまに対して、

最善を尽くしたいなと思っていて、
それで行き過ぎちゃうところがあるんですよね。

でも、行き過ぎな位やって、初めて

他人には
ちょっと伝わるかな?って、

経験的には
そうも思っているので、

なかなか行き過ぎることを止められないなと(笑)。

行き過ぎることを止めるのは
Holly heal として本当に正しいかな?なんて思って、

なんだかしんみり笑ってしまいます。



見るからに
楽しくやれたらいいのに!

とも思います。

なんかすごーい
いっつも真面目に深刻になってしまって、

ここは幼稚園の頃から
本当に変われないなあ…と思います。



すごくすごく真面目に取り組んでいると
気づきも発見も沢山ありますから、

それはそれで楽しかったりするので、
仕方もないのですが…(笑)。

幼稚園時代に、
いっつもお花みたいに笑って、

いっぱいのお友達に囲まれていた
女の子が居て、

いいな、って
いつも遠巻きに眺めていたのを思い出します。



いつでも
ニコニコ明るく元気なお友達を観ると、

それはそれでもちろん
裏側に大変な努力があるのは知っているので、

すごいなと思います。

憧れる一方で、

わたしがやったら、
とってつけたようになってしまうことも判ります。

そんなのは解る人から観たら、
ひどく滑稽ですし、

そもそもモノを作っているので、
そんなの、一瞬でばれちゃいますから、

しょうがないよな、それは。
と、思っています。

憧れているんですけれどね。

5歳くらいから、
もう35年程の間(笑)!



お茶を淹れて、
一息ついたら制作をしたいと思います。

リピートでオーダーくださっている方には、
もしかしたら解っちゃうかも知れないのですが、

なんだかちょっとだけ、
変わったかもしれません。

クリスタルが綺麗です♪


2012/02/13

うれしいこと、かなしいこと

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うれしいことと、
かなしいことと、

いっぺんにやってくると、
どうしたものかと思います。

とてもうれしくて、
とてもかなしくて、

出来れば順番にそうっと来て、と思います。



言葉って、人を殺せる。
そう感じたのは小学生の頃でした。

だからとても気をつけて
書いてもしゃべってもいるのですが、

それでも
色んな感じ方があって、

色んな解釈があって、

もちろん
文字も含めて

表現は、
読み手に委ねるものなので、

解釈は自由であって構わないのですが、

時々、
ああ…、と思います。

特に文字は。



大好き!

も、

大嫌い!

