2012/02/25
ほどほどに
光の中で、
その輝きは目立たないけれど、
暗闇の中で、
その輝きは大げさに目立つ。
*
とってもきつい時は、
輝いているものが本当に明るく感じるものだけど、
ちょっとホッとしてもう一度見つめたら、
あれ?
と思う位のこともあります。
*
自分が今、
落ち込んでるのか、
元気なのかは、
知っていた方がいいかもな、と思うのです。
それは、
いいとかわるいとかを、
判断するためではなくて、
暗闇から見ると、
明るいものは、輝いて見えるよ、
感覚が極端に動きやすいよ、
ということを知るために。
*
そういう時の
輝きへの感動を止めるのは無理なので(笑)、
「感動そのものは味わうのがいい」のだけど、
今ちょっと特別感動しやすくなってるだろうな、
と、
どこか自分でも
知っておくことが大事かな、
なんて思います。
*
ちなみに、
落ち込んでいる時の、
センシティブな感性も
案外素敵かなあ…と、最近思うことがあります。
わたしはリハビリの初期に、
写真を随分撮っていたのですが、
当時の写真は本当に素敵です(笑)。
暗闇から観た美しさは、
本当に全てが際立っていて、
あれはあの時だけの美しさでした。
それに、
落ち込み方を紐解くと、
本当に自分らしさ全開です(笑)。
そういう時に、
わたしってこういう人なのか!
と気がつくこともあります。
(案外大したことないな~みたいなね・笑)
まあ、自分の
どーしよーもない感じに、
絶望したり、復活したりしながら、
ちょっとずつ階段を上ってみたり降りてみたり。
自分や他人に腹をたててみたり、
色々するというか(笑)。
*
深刻さの裏側には、
笑いが待っている気がします。
固いから
曲げたらバキッと折れると思っていたスプーンが、
指先だけでぐにゃぐにゃ~っと曲がりよじれることも
起こりうるということ。
可能性に開いているだけで、
楽になることって案外あるかなと思います。
*
なんだか訳の判らない文章ですが、
今日はこのへんで。
明日も素敵な一日をお過ごしくださいね!
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