2012/02/23
アンサー:ペットへのお守りクリスタル
ご質問をいただきました!
ありがとうございます。
こんにちは。お元気になられたみたいでよかったです。
ちょっとお聞きしたい事があるのですが、
私の飼っている犬が病気になりまして、
もうすぐ11歳とだんだん高齢になるのですが、
何かお守りになる石を首に着けてあげたいと思っているのですが、
何かいいものがあるでしょうか?
*
動物の子達へのお守りについては、
意味があるのかないのか、
わたしの中でも見解がボンヤリとしています。
わたし自身がペットとして飼っていたのは、
フェレット2匹ですが、
彼らにクリスタルを与えても
なんだかポカーンとされていたのを思い出します!
*
2匹とも、晩年は病気を患っていましたので、
色々と試してみたのですが、
ケージの中に、
タンブルを置くと蹴っ飛ばしていましたし(笑)、
ケージの上に原石を置いても、
なんじゃこりゃ?!といった風な顔つきでした(笑)。
*
以前、
ワンちゃんが病気になって
ということで、
お母さんである飼い主さんと、
ペットの子で
お揃いのクリスタルを身につける
という
プレゼントを作らせていただいたことがあります。
この時は、
ワンちゃんの病状が回復し、
飼い主さん共々とても元気になられたようで、
とてもうれしかったのを覚えています。
*
ワンちゃんの病気について、
心を痛めていらっしゃったお母さんへは
ローズクォーツの原石をプレゼントしたのですが、
「ワンちゃんにも同じクリスタルを!」という
彼女のお友達からのオーダーで、
ワンちゃん用に、
ローズクォーツの
ミニチャームを作らせていただきました。
もちろんワンちゃんは
病院で治療を受けられていたので、
クリスタルがどう作用したかは、
検証の難しいところです。
*
こういう時、
お守りを持った方がいいのは、
実は、飼い主さんの方なのではないかな?
ということを
自分のしたペットの看病の経験から思います。
ペットが病気になった時
飼い主の方が辛いこともある、
というところを見落としてはいけないかも。
と思うのです。
*
病気のフェレット2匹については、
自分の気持ち(主観)から
彼らを観るのではなく(心理投影を避けて)、
とにかく観察をしていたのですが、
案外
淡々としていたように思います。
調子のいい日は遊んで、
痛い時は立ち止まって、
嫌なことをされたら啼いて、
しんどい日は休んでいました。
動物の子達というのは、
ものすごく「今」を生きているものなのだなあ…と
感心したのを覚えています。
ご飯も食べられる時に食べていましたし、
酷く弱ってくると、
美味しいものなら食べるようになっていました。
*
今思うと、
独りで看病をし続けた
わたしの方が余程参っていました。
*
亡くなる寸前まで、
飼い主を心配しているかのように、
がんばって生きようとするペットの子達も多いと聴きます。
*
そういう色々なことを想像すると、
クリスタルのお守りを
ペットに与えることによって救われるのは、
実は「飼い主さんの気持ち」なのではないか?
ということを思ってしまうのです。
*
病気の子達への一番の薬は、
いつも通り目の前で笑ってくれる
飼い主さんの心の感覚なのではないかなあ?と
何となく、そう思います。
そして、それは
本当に力が要るだろうことも、
経験的に想像できます。
だから、
むしろ飼い主さんが、
自分の気持ちを安定させるためのクリスタルを
持つことをおススメしたいな、と。
そこは、
確実に意識に作用することがありますから、
意味はあると言い切れます。
*
リフレッシュのニュアンスを持ったもの、
穏やかさや
優しさのニュアンスを持ったもの、
時に、
ぐっと腹を据えて力を加えるような
ニュアンスを持ったものを。
プレナイト、
ローズクォーツ、
ブルーやピンクのカルセドニー、
ロードライトガーネット。
心が疲れてきたら、
ロードクロサイトもおススメします。
*
どうしてもペットの子にも、
と思う時は、
ローズクォーツや、セレスタイトは
ピンときます。
でも、
正直。
ペットの子達への
一番のお守りは、
飼い主さんの
豊かな優しさなのではないかなと思います。
*
こんな感じで
お応えになっておりますでしょうか?
ご質問がありましたら、
またいつでもメールをくださいね!
*
明日も素敵な一日をお過ごしください。
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