も、

すごく愛しているように言うことも出来るし、
本当に嫌々言うことも出来る。

どっちの言葉も、
文字の意味に逆らうことが出来る。

伝わるのは、言葉にのって、伝わってくる感情。

人は、ロジックより、エモーションに反応しやすい。
そんな気がしています。



音がないって、
表情がないって、

大変だなあ…って思います。



そして、


言葉は、背景によって、違う意味を持つ。


立ち居地と目線を
揃えることが大事なんだろうなって、

すごく思います。



愛と想像力を駆使しても、
解らない時ってあります。

そして想像は想像でしかないので、
やっぱり事実ではないからなあ…と。

色んな考え方の人に相談をして、
想像を手伝ってもらうわけなのですが、

結局どれなのかは、判らない。

それでは何も解らない。

そういう時は
直接質問をするのですが、

答えてもらえたり、もらえなかったりします。

答えてもらえることもあって、

その時は、
本当にありがたく思います。




相手の立ち居地が判ると、

初めて起こりうる感情と
それに付随する思考の流れが想像できて、

ああ…と思います。


いつも至らないことばかり、
と思います。

立ち居地が違うことが判れば、
それはすれ違うことも理解出来るので、

ああ…と思います。



自分の考えていることだけが正しい!と

もし思えるなら、
きっと楽かなあと思います。

わたしの周囲には、
とてもバリエーション豊かな人達が揃っていて、

考え方も様々です。

その目線から見える世界を教えてもらうと、
世界の見え方が本当に変わるから不思議です。

そうやって怒っていたのか、とか
そうやって許していたのか、とか。

本当に感動的です。



自分の考えていることも、
やらせていただいていることも、

それが自分にとって出来る精一杯のことだから、
そうするだけ。

「わたしにはこれが正しい」と言うのは、
相手を知りたいから言うことなのですよね。

それは決して争うためのことではなくて、
理解したいがためのことだったりします。

勇気を持って伝えると、

色んな反応があって、

その反応から、
また一歩相手を理解出来る。

ああ、そこから観ていたら、
わたしは酷い人に見えるだろうな、と解る。

そういう見え方があったのか、と知る。

それは仕方のないことですが、
やっぱり毎回ショックではありますよね。

落ち込みますよね。



わたしはお仕事柄もあって、

毎日
お気持ちの綴られたメールを拝読しています。

言葉は同じでも、
表現されていることは本当に違うなあと感じます。

沢山の人とも会って、
時には深い、色んなお話を伺っています。

色んな正しさがあって、
どれにも共感の要素があります。

色んな腹の立て方や、悲しみ方、喜び方があって、
人ってものすごく豊かだなあと感じます。



手持ちの札の色を臆せず相手に見せることは、

きっと、

ぶつかることなのだと思います。
嫌われることでもあるのかもしれません。

一方で、
共感を呼ぶことなのだと思います。
好きになってもらうことでもあるのかもしれません。



すごく突き詰めていくと、

結局のところ、
自分自身では選べないことなんだなと思います。

さらけ出して、

選んでいただくしかないのだな…
と思います。



以前、
悪名高い掲示板で

ものすごく叩かれていた知人や、
尊敬する方が居ました。

それはもう一瞬にして引いてしまうような酷さでした。

これを観てしまった時のご本人のお気持ちや、
きっと親切心でこれを伝えてしまう人がいること。

それを無視するために必要な心の強さ。
それでも自分の正しさ(信念)を貫いていくことの大変さ。

色々なことを想像しました。

そして、深く傷つきました。



わたしはその時に決めたのですよね。

もう見ないことにしよう。



そして、もうひとつ決めたのですよね。

わたしにはその人への尊敬がある。
本当にすごいと思っている。

わたしが思っているのだから、

だから
発言しよう。

どれだけ素晴らしいと思っているか素直に表現しよう。

わたしは、素晴らしさを語ろう。その感動を語ろう。

わたしだって、
その人の全てを知っているわけじゃない。

知っているのはきっと、
小指の爪の先くらいのことだろうと。

直接何か言われたら
傷つくことも打ちのめされることもきっとある筈だろうと。

これは…、と思うことだって時にはあるし、

でもそれは、
親にだって誰に対しても思うことであって、

その人が特別に何かというわけではないのです。

知人に至っては

わたしもちょっとそれはどうかなと思うことを言われたことも
実際にありました。

でも、その人も自分の中の正しさを精一杯表現していて、
し続けていて。

その勇気は、
どこからやってくるのだろうと思うのです。

わたしにその勇気があるだろうかと思うのです。



わたしは2人とも好きだなと。

この、好きだな、というのが
わたしの正しさなんだなと。



それから、思います。

ああ…、という
感覚の背景にあるのは、

「わたしもそうだった」という気持ち。

逆の立場の時に、わたしもそうだった。そんなことがあった。

だから、
解る気がする(断言するのは失礼な気がしています)、ということ。



いつだって上手く言えないのだけれど、

わたしは結構本気で、
みんなのことが好きなのです。



おやすみなさい。
明日も素敵な1日をお過ごしくださいね。


2012/02/09

ありがとうございました

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やっと、おとといあたりから
クリスタルに触れられるようになってきました。

お待ちくださっている方々には、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます!

毎日10~12時間眠るような生活を
ほぼ3週間続けました。

やっと頭がスッキリしました。



今回、お休みをいただいてみて、

「健康が一番、身体が一番大事だよ」
という言葉の意味が、

初めて身に沁みました。

これまで(多分)病状の関係もあって
身体感覚が希薄だったことから、

この言葉が全く理解できなかったのではないかと
やはり思わずにいられません。



コンディションが余りにも悪かったら、

笑顔も気遣いも難しいし、
言葉も詰まるし、

それは

Holly heal に関わってくださる方々への
配慮を難しくし、

嫌な気持ちを生み出しやすくし、
結果全てのクオリティも落ちてしまうし、

全く、お客さまのためにならないのですね。



自分の中の
満たされた感覚を、

自己責任できちんとキープすることは、

全てにおいて、
基礎となることなのだなあ…と。

なんだか40手前にして
こんな初歩的なことに気がつくなんて、

お恥ずかしい限りです。



お客さまに、
受け取っていただけるものを作らせていただくには、

やっぱりわたし自身が、
満たされている必要が本当にあるな、

ということに気がつきました。



自分の元気を取り戻すために、
思いつく限りのことを試していたのですが、

小さくても自然の中に身を置くこと、

特別に美味しいものを食べること
(食べた瞬間は落ち込んでいると味も良くわからないのですが、
身体が元気になるのは解るのです)、

フラットに観ていてくれるお友達とお茶をすること、
(助けたいと思っていない人の方が、結果的に不思議と助かる)

思う存分意見交換すること、
(わたしはこう思うな、ということを伝えていると自分が戻ってくる)

知らないことを教えてもらうこと、
(世界が大きいことが見えてくると、なんだかうれしい)

真摯に生きている人の本を読むこと、


好きな映画を観ること、
気に入った音楽を聴くこと、


ART に触れること、
(命を分けてもらっている感じがします)

それ以外にも、

ちっちゃなことで恥ずかしいけれど
悩みの種を伝えてみることや、

自分より圧倒的に出来る方々にお話を伺って、
改めて自分と向き合って色々と至らない部分を感じること、

あと、

人が一生懸命取り組んだんだなあと感じられる手仕事モノを
買わせていただいたり、

メールや手紙やプレゼント(どれも相手の温かなお気持ち)を
受け取らせていただくこと。

そういうのが、
自分にとって元気の源であることが判ってきました。

こういうのをここまで真剣に探したこともなかったので、
すごくいい経験となりました。



ちなみに、映画。

元気な時は、
「THIS IS IT」や「ココ・シャネル」のように、

観ていて自分の甘さを追い込んでいくようなものが
元気の元になるのですが、


(出来ていないことがまだまだ沢山あるというのは、
成長出来る可能性のあることなので)


元気が余りにもない時は、
こういう映画は観ていると辛くなると判明(笑)!

「恋する惑星」とか、「プラダを来た悪魔」が
効きました(笑)。



ちゃんと健康を守っていけないなんて、

わたしは本当に
自立出来ていないんだなあ…と実感します。

非常に恥ずかしいです。

ご迷惑をおかけしてしまい、
大変申し訳ありません。



まだまだこれから、
初めてやらせていただくことが続くので、

時には、
やり過ぎてしまうかも知れないなあと思いつつ、

(一度はやり切ってみないと、
自分の力量を把握するのが難しいのです)

今回の反省を通して、
改めて自分のペースを探りながら、

取り組みたいと思います。



今回、

待ちますとお話くださった
お客さまが圧倒的に多くて…

そして、

ご理解をくださる
お客さまに対してだからこそ、

心底申し訳なく思いました。

キャンセルのお申し出をくださった
お客さまに対しては、

ご縁をくださったことに対して、
お応え出来なかったことを非常に申し訳なく思っています。

大変申し訳ございませんでした!

真摯に反省をして
今後取り組んでまいります。



おとといから、

制作を再開し、
今月分の仕入れも開始しています。

クリスタルの輝きが、
心に鮮烈です。

心を込めてお作りします。



長いお休みをいただけましたこと、
本当に感謝しております。

どうもありがとうございました!

引き続き精進いたします。


言霊

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悪い方へ行かないように。
ではなく、

いい方へ向かうように。

そう、心に願うことが
意外と大切かなと思っています。

 *

悪い方へ行かないように、
と頭の中で考える時に、

意識は「悪いこと」を想定しています。

その時、
意識は「いいこと」を想定してはいないのです。

 *

引き寄せの法則を
ちょっぴり思い出してみてください(笑)!

ここでは、
「意識したことが叶う」と言います。

 *

だから、

いい方へ向かうように。

心では、そう願います。

 *

そうすると、
「何がいい方向なのか?」を

自然と考え始める筈です♪

 *

いい人、
いい関係、
いい人生。

沢山言葉はありますが、

案外中身が
空っぽなことってありませんか?

逆に、

悪い、とつく時に、

しっかりしたイメージを
思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?

自分が普段、
どちらにエネルギーを多く割いているのか、

ちょっと見つめてみるといいかも知れません♪

イメージのわき易い方が、

割いているエネルギーが
多いということなのではないかな?

と、思います。

 *

言葉を大切にすると、
意識は変わってくる。

わたしの実感値です。


2012/02/08

趣味とお仕事の違い

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昨年の11月。

株式会社猿楽庁(←糸井重里さんによる命名)代表の

橋本徹さんと
おしゃべりをしてきました♪



rooms に出させていただいてから、
周囲の反応が随分変わった!

という話をさせていただくと、

やっぱりサイトでただやっているだけでは、
趣味の範囲だけど、

そうやって表に出ると、
お、こいつ本気なんだな

じゃあなにか手伝おうかってなるよね。

みたいな話しになりました(笑)。



気持ちの上では、

2004年の段階で、
ブランドを作りたいと思っていたわけで

ある意味最初から
全くもって本気なのですが、

決定的に違うのは、

それを「周囲にある程度判断できる行動」に
移せたことだなあと思います。



やっぱり人は
子供の時と変わらず、

言ったことではなくて
やっていることを(背中を)観ているな。

と思いました(笑)。

一方的に言ったことなんて、
大して聴いてないんだな~(笑)!

と思ったりして(笑)。



その後のわたしは、

以前のペースに
人と会うことを積極的にプラスしています。

それ以上色々やるのは無理
というのもあるのですが(笑)、

人に沢山会っていただく。

たったそれだけのことで、

こうも世の中の見え方が変わるか、
自分のステージが変わるか、

というのはあります♪



元々、デザイン会社の
代表をさせていただいていましたから、

自分に必要な情報を持った方々との
交流が密になってくると

何が起こるのかは知っていましたが…、

改めて新鮮な思いで
現状を見つめています♪



「ところでみたけちゃん今どうしてるの?」
に対して、

応えられることを持つこと。

それが社会の情報流通に仲間入りを果たす
最低限の条件かもなあ、

なんて思います♪



情報を出す際には、
出来れば相手に有益なオマケをつけて♪

というのを心掛けています。

オマケをつけるためには、

やっぱりちゃんと人に会って
お話を聴かせていただく必要があるのですよね。

今どなたとどなたが、
どこで何をされているのか等々、

古くなったマップに
更新をかける日々です。



結局のところ、
人の流れが世界の流れなので、

出会う方々と、
きちんと向き合えたら最高だな~♪

と、思っています。

人として
温かく繋がりたいなっ!と思います。


2012/02/07

エモーション

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制作について
考えさせられることがありました。

 *

感情のアップダウンが
作ったものにすごく出るよね、

という話をさせていただいていた時のことです。

「仕事は、いつも同じであることを求めるんだね」
といった反応に対して、

微妙に疑問が浮かんだので、
ずっと考えていました。

 *

言葉になったので書いてみます。

 *

感情的であることは、
創作に役に立つことである。

というのは、
概ね「YES」だなと感じています。

でも、

この
「エモーショナルであること」と、

それによって
「クオリティが上下する」ということは、

全く別問題だ。

と思います。

ここをちゃんと理解することは、
制作をする上では、

とても大切なことだと思っています。

 *

エモーショナルであることは、
個人の制作にとっては大事なことです。

ART というのは、

このエモーションをいかに形にするか
という側面を持ちますから、

個人の制作にとっては
欠かせない要素のひとつなのではないかな?

と思います。

 *

でも、

例えば
Holly heal の制作の際に、

強いエモーションのひとつである
怒りを用いて制作をされたら困るわけです。

いらだちや、不安、さみしさや悲しさ、
そういったものを用いて制作をするのも違うと思います。

それは、

Holly heal のお客さまを
「見ていないから起こることだろう」と思うからです。

 *

職業として
ART に携わる方々の

作品を拝見しても感じますが、

必ずクオリティは
一定レベルを超えています。

この、一定レベルを超える、ということ。

が、
求めている「安定」であり、

お客さまに対して提供させていただく
「クオリティ」だということなのだと思います。

 *

「エモーショナルであることがいけない」

という理解は違うのではないか?

むしろエモーショナルであることは
制作には欠かせない要素だと感じます。

ただし、

先程も書きましたように、

悲しみや怒りを
Holly heal で表現するのは違うと思います。

気持ちが
お客さまにきちんと向いていたら

(最初は、自分がHolly heal のお客さまだったら
これを観てどう感じるか?を
考えるところから始めるのがいいと思います)

そこは解る筈です。

 *

例えは、

Holly heal が
デスメタルやハードロックのブランドだったら(笑)、

爆発的な怒りや悲しみを表現することは
意味があります。

しかし、
Holly heal はそうではないよなあ…と。

それはどのお客さまに伺っても、
きっと同意を得られることだと思います(笑)。

 *

ART の世界で作家さんから伺う悩みには、

評価の高い作品が生まれると
みんなが同じものを欲しがって他のものを求めなくなること。

これは、その人の中にある、
ある一定のエモーションを気に入って

何度も再現して欲しいという
周囲の要求に対する葛藤という側面もあるかなと感じます。

ピカソは作風を変え続けたことで
有名なアーティストですが、

そこには、伝える力、という
一定以上のクオリティが存在しています。

 *

やや語弊のある言い方になりますが、

そういう意味で、
自己表現を行うアーティストとは違う、

ブランドを支える
職人に求められるのは当然、

「一定以上のクオリティを保つこと」なのではないかな?と。

クオリティを感情によって上下させず、
安定・向上させること。

その上で、

ブランドとして意味のあるエモーションを表現出来たら
それはクオリティの向上にもなります。

それが「お仕事で作らせていただく」ということの
心構えなのではないかなあ…?

と感じています。

 *

先だって、

ジュエリーデザイナーさんと
おしゃべりをさせていただいていて感じたのですが、

優秀な職人さんは、
デザイナーの意図を汲むのがとてもうまいです。

デザイナーの求めている感覚を、
デザイナー以上に理解して、

提案も出来る
ものすごい職人さんもいらっしゃいますよね。

それを実現するには、

ブランド(デザイナー)の目指す感覚を、
自分の中に再現出来るかどうか、

「感じられるかどうか」にも
かかっているのではないか?と思います。

結局、

「心の耳」を沢山の人に傾けられる人は、

どの分野においても
一流になる

ということかなあと感じています。

 *

話は少し戻るのですが。

制作に対して
わたし自身が心がけているのは、

エモーションは封じ込めるのではなく、

感じきって、
昇華するということです。

感情は押さえ込んでしまったら、
創作にはマイナスだと感じています。

そのプロセスは、
長年このBlog で公開してきたことでもあるので、

何となくイメージしていただけるでしょうか?

 *

様々な感情や感覚に敏感でいることは、
制作上は命みたいなものです。

更に、
わたし自身が制作をするためには、

その感情や感覚に完全には巻き込まれずに
それを「見つめている」必要性を感じています。

表現するためには、
もちろん伴う技術が必要ですし、

更には、自分の感覚を
客観的に感じ取る力もいるなあ…と。

 *

感覚を表現するための手法の習得や、
基本の技術の向上、

不必要な感覚を混ぜないための集中力や判断力、

「作る」ひとつとっても、
足りないものは沢山あって、

(経営的に考えることは更に山盛りです)

力不足を痛感する今日この頃です。


2012/02/05

乗り越えてしまえ

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自分を見失ってから、
長かったなあ…と思います。

沢山の否定をされて、
わたしはダメなんだ、と思い、

思うほどに、

周囲にはどんどん
わたしを否定する人が増え、

否定にばかり意識を集中するようになり、

わたしはそのことに
気がつく余裕さえなく、

どうしたらいいのか本当に判らなくなって、

自分から自分の価値判断基準を
バッサリ切り落としました。

1996年。
入社1年目のことでした。



引き寄せの法則恐るべし。と思います(笑)。



2003年頃。

自分のことを大切にするなんて、
意味が全く判らない。

それが、わたしでした。

自ら切り離した価値判断基準を取り戻すことは、
困難を極めていました。

「わたしだって正しい」という理由が
見つけられなかったのです。



外側を頼りに価値判断を進めていくと、
矛盾が待っていました。

誰もが、

その瞬間に
その人の中では正しいだけで、

絶対的な正しさなんて、ないかのようでした。

そんな中で、
お前は間違っていると言われても、

そういうあなたが間違っているということも出来るのに、何故?
という疑問ばかりが膨らんでいました。

根拠の曖昧なこともありました。

不思議でした。

ずっと、
そんな感じでした。



ある意味、
みんな正しい。



そして、

ある意味、
みんな間違っている。



二極論は
殆ど意味がないということに気がつきました。

正しさを主張することは、
否定される対象を産む。

でもそれは光の当て方の違いによって生まれる、
光と闇の見え方の違いであって、

本質的なことではないのだなあ…

というのが気がついたのでした。



みんな正しい。

だとしたらわたしは
わたしの正しさの中に生きていい筈なのではないか?

そこだけは疑問でした。



自分の正しさを素直に表現していた10代の頃。

わたしは
「相手の正しさ」を聴きたいから、

自分にはこうである
ということを発言していたのですが、

大概は、そういった議論には発展しなかったからです。

相手の正しさを聴いたところで、
相手がわたしの正しさを聴き返す訳でもありませんでした。

どうしたら意見が交換できるのか、
さっぱり判りませんでした。



そして、わたしは大概において、
みんなのことが好きでした。

色んな価値基準は
豊かさそのものでしたし、

それは違う!と言ったところで、

それは相手を否定しているわけではなく、
意見が違うよということだけでした。

 *

他人というのは、
育った環境も教育も違うのです。

親子でだって
感じ方も考え方も違うのです。

意見が違うのは当たり前だから、

だから
そこからが本当のコミュニケーション。

わたしはそう考えるタイプでした。

 *

でも、

考えの主張は、
豊かさの傍受にはならず、

わたしを嫌いになる人を増やしたように感じていました。

好きなことを主張すると、
人が離れていく。

わたしにはそう感じられていたのです。



それは一方で、

自分を好きだという人を増やすこと
でもあるのですが(笑)、

わたしは離れていく人を
強く感じていたのです。

自分の正しさを主張する勇気を
なかなか取り戻せなかったのは、

そのせいもあるだろうなあと思います。

基本的にみんなが好きなのに、
たった一言で離れていってしまう人の居ることが

とても辛かったのです。



「聴く」ことを長年続けさせていただく中で、

人一人というのは、
沢山の要素から成り立っていると感じています。

だから尚更、

その一言の背景を
主観的かつ短絡的に判断して、

まるでそれが
全てかのように扱われることへの抵抗がありました。



学びながら、
聴き続けました。

本当のことを探していました。

 *

わたしは依然として辛いままでしたから、
何とかしたかったのです。

ヒーリング業界の不思議にも遭遇しました。

使われるメタファーと
言葉の違いはありますが、

そこにも社会の縮図があるだけでした。

すばらしい人も、そうでない人も居ました。
むしろ極端に判りやすかったくらいです。

本当にさまざまなケースを見て、

誰も誰かのことは決して救えないし、
救えないということを知っている人だけが、

誰かの助けになる可能性がある、といったことも学びました。



それにまた、

ヒーリングというは、
ヒーラー自身がヒーリーであるという謙虚さを持った時に、

初めて発動されるような気がしてきました。

人を助けたいならば、
自分を救い出すこと。

それが一番大事なんだなあと知りました。

結局のところわたしは、

誰よりも
わたし自身を助けたかったのだと思います。



Holly heal を再び始めた時。

わたしはわたしを助けることに精一杯でした。

わたしは
アクセサリーを作って売っていましたが、

それはいつも

作らせていただいて、
更にお金をいただくことでした。

わたしは「いただいて」いたのです。



いただいて、

そしてさせていただく。

全ては「いただく」のです。

その繰り返しでした。

その繰り返しは今も続いています。



小さいながらも規模が広がるにつれて、
いただくものは増え、

そして取り組みは深まっていきました。



その中で、

価値判断基準を
取り戻したいという気持ちは、

ずっと静かに流れ続けていました。

リハビリは先の見えない気長な作業でしたから、

自分にとっての幸せ。
自分にとっての喜び。

そういうものをひとつひとつ確かめる時間がありました。



徐々に自分自身の正しさの輪郭が見え始めても、
あまり発言をしなかったのには訳がありました。

すごい人、すばらしい人は、
世の中に沢山居らっしゃるものです。

だから、

自分が自分の正しさを発言することへの
恥ずかしさはいつもついて回っていたからです。

至らない自分が、
何を偉そうに、

と、思えて仕方なかったのです。



rooms のオーディションに取り組んでから半年間。

必死に駆け抜ける中で
沢山のことを学ばせていただきました。

Holly heal をさせていただく上で、

わたしの正解は、
もっと言葉や形にした方がいいのではないか?

ということも感じました。



わたしから見て、
それは浅はかだということ、

わたしから見て、
それは間違っているということ、

それはあくまで
「わたしから見て」なので、

絶対ではありませんが、

わたしから見て、
おかしなことであるよというのは、

必要な情報なのではないかな?
と思えてきたのです。



人についてきていただく、ということは、
視点の共有なのではないか?

と思わずにいられなかったのです。



わたしは、自分の考え方が絶対だとは到底思えません。

でも。

今の自分にとっての正解は、
その都度、正直に提示出来た方がいい。

そう思うようになりました。

そして違うと感じる方には、
離れていただくことも大事なのではないか?ということ。

それは
相手への最大の配慮になりうるということを思いました。

何より、
それはお客さまへの誠実さにも繋がると思いました。

そして、
その方が、自分も楽なんだなということです。

 *

「大切にしてくれる人を大切にしたい」という
気持ちが芽生えたのも

病気をしてからでした。

限りのある命の時間だとしたら、

自分に対して愛情のない人に
関わり続けることの意味は何だろう?

と思わずにいられませんでした。



そして、ようやく。

見失っていた価値判断基準を取り戻せました。

価値判断基準を
表現する自分を、

と言う方が正確でしょうか(笑)。



わたしはダメかもしれないけれど、
ダメなだけじゃない。

いいところもあるよ、
といった風に、

自己評価も変わりました(笑)。



なんとも長かったです。

なんという遠回りだったろうか
と思います。

でも、
その価値はあったような気がしています。


2012/02/04

悩みはなくても大丈夫

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対面オーダーをさせていただいていて、
おや?!と思うことがありました。

「何を話そう…何を悩んでいるだろう?」
と考えてきてくださった

という、お話を伺った時のことです。



対面オーダーというか、
クリスタルを選ぶということの背後には

「何か悩み事がなくてはいけない」

ということになっている方もいらっしゃるのでは?!
と知った瞬間でした。



もちろん、
悩み事があれば、

それに対して
クリスタルをお選びすることも出来ます♪



例えば、

疲れ果ててしまった、
という悩みがあるとしたら、

周辺をシャットアウトすることで疲れを癒すか、
無感覚になることで疲れを癒すか、
場所を探すことで疲れを癒すか

…などなど、などなど、

それだけでも、
沢山の選択肢が出てきます。



それぞれの感覚がどんなものなのか、

具体的に感じ取るためのサポートに
クリスタルはとても有用だなあと感じています。

クリスタルによって表現された
その感覚を身に着けることで、

文字通り
その感覚を身に着ける。

その時、

指標は
ないよりあった方が

やっぱり理解は早いような気がします♪

感覚というものは、
やはり体得するものなので、

感覚を伝えてくれるクリスタルは、
とても便利かなあと思います。



その一方で、

クリスタルは、

自分の幸せな側面を
覚えておくためにも使える

ということをお忘れなく♪
と思うのです。



日々いろいろな事が起こる中で、

自分の幸せな感覚を
自分の中に留めておくためにも、

クリスタルは使えます♪



悩みも
自分の中の深い感覚かなと思いますが、

喜びもまた、
自分の中に大切な感覚なのですもの!

同じ位
大切なことなのではないかなあ?

両方とも、
同じ位大切にしていいのではないかなあ?

と思っています。



悩みを解決することも素敵だけれど、

幸せを実感することも
すごく大切です。

そのためにクリスタルをお選びすることだって、
もちろん可能なんですよ!



それこそ、
問題解決には色々な方法があって、

すごく落ち込んだ時に、

すごく楽しかったことを思い出して
元気を取り戻すことだって出来るのですもの。



対面オーダーの時間は
楽しんでいただけたらいいな♪

と、いつも思っています。


2012/02/03

公園を歩いてきました

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温かいミルクティーを持って、
用賀へ行ってきました。

あの街が何故か好きです。



春には桜で満開の広場も、
枯れ草だらけ。

桜はまだ固い蕾を枝先に蓄え、
寒さに耐えているかのようでした。



心の栄養補給はどうやったら出来るのだろう?

ということを
ずっと考えていました。



お買い物をしても
無駄なものを買うばかりで自己嫌悪が酷くなるし、

おいしいお茶を飲んでも、
おいしさが感じられず、

お友達と会っても、
満たされず。

欲しいものリストを書いてみたら、

ロエベのアマソナが欲しいことだけは
ハッキリしていましたが(笑)、

これは、
すごく素敵な想いが詰まった買い物になるので、

本当にうれしいタイミングで手に入れたいですし、

それは今ではない、
ということだけは確かでした。

他に欲しいものは見つかりませんでした。



心がフリーズしているみたいで、

これはもう、
本当に末期的症状だなあと(苦笑)。

お化粧をするのもしんどくて、
サングラスをかけて、

それで、

広い公園へ行ってきました。



思えば、

「もう以前と同じようには戻らないかも知れません」
という主治医の言葉よりも、

「未来は誰にも判らないものだ。本当にそうだろうか?」という、

自分の感覚を信じ続けるのは
大変だったように思います。

疲れ果てて
くたくたなのは、

そのせいかも知れないなと思います。

すぐ電池切れします。


2012/02/02

大切なもの

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大切なものは、
気がついていなかっただけで、

いつだって、

とっても近くにあるものかも知れないな。
と思いました。

気がついていたけれど、
受け取れない理由があるからと、

何度も差し伸べられた手を
振り払ってきたのかも知れないな。

見ないふりをしていただけなのかも知れないな。
と思いました。

リハビリの毎日の中、
社会復帰がどうしてもしたくて、

必死だったし、
懸命過ぎて、

何も感じ切れなかっただけかも知れないな。
と思いました。

 *

与えることばかりを考えていて、
受け取ることに無神経だったかも知れないな。

と、思いました。

 *

お客さまからいただいた
貴重なお休みの合間に、

大切なものが見つかって、
涙が出てしまいました。

ありがたいなと思います。

 *

もうちょっと力を抜いて歩いていたいです